第10回「端午の節句」【週刊ウンチク】

第10回(01.5.2)「端午の節句」
提供:ホリカワ 花野美貴雄さん

★端午の節句
5月5日は「端午の節句」、男の子が健やかに成長することを願って鎧、兜や武者人形を飾ります。元々は中国からきた節会ですが日本の古代にも「薬狩り」といってこの日に菖蒲の葉を軒先につるし、ヨモギなどの薬草を玉にして五色の紐で巻いたものを作って厄除けをしたといいます。
江戸時代になって鯉のぼりや武者絵を庭先に飾っていたものが「贅沢禁止令」によって部屋の中に飾るようになったものです。鎧・兜は尚武のシンボル「力強く頼もしくあれ」の願いを込めて飾りましょう。

★鯉のぼり、鎧、兜飾り?
5月人形の飾りには大きく分けて、鯉のぼりや武者幟の外飾りと、鎧・兜や子供大将などの内飾りに分かれます。立身出世を願う「鯉のぼり」。子供の無事成長を願う「内飾り」。どちらにも意味があります。

★5月人形や鯉のぼりはいつ飾る?
4月中頃までには飾りたいものです。又、5月人形や鯉のぼりは飾るということが重要なので人形を買ったり、配達してもらうのは大安の日などにこだわる必要はありません。むしろ混雑する日曜日や、大安の配達をさける方が賢明です。そして一番重要なのは毎年人形を飾る事です。年1回のお祭りです。面倒くさがらずに、毎年人形を飾る事によって、家族の願いもきっとかなえられるでしょう。

★大空に悠然と泳ぐ鯉のぼりは、端午の節句のシンボル。
江戸時代の庶民の憧れと心意気をあらわすために作られた鯉のぼりは、最初は家の中で小さな幟に飾られていました。それが玄関先となりやがて堂々と大空のもとに・・・

★鯉のぼりに、力強い庶民の力を感じます。
鯉のぼりも年々華やかさをまして堂々とした大きなものに人気がありますが、上に黒い真鯉、下に赤い緋鯉、五色の吹流しは一番上に飾ります。中国では色に神が宿ると信じられ、赤、青、白、黒の4神と中央の黄色の霊力で邪気を払うといわれています。


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