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2005年07月27日

第103回「すばらしい笑い」【週刊ウンチク】

カテゴリー[ 週刊ウンチク ]

第103回(2003.2.20)「すばらしい笑い」
提供:明光自動車サービス 三納嘉一さん


破顔一笑、明光自動車サービスの三納嘉一さん

今週は、明光自動車サービスの詩人社長、三納嘉一さんが
伝説の鶴来人をご紹介します。 破顔一笑、お楽しみください。

◆笑いの達人

良いことだから、匿名にする必要もないだろう。
ボクの髪フサフサの青年のころ、鶴来の日詰町に「割烹・うさみ」があった。
話題は、そこの爺ちゃんの「破顔一笑」のことである。
年配の方なら、ははーん。うさみの爺ちゃんの名物笑いのことかーと云うにきまっている。
ことほど左様に、すばらしい笑いであった。
若いボクらは「爺ちゃん。もう一ぺん、笑うて見せて」なんて失礼なことを言ったもんだが、「何を言うか」とか、「いい加減にせい」とか金輪際云われなかった。
「ウワッハーハ」である。第一、その目がはじめから笑っていた。
布袋さんほどの大きい腹ではなかったが、まあ、布袋さんのようであった。アッハハー。


◆えーい なべたん――

70~80年前からだろうが、鶴来では、「えーい。根性よし」ーーと云う代わりに、
「えーい なべたん」と云うことがはやった。
「陀羅ま」とか、「陀羅坊」というところを、「えーい なべたん」と云った。
つまり、「だらぼう」と下げずんでいう場合も半分はあろうが、1番適当なのは、
「えーい 根性よし」と同義語であった。

実は、「なべたん」と呼ばれる人が鶴来に実在したそうな。
7~80年ほど前に能美郡辰口町の「鍋谷」から鶴来に住み込みで働いていた人であるらしい。
金沢で「だら」と云ったら「馬鹿」か、「能なし」の類だろうが、とにかく、真っ正直な人で、「ここで待っていてね」と云ったら、半日も動かずに待っていたそうな。
人の嫌がる仕事を、嫌がらずにしたそうな。
何分昔のことで、エピソードもあるだろうが、年配の4~5人に聞いたが「知らんー」と言った。

<笑いの情報>
■破顔一笑(はがんいっしょう)…顔をほころばせニッコリ笑うこと。(三納さん写真参照)
■喜色満面(きしょくまんめん)…喜びの表情が顔中にあふれていること。(=欣欣然)
■呵々大笑(かかたいしょう)…大声で笑うさま。呵々とは擬声語でワッハッハの声。
■虎渓三笑(こけいさんしょう)…画題で、僧の慧遠、詩人の陶淵明、道士の陸修静の三人が大笑いしている図。雪舟などが描いている。話に熱中して他のことを忘れる例えにも使う。
■23世紀型お笑い系農業…お米とおもちWeb通販の林農産。

投稿者 お店ばたけ事務局 : 2005年07月27日 10:12

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