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2005年07月27日
第105回「湯涌逗留便り」【週刊ウンチク】
第105回(2003.2.20)「湯涌逗留便り」
提供:明光自動車サービス 三納嘉一さん

今週は、鶴来町の明光自動車サービス 三納嘉一さんより、
金沢・湯涌温泉の「金沢湯涌夢二館」を訪ねた際の思いを
お話いただきました。
◆湯涌逗留便り
ボケーとしている訳ではない。年末に打った「インフルエンザ」の注射が効かず?
二月のはじめに臥せてしまった。平生それなりに注意もし、節制に努めていても、この体たらくさ。
「お店ばたけ」の中で、犀星記念館の記事を読みました。良いことをなさいました。
リンクされている「竹下夢二記念館(金沢湯涌夢二館)」へ2・3日前に行ってきました。
湯涌は山の中だから、田んぼの一面に雪があった。ボクの家は鶴来の高台だが、もう田んぼに雪はない。あのへんは今は金沢だが、元は石川郡だったところ。もちろん、金沢になってから、道路も整備され、湯涌は見違えるように整備された。側溝一つみても、あるいは「夢ニ館」や「総湯」を見ても、温泉町の良い雰囲気が漂っている。
家内がちょいと来て良かったというから、「さかえや」という旅館に俳句仲間のご夫婦と四人で泊まった。
ゆっくり時間があるので、「竹下夢ニ記念館」を見学した。どの女もパッチリした瞳とか細い肢体をもち、隠微な匂いがするようだった。解説のビデオもしっかり見ました。
大体、作家というヤツは曲者で、女にふしだらで、それをネタに小説を書いている輩が沢山いる。湯涌温泉は女客が多いのか、「総湯」にも「さかえや」にも女湯に露天風呂があるが、男湯にはなかった。 女中さんに確かめたが、間違いなかった。
「さかえや」の料理は一品づつ出され、ゆっくり銚子をあけるにはぴったりだった。
それに担当の女中さんが気のつく方で、帰りがけに「温泉卵」を持たしてくれた。ありがたいことである。
ただ、昔泊まった「白雲楼」が時代に流されて閉鎖されて、息を潜めていた。
下手な俳句を一つ ――
・寒牡丹一鉢客を迎えたり 鶴仙
・薬師寺へ雪の足跡つづきけり 〃
・たかだかと石の積まれて竹の秋 〃
・薄氷(うすらい)や水のせかるる夢ニ館 〃
・薄氷の大き一まい女来る 〃
・強霜(こわじも)や朝の総湯へ道わたる 〃
・昨夜より駐車の屋根の霜強し 〃
・宿の下駄からんと鳴りて冴え返る 〃
・向ひ部屋から高笑い花杏(あんず) 〃
・湯の宿や声のとぎれし猫の恋 〃
<ミニリンク集…全国の竹久夢二記念館>
■金沢湯涌夢二館…金沢・湯涌は、夢二が恋人彦乃と恋の逃避行をした地。夢二は此処で生涯最高の時を過ごした。
■日光竹久夢二美術館…栃木県塩谷郡藤原町。大正ロマンの洋館で、レストラン・料亭もある。
■竹久夢二伊香保記念館…群馬県北群馬郡伊香保(いかほ)町。榛名湖のほとりにアトリエを建て、さらにそこを産業美術学校にしようとしたが、叶わぬうちに夢二はこの世を去る。
■竹久夢二生家…岡山県邑久(おく)町。全国に夢二館がありますが、出身は岡山県です。
<温泉地のおいしい●●●>
■プリンのような温泉たまご…ほんだ農場のEM健康卵。アトピーの方にも喜ばれているそうです。
投稿者 お店ばたけ事務局 : 2005年07月27日 10:14
