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2005年07月27日

第138回「林さんち取材される」【週刊ウンチク】

第138回(2003.10.23)「林さんち取材される」
提供:林農産 林浩陽さん


NHKの取材を受ける林農産社長、浩陽さん。

今週は、農業を通じて豊かな生活を創造する
林さんちこと林農産 林浩陽さん
わたしたちがよく知らない、意外なお米の情報を語ってくださいました。


■林さんち取材される

 先日、林さんちが、NHKの番組で取り上げられました。
番組の内容は、古米による偽装表示というものでした。
その中で、生産者自らが、自分の手で、正しい表示と生活者とのつながりを大切にして、販売している事例として放送されました。

9月20日、林農産がNHKさんに取材されました!

■なぜ古米を混ぜちゃうのか?

今年とれたお米の前で

それは、冷夏のせいです。
林さんちの稲刈りもようやく終了。
冷夏だった今年、林さんち的作況指数は
「ハナエチゼン=96」・「ひとめぼれ=100」・「普通じゃないコシヒカリ=100」・「お得なコシヒカリ=85」・「カグラモチ=88」
となりました。
コシヒカリの低収量が痛いです・・・(T_T)。

となると、当然、米不足になります。すると新米の値段が上がるので、安い古米を混ぜちゃうのですね。昔から業界では、お米の偽装は当たり前のことでした・・・お米は煩悩の塊で正直に売るには、よほど志がしっかりしていないと、すぐに悪の道にそれてしまう商品です。だから、お米離れが進んだと考えます。

 林さんちでは、一見、経営にとってマイナス要因と思われるような情報も、HP、メルマガ「田んぼ便り」で、正直に開示しています。本当は、その方が、経営にとってはプラスになるのに、もったいないことです。
 林さんちも、以前は、どうしても検査出来ないお米があり、それには、関係機関の厳しい指導で、コシヒカリなのに「複数原料米」って表示をして「林さんちのコシヒカリ」の上に「お米」シールを貼って、コシヒカリであることを隠していました。

まあ~それでも、誰も、それが「林さんちの複数原料米」なんて思って買う人はいませんでした。それは、あえて正直過ぎるほどの姿勢が、誰も疑う余地を残さなかったからです。

それにしても、放送後の反響はすごかった!
でも、多くの人に、林さんちのお米を知ってもらえて、うれしい悲鳴でした・・・\(^o^)/

■でもお米屋さんは、ブレンドの神様

 しかし、政府には備蓄米と言って、有事に備え古米を蓄えているシステムがあります。これも、積極的に使わねばならないのです。問題は、何年産をどれだけ混ぜているか、正直に表示すれば済むことです。 お米屋さんは、コーヒーみたいにブレンドして、さらに美味しくしかも安くお米を作る技術を持っています。

 世の中、新米100%、コシヒカリ100%が、最高と思われているようですが、実は、料理によって、食べる状況によって、そうではない場合がほとんどです。

 お寿司屋さんは、あえて古米を使用する場合もあるし、チャーハンには、北海道産の硬いお米を選ぶ場合もある。「食べる人がこれを知らない」ということを、「売り手が知らない」ことが問題です。

■お米のことを知ってもらおう!

小学生の稲刈りの様子。

林さんちを含め、日本中に、そんなお米のことを、知って欲しいとがんばっている農家がたくさんあります。ぜひ、皆さんもこの機会に勉強してみてください。

林さんちは、小学校や幼稚園の稲刈り体験にも協力しています。 (左は稲刈り学習の様子)

子供たちが刈った稲。

■お米を食べてください!

世間では、お米の値段がどんどん上がっているので、とても憂慮しています。
ここはなんとしても米離れを防ぐために、林さんちでは価格は据え置きで販売しています。どうしても、美味しいお米を、一人でも多くの人に、継続的に食べて欲しいからです。ネットで、美味しいお米を探して、みんなで食べましょう!


林さんちのお米、玄米、おもち Web通販もどうかよろしくね!

林さんちのお米、玄米、おもちWeb通販をご利用ください!

投稿者 お店ばたけ事務局 : 2005年07月27日 10:47

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