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2005年07月27日
第143回「ユメジチックな・・・」【週刊ウンチク】
第143回(2003.11.27)
「ユメジチックな・・・
ゆずしょうゆ できました」
提供:直源醤油 直江潤一郎さん

金沢・大野町で醤油を製造する直源醤油 直江潤一郎さんが、竹久夢二ゆかりの金沢・湯涌温泉近く、
ゆずの産地 浅川と、2003年11月25日新発売の
新製品「ゆずしょうゆ」をご紹介します。
「ユメジチックな・・・ゆずしょうゆ できました」
金沢の奥座敷「湯涌(ゆわく)温泉」はあの大正ロマンの香り高い「竹久夢二」が大正6年の秋に最愛の人「彦乃」と滞在していたことはあまりにも有名です。その時が夢二の生涯でもっとも幸せな時間であったようです。
…竹久夢二といえば、多彩な女性関係であるとか、美人画を描く人というイメージがありますが全国には夢二のファン(夢二にはまる人)は大変多いようです。
やはり、「夢二式美人」と呼ばれる独特の作風が、「マニア」にはたまらないのです。
3年前にオープンした夢二専門の美術館「金沢湯涌夢二館」は、たくさんの夢二ゆかりの品が多数展示されていますので是非どうぞ。
すぐ横に総湯(白鷺の湯)もありますので、さっぱりしてからごゆっくりご覧頂いても良いですよ。・・・小さい頃、叔父によく「総湯」(古い時の狭い)に連れて行ってもらったので(公園下からバスに乗って)、ここのお湯は大好きで、時間があればここでつかの間の癒しの時間を過ごしています。(余談)
その湯涌温泉のちょっと手前に「ゆずの産地・浅川」があります。
木の本数で約3000本あり、石川県で一番のゆずの産地だそうで、ゆったりとした空気が流れる町には「上中(かみなか)ゆずの橋」があり、少しずつ「ゆず」の木も増え、将来は「ゆず街道」としての構想もあるようです。
さてここ「浅川」のゆず100%でつくった風味豊な「ゆずしょうゆ」ができました。
収穫し立ての「ゆず」を丸絞りし(従業員皆で一生懸命搾りましたぞ・・・種をつぶさないように)、ベースのしょうゆには「もろみの雫」を使い、無添加で仕上げたとっても贅沢な逸品ですよ。
湯豆腐・おひたし・餃子や、ぽん酢として鍋物にもぴったりです。
ラベルには「金沢湯涌夢二館」の学芸員の高橋律子さんに描いてもらいました。ユメジチックなイラストがいい感じでしょう?
「味」も夢二の「甘美」でどことなく「懐かしい」作品のイメージと同じように仕上げたつもりです。
(北陸中日新聞に週に1回(水曜日だったと思いますが・・・)、ユワクユメジマニアというタイトルで高橋さんのエッセイがかわいいイラスト付で連載されています・・・内容も毎回とても楽しいので、是非ご覧下さい。
ただ残念ですが今年はゆずが不作ということで、「ゆずしょうゆ」は1500本しかできませんでした。多分すぐになくなってしまいますのでお早めにどうぞ。1本200ml=600円です。
ところで「ゆずしょうゆ」では果汁だけを使うため、ゆずの皮が残ってしまいます。
もったいないし、捨てるにしてもごみがたくさん出てヤダナー・・・「風呂に入れて・・・ゆず風呂にする程度かな」と思っていたのですが、なんとおいしい「ゆずジャム」が出来たのです。
ゆずのほろ苦味と砂糖の甘味がバランスよく出来たと自負しています。
年内の発売は難しいのですが、来年には少しずつ販売できると思います。お楽しみに
・・・
投稿者 お店ばたけ事務局 : 2005年07月27日 10:52