第144回「柿酢の効用・作り方」【週刊ウンチク】

第144回(2003.12.4)
「柿酢の効用・作り方」
提供:源さんキムチの風来
西田栄喜さん
柿から酢をつくる

 高血圧に良いといわれる『柿酢』が、最近注目されているそうです。
 今回は、無添加漬物 風来の源さんこと西田栄喜さんが、その柿酢の効用と「気の抜けるほど簡単」な柿酢の作り方をご紹介します。

 

「柿酢の効用・作り方」


「柿が赤くなれば医者が倒れる」ということわざがある通り、柿自体もビタミンCやタンニン・シブオール(二日酔いを軽減すると言われる)が豊富です。その栄養分をギュッと凝縮したのが「柿酢」です。

「柿酢」は柿を酢に漬けた健康食品ではありません。(実際、このような問い合わせが何件かありました)柿で酢を作るというものです。酢を作るとなると大変そうに思えるかもしれませんが水も酵母も使わず柿だけで出来るというすぐれものです。

柿酢についてはあのピタゴラスが黒パンに野菜と柿酢で99歳まで生きたという当時としては超長寿であったという事も伝えられています。

「柿酢」は肝臓強化の妙薬とも言われています。また血圧を下げる効果のあるカリウムが豊富で体内の余分な水分と塩分を取り出して、肉体を締めるとも言われています。

栄養たっぷりの柿酢、手軽に作れますのでぜひチャレンジしてみてください。


【柿酢の作り方】

1. まず柿の汚れをとりへたを切り落とし切り取った方を下にして樽に並べて重ねていく
2. 樽の口を和紙で覆いひもで外れないよう縛る
3. 直射日光の当たらないところに置き、3ヶ月程して出来上がり(発酵の泡が出なくなれば完成)ただし半年程置いた方が美味しい
4. 使用するときは穴の開いたお玉などで残っている固形分を押さえ液体をすくって使う
 

今年はたくさんの予約が入ったがあくまでも趣味程度に作る予定。
漬物に使うとめちゃくちゃおいしくなるが漬物にまわす分、出来るかな~


 【ミニリンク集】
 ★さわし柿の作り方、柿渋の効能についてもご参照ください。
 ★白山麓、鶴来にうまれ、伝統を育む タカノの酢…「高野酢造」

 


お店ばたけホームページ

お店ばたけホームページへ
ISICOバーチャルモール「お店ばたけ」は、(公財)石川県産業創出支援機構が運営するインキュベーションモールです。

アーカイブ

ブログを購読する(RSS)

  • RSS2.0を購読する
  • RSS2.0を購読する