2005.3.11「ブログのビジネス活用~とにかくはじめてみよう」【お店ばたけセミナー】

*お店ばたけ・出店者交流会*

講師 中野治美さん第34回 テーマ「ブログのビジネス活用~とにかくはじめてみよう」

講師 お店ばたけホームページドクター 中野治美

平成17年3月11日(金) 13:30~15:30 

石川県地場産業振興センター新館5階 第13研修室

出店者店舗 13名、一般20名、 他事務局 全38名が参加。




   

ブログとは、「ウェブログ(web-log)」の略で、「Web上に残される記録」という意味の、ホームページを作成する仕組みです。

時系列に並び、リンクとコメントで相互コミュニケーションがはかれます。

作成ソフトを使わなくても掲示板に書き込むような感覚で編集でき、個人用の日記作成やビジネスに広く使われています。

HP作成が簡単にできるので特徴を理解すれば、HTMLのページと連動しながらやブログ単独でもショップ運営に活用できます。

今回のセミナーは、ブログ導入方法やページの作り方を学ぶのではありませんが、いろいろなブログの導入事例を紹介しながら、自社サイトに応用していただくことを目的としています。



    

      目 次

1.ブログはサーチエンジン対策に有効?

    ~本当のブログのよさを理解しよう。

2.自社サイトに導入するための基礎知識

3.メルマガとRSSリーダー

4.ビジネス導入事例紹介

◆「ブログ」といえば・・・

「日記作成」のイメージがありがちだが、実際はそうではない。

Webショップとして運用するにはいくつかの留意点がある。

 

 *ブログはサーチエンジンにヒットされやすいといわれているが、ブログ=検索エンジン対策と考えてはいけない。サイトとリンクしていることが必須。

 *新着情報として記事タイトルがリーダに表示されるので、メルマガ同様、インパクトあるタイトルを付ける工夫が必要。



◆CMS(コンテンツマネジメントシステム)

 Webサイトのコンテンツを効率的に編集・管理するシステム。

 ブログもこのCMSツールの一つ。

 従来のホームページに比べてコンテンツの制作、更新、管理が簡単。

 複数人の管理が容易。

◆デザインとデータ(コンテンツ内容)の分離

 【CSS(CascadeingStyleSeet):スタイルシート+HTMLでデザインしている。】

→WebアクセシビリティツールバーでCSSを無効にすると、重要な項目からコンテンツ内容が記されている。

・検索エンジン最適化

・高いアクセシビリティの実装

・ユーザビリティの向上



◆ASP型とインストール型の違いについて



【ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)型】

無料版が多いがバックアップ機能がない。形式が決まっている。

独自ドメイン利用できない。(有料なら可能な場合も)

サービスは大体どれも同じだが、説明を読んで自分に合うと思うものが良いでしょう。

 

★ASPブログ選びのチェックポイント★

  1.大容量ブログであるか

  2.携帯から画像送信できるか

  3.アクセスログ解析ができるか

【インストール型】

有料だがデザインや買い物かご設置などカスタマイズが可能。

Webサーバーに組み込むMovableTypeがおすすめ。



◆ping送信  pingサーバ:ブログの更新情報をまとめて配信しているサーバ。

 ●Ping受付サイト

   ・ping.bloggers.jp

 ●ココログPingサーバ

   ・BlogPeople

   ・MyBlog japan 

・・・これらにPing送信(更新情報を送る=エンジン登録のようなもの)する。

 ●feed back

  RSSリーダーと連携するBlog検索 (ブログ版のGoogleのようなもの) 

   例:コシヒカリと検索すると米屋のブログを検索する。



◆メルマガとRSSリーダー

【RSSリーダー】

サイトにアクセスせずに、最新のニュースやブログが更新されたかどうかチェックする自動収集ソフト。RSS(=RDF Site Summary:記事の概要規格)に対応したサイトの最新記事をまとめて読むことができる。

一覧性の高いメーラー型と、常にデスクトップに常駐し最新情報を次々に表示するティッカー型がある。

 ●オモチャのとらや

  自分のRSSを利用。

 ●mart

  メルマガをRSSに変換。

 ●MyRSS

  あらゆるサイトの新着ニュースをRSSで配信する。



◆RSS、メルマガ、検索エンジンの比較

利点 欠点

RSS 情報を得たいWebサイトのRSSを選べるため、情報の精度が高くなる。

PHPなどで構築された動的生成ページの情報も収集しやすい。 RSSで情報を配信しているWebサイトが少ない。

メルマガ 普段使い慣れているメーラで情報を受信できる スパムに埋もれ見落とす。

メールアドレスを登録しなければならない(個人情報?)

検索サイト キーワードに関連した、未知のwebサイトを発見できる、また得られる情報の多さはナンバーワン 更新のタイムラグがある



◆RSSリーダーつきのブラウザ

 ・Firefox  RSS形式で配信されたニュースやブログの最新の見出しをブックマークツールバーの中で一覧表示する。



◆ビジネス導入事例紹介

おいしい店  お客様の声をデータベース化。

商品アイテムをカテゴリにしてDB化。コメントで店主が返事をする。

オモチャのとらや  商品情報をブログ化

トップページに新着情報としてブログを連動している。

ブログの活用事例として評価される。雑誌やエキサイトビジネスブログなどで紹介される。