第27回「新米の話」【週刊ウンチク】

林農産 林浩陽さん

第27回(01.8.30)「新米の話」

提供:林農産 林浩陽さん

◆新米の話◆
 もうお盆前だと言うのに、コシヒカリの新米が九州から出始めましたね。でも、ここ石川県では、一般的に早生品種と言って、ハナエチゼンや、ほほほの穂というお米が、一番早く出回ります。次が、中生のコシヒカリというところでしょうか。

 お米には、極早生、早生、中生、晩生、極晩生という区分けがあって、それぞれに、特徴あるお米があります。林さんちのカグラモチは、晩生にあたります。極晩生ともなる、岡山県のアケボノは、11月!に刈り取りをします。本来、それは地域の気候に合わせて作るので、無理やり北陸地方の中生を早く作くるのは、どうかな思います。

 昔は、新米がとれても、それを食べるのは、正月を迎えてからだったようです。それは、いつ、災害等で食糧がなくなるか分からないので、古米を引っ張って食べていたようです。危機管理が出来ていたんですね。

 それでも、林さんちでは、やはり旬のお米をぜひ食べて欲しいと願っています。新米は、一般的に水分が多いので、水を少々少なめに炊くのがコツです。新米を炊くと、なんとも言えない良い香りがして、しかも眩しい白さが特徴です。食欲の秋、食べ過ぎないように。


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