第90回「炊飯器によって炊くことが出来る食べ物?」【週刊ウンチク】

第90回(2002.11.14)「炊飯器によって炊くことが出来る食べ物?」
提供:林農産 林浩陽さん


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林さんちのお米

冬になり、おもち屋さんに変身しはじめた「林さんち」こと林農産の林浩陽さんの、お米の表示に関するお話です。
私達は、安心・安全な食品を食べるために何を知ればよいのでしょうか。
産地直送Web通販に取り組む、農家の声をお送りします。

「炊飯器によって炊くことが出来る食べ物?」

 去年に、林さんちのお米の表示について詳しく書きましたが(第12回のウンチクはこちら)、最近、またまた食品の表示が問題になっていますね。
お米の業界でもそれは、同じです。特に、お米は見た目が同じ。昔から偽ブランドは当たり前で、コシヒカリ販売量が、生産量の3倍、魚沼産にいたっては、10倍にふくれていると言われていました。
そこで、国がお米の表示をなんとかしようと、色々と考えるようになりました。

まず、「有機栽培米」「無農薬栽培米」という言葉は、第三者機関の認証がないと使えなくなりました。お店ばたけのほんだ農場は、認証を取っています
この認証を取るには、他の田んぼと隣接するところを5m幅で刈り取って、真中のお米だけ認証されるなど、厳しい規格があります。(「有機栽培」刈り取り風景

安全でごまかしのないお米が食べたい。林さんちでとれたお米。

ところが、昨今の偽ブランド事件の頻発で、さらに、表示に関して厳しくなって来て、とんだ余波が、農家に来ています。詳しくは「表示について」に、記載しましたが、とにかく農家が作ったものは、全て検査しないとその農産物の名前すら書けなくなって来たのです。
それも、表示のみならず、貼ってあるシールにも書けない事態に。
 
林さんちのコシヒカリ」も、どうしても10キロ玄米袋は検査出来ないので、「林さんちのおコメ」と上から修正シールを貼ることになりそうです。突き詰めて行くと、検査しないと「お米」とも書けない時代が来るのではと心配になります。そうなると、「炊飯器によって炊くことが出来る食べ物」と記載しなくてはいけない。

 ところが、林さんちを含め、農家直売のお米を買うお客様で、表示を見て買っている方は、ほとんどいません。作り手の顔を見て買っているのです。インターネットで買われる方は特にそうです。
このところの事件を生産者の立場で見ていますが、これからの時代は「絆」が重要なキーワードになると実感しています。

「炊飯器によって炊くことが出来る食べ物」を作っている農家からでした。

■作り手の顔の見える、林さんちの産直Web通販。

30キロのコシヒカリを、数十グラムのケータイで…
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