第4回「株式会社ルバンシュ」【今月のお店】

第4回「株式会社ルバンシュ」【今月のお店】
株式会社ルバンシュ 社長 千田和弘さん

ルバンシュ千田和弘さん
(2001年6月掲載の情報です)


今回ご登場する会社は、金沢市にある全国区の化粧品メーカー「ルバンシュ」です。
千田社長はもともと食品の研究開発をしていました。
そこで美と健康の追求という共通テーマから化粧品業界へ挑戦。
それをきっかけに11年前ベンチャー企業をスタートさせました。
その発想と挑戦をご紹介します。
(ルバンシュは、能美市旭台、いしかわフロンティアラボに移転しました)


■「ルバンシュ」とは復讐。業界に一石を投じたい
 社名の「ルバンシュ」とはフランス語で「復讐」という意味です。この社名にこめた意図は、固定観念や前例にとらわれない自由な発想で業界に新風を巻き起こしたい強い決意でした。
 千田社長は父親が経営する食品の研究開発専門会社を手伝っていたとき、食品研究者がつくる安全な化粧品開発の依頼を受けました。これがきっかけでこれまでの化粧品を研究したところ、さまざまな課題を発見、巨大な化粧品業界に小回りのきくベンチャーが一石を投じるチャンスを見出したわけです。


 
■ものづくりの原点「安全・安心」を提供したい
この一石とは「食べられるくらい安全な化粧品」というコンセプトです。肌に直接つける化粧品にはあたりまえのようですが、天然素材をうたっていても実態は石油系の原料が多くを占めていたのです。
 そこで食品開発の基礎研究ノウハウをいかし、化粧品の「安全・安心」を実現する開発・製造・販売一体の会社がうまれました。
  

■基礎研究・商品開発・製造・販売の一環体制をいかす
 「ルバンシュ」の特徴は自然にある安全な素材を適切に、適量を組み合わせるものづくりです。そして食品と同様、デリケートな化粧品の鮮度を保つため、製造からお客さまの手にわたるまでの時間短縮を前提に直販方式を採用しています。

ルバンシュ化粧品製造の様子    
 

■お客さまとの直接対話を糧にしたい  
当初はブランドを知っていただくための広告活動をしましたが、ご利用いただいたお客様のくちコミが最も大きな力となっています。電子メールによるお客様との対話をものづくりに反映させること、製販一体のお客様との距離の短さをフルに活用しています。
 
■ネット活用でワントゥーワンサービスの充実をめざす
 これからはお客様ひとりひとりの肌の状態にあわせたものづくりが目標です。お客様の声や肌の状態をメールで情報交換し、お客様にあった商品開発、製造量にこだわらない、オーダーメード的なものづくりに機動力をさらに発揮していきます。
 

(レポーターからひとこと)
 昨年来の狂牛病問題にはいち早く対応して、動物性素材を植物性素材に転換しています。これも基礎研究がしっかりしているからできたのでしょう。お客様から電子メールで肌の状態が改善した写真もおくっていただいているとのこと。お客様とのコミュニケーションがものづくりに即反映できる製販一体型ベンチャーの強みを最大限発揮している元気企業でした。(レポーター:多田 年成)
 

 
<会社紹介>
社 名 : 株式会社 ルバンシュ
代表者 : 代表取締役 千田 和弘
所在地 : 〒923-1211 能美市旭台2丁目5番3号 いしかわフロンティアラボ内
連絡先 : TEL 076-245-5477
E-Mail : office@revanche.co.jp
URL : http://www.revanche.co.jp


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