第30回「いしかわや」【今月のお店】

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第30回「いしかわや」【今月のお店】

いしかわや 代表 紺矢 誠さん

(いしかわや様は、平成27年9月退店されました)

石川県産品、おいしい海鮮おつまみの店 いしかわや



■石川県の産品、美味しい海鮮おつまみのお店 「いしかわや」



店名の通り、石川県の食材を扱うWebショップが今年5月にオープン。

酒の肴である珍味を中心に餃子、煎餅など店主一押しの商品が並び、県内の美味しい食材がこれから続々ラインナップされていく予定。

このショップのオーナーである紺矢誠さん、実は3月まで県内の総合食品製造販売の株式会社ホクチンの社員でした。

■サラリーマンからの転身

企画開発室に席をおく傍らホクチンのWebショップも担当していました。しかし、Webショップ運営の方は業務全体の2~3割ほどでした。

 Webショップからの売り上げが伸びてくるにしたがって、インターネット通販の世界に手ごたえを感じ始めました。そして100%の力を注ぐことによって、もっと可能性が広がるのではないかと強く思うようになり、会社員からWebショップオーナーへと転身しました。

現在、商品の仕入れからサイトの制作、注文受付、配送までをすべて一人でこなしています。

 店主として手をかけた分がすべて売り上げとして現れてくるので、手は抜けません。気がついたら夜が明けていたということもしばしば。確かに会社員時代にはなかった大変な部分もありますが、何より好きなことを仕事としているので全て前向きに行動でき、充実感に溢れています。

 また、今まで培ってきたノウハウに加え、同じWebショップオーナー同士の出会い、情報交換が大きな財産となっています。

 

  

■会社員時代と今とでは大きな違いが  

独立前と同じWebショップ運営をされていますが、何か違いはありますか?

 「サイトの信用度が違います。お客様が商品の購入を決定する時には、商品の魅力だけではなく、ショップの信用度も大きな要素です。

以前は法人が運営するショップでしたが、今は個人運営のショップです。Webショップでは、店員や商品の実物と触れられない分、ショップを信頼してもらうことの難しさがあります。そういう面で、個人運営はハンディがあると思います。しかし、良いものをできるだけ安く販売するという商売の基本を貫いていけば個人商店でもお客様の信頼を得られると信じています。」

と、全く焦りなどは感じられない力強い返事が返ってきました。

 「いしかわや」では、そんな紺矢さんの魅力がメールマガジンの発行をはじめ、ページの随所にちりばめられています。

 また、意気込みだけでなく、技術やノウハウも大きな強みで、アクセスログの分析や効果的なWeb上の広告手法など、マーケティング分野にも長けています。



 

 

■次のステップへ  

現在の売れ筋は「塩辛」。これらの商品を美味しく見せるための器選び、この器の調達が課題のひとつ。今は食器がたくさんある実家に商材を持ち込み撮影しているとか。

 また、ネットの世界とはいえ50歳代の年配のお客さんも多いため、電話対応などメール以外の対応も充実させていきたいと考えています。ショップが成長すると必要になる受注・物流システムは、すぐに導入できるように準備されています。これら次のステップへの構想は会社員時代の経験や人脈が生かされています。

 全ての経験を肥やしにしていく紺矢さん。これからの展開が楽しみであり、石川の食の美味しさ、奥深さを全国に発信するショップとなることを期待しています。

                                    【レポート:中野 治美】



いしかわや 紺矢誠さん店 名 いしかわや

代 表 紺矢 誠

所在地 〒921-8801

石川郡野々市町御経塚2-192-405

TEL 076-249-5617

お店URL http://www.ishikawaya.com/