第236回(2005.10.6)「寿司屋の符丁・解説(関東編)」
提供:幸寿し 橋本公生さん
今回は、能登空港近く・穴水駅前のお寿司屋さん
幸寿し 橋本公生さんが、
寿司屋の符丁についてお話しします。
寿司屋の符丁・解説(関東編)
寿司屋がいつも使う言葉に符丁があります。
1-ソク・ピン
2-リャンコ
3-ゲタ
4-ダリ
5ーメノジ
6-ロンジ
7-セナ
8-バンド
9-キワ
これが関東の寿司屋で使う符丁です。
13000円や1300円はソクゲタです。
レジ係りがどちらか分からない時は板前に聞きます。
大きくですか小さくですか?
板前が答えます。大きく。
13000円に決定です。
これの組み合わせでやっていきます。
6300円ならロンゲタ。
9800円ならキワバン。
2200円・3300円・4400円など並んだ数字がある時は
リャンナラビ・ゲタナラビ・ダリナラビといいます。
11000円ならソクナラビ、そして、ピンピンの呼び方があります。
関西の寿司屋が使う符丁もあります。
こっちはちょっと難しいです。
またいつか、ご紹介します。