2006年4月アーカイブ

●石川県内の、意欲あるネットショップが集まって、常時成長中!
ISICOバーチャルモール「お店ばたけISHIKAWA」に、2006年4月28日、シクラメン、花苗、バーブの生産販売「宮子花園」が、新規出店しました。


花とハーブで、潤いと安らぎのある生活を…宮子花園と花香房夢見草
~花とハーブの生産直売 宮子花園

http://www.miyashikaen.com/

花の生産農家が始めた、「まじめ」がモットーのお店です。親子四人が力を合わせて、丈夫で元気な花を育て、お客様に楽しいガーデニングライフを提案したいと頑張っています。
また、ハーブの専門店「花香房夢見草」は、可愛い癒しの空間です。
花やハーブの情報をお伝えするブログは、毎日更新しています。どうぞ、ホームページをご覧になってください。


【宮子花園 商品のご紹介】
長持ち、元気なシクラメン
どこよりも長持ちする、元気なシクラメン…宮子花園では、約50品種2万鉢のシクラメンを育てています。


プレゼント用の花苗、花かごのラッピングもいたします!
シクラメン、花苗などのギフト用アレンジもおまかせ…プレゼント用の鉢花やかごの花セットは、ラッピングいたします。



宮子花園「花香房夢見草」オリジナルハーブクッキー…ハーブクッキーやジャムを、無添加で手作りしています。


宮子花園(花香房夢見草)宮子花園(花香房夢見草)
白山市横江町87番地
TEL.076-275-2448 FAX.076-276-7952
ホームページ http://www.miyashikaen.com
E-mail info@miyashikaen.com

菓子製造で廃棄される「餡糟」をナメコ栽培に活用

お店ばたけ 週刊ウンチク
第265回(2006.4.27)
「食品リサイクル 餡糟によるなめこ菌床副材加工」
提供:高川栄泉堂 高川健造さん

◆食品リサイクル率90パーセント…高川栄泉堂の餡糟(あんかす)でなめこ栽培

◆餡糟によるなめこ・菌床副材の加工実験を公開します。


「あんころ社長の裏」ファクトリー~餡糟によるなめこ・菌床副材の加工実験を公開します。

 加賀あんころ本舗高川栄泉堂は、平成11年より菓子製造業者から排出される「餡糟」の利用した製品を作るために開発を進めてまいりました。 製品開発のテーマとして、なめこ菌床に加工する時の使いやすさと品質の安定化に重点を置いて研究開発し、産業廃棄物ではなく、使いやすさと安定した品質を主眼におき、「新しい商品」としての完成度を上げてまいりました。

  石川県林業試験場の協力を頂き、試作した餡糟のなめこ栽培においての有効性を立証するために、広葉樹(ナラ)及び針葉樹(スギ)のチップに配合しなめこの栽培実験を行いました。

1.菌床副材加工工程
(1)餡糟を麻袋に20kg入れる。→(2)油圧ジャッキーで20分間絞る
(3)小豆の餡糟を40kg蒸気釜で加熱・攪拌し一次乾燥をする。→(4)温風で二次乾燥→(5)完成
餡糟を蒸気釜で加熱・1次乾燥完成した乾燥餡糟
    
 ●写真左: 蒸気釜で加熱・1次乾燥/右:完成した餡かす


2.栽培実験結果
各おがくずに、高川栄泉堂にて調製・製造した「なめこ副材」が生育に有効的であることが「石川県林業試験場」で行なった栽培実験から立証されました。鮮度重視して素早く加工を行い、小豆といんげん豆系との配合が正しかったことを証明することができました。
また、餡かすが「なめこの生育促進」に寄与し、栽培期間の短縮が図られ、高い収穫率につながることが確認できました。

(1)杉  (11日目) 
杉おがくずに餡糟をあわせた菌床でナメコを栽培杉おがくずのみの菌床でナメコを栽培

左:杉おがくず/餡かす/ 右:杉おがくず 100パーセント

(2)なら  (11日目)
ならおがくずに餡糟をあわせた菌床でナメコを栽培ならおがくずのみでナメコを栽培

左:ならおがくず/餡かす/ 右:ならおがくず100パーセント

(3)なめこ用おがくず(11日目)
なめこ用おがくずに餡糟をあわせたものでナメコを栽培なめこ用おがくずでナメコを栽培

左:なめこ用おがくず/餡かす/ 右:なめこ用おがくず 100パーセント


3.餡糟利用による「なめこ生産企業」のメリット
  乾燥餡糟を使用することにより、なめこ栽培に向いていなかった針葉樹(スギ)チップの利用が可能になる。それにより、栽培に要する経費も削減でき、安定した経営基盤が構築することができます。 また、中山間部の資源(スギの間伐材)を利用することにより、山の荒廃を抑えられる有効な手段になると考えています。
企業間の連携により、商業ベースに乗せる一連のプランが完成することが出来ます。

(品質が安定した乾燥餡糟の製造→保管・物流→菌床の加工・なめこ栽培→廃菌床の回収→肥料加工→耕作物の肥料として利用)

<菓子製造企業のメリット>
・産業廃棄物処理費の削減
・食品リサイクル率90パーセント達成・収穫量の増加
・製品としての乾燥餡糟の販売(10kg・126円)

<なめこ栽培企業のメリット>
・針葉樹チップ利用による固定費の削減
・収穫量の増加
・使用後の菌床の販売(肥料及び昆虫床)

<商い益々繁盛店>しら井(七尾市)

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<商い益々繁盛店>しら井(金沢市)

石川県産業創出支援機構(ISICO)では、石川県内で頑張っている繁盛店を取材し、商い益々繁盛店としてご紹介いたします。

石川県の繁盛店をご紹介!<商い益々繁盛店>
「しら井」~負けない商い、本物指向で独自の顧客を開拓

商い益々繁盛店「しら井」~負けない商い、本物指向で独自の顧客を開拓

 北海道から日本各地に昆布・鰊(にしん)などの海産物を運んだ北前船交易における寄港地でもあった七尾港。その七尾・一本杉に、北海道産の天然昆布のみを商い、本物が分かる、本物志向の固定客の心をしっかりと掴み、負けない商いに徹する昆布海産物處「しら井」がある。食の安全・安心が叫ばれる今、その本物の商いが脚光を浴びている。
 昨年10月、満を持して金沢市東山に金沢店を出店した想いを白井修社長に伺った。


能登には能登の、金沢には金沢の・・
白井修社長。 白井社長が先代と共に仕事をするようになって間もなく、七尾一本杉通りにある本店を鉄筋のビルにし、七尾で恐らく最初の自動ドアまで完備した店を新築オープンさせた。
 「当時、私どもが師と仰いでいた東京のスーパー紀ノ国屋の増井会長(故人)さんが、能登旅行の折りに、新しくなった店に来て下さったのですが、外から建物だけ見て店内には一歩も入らずに『立派なビルですね』の一言だけで帰られてしまった。
 その姿を目の当たりにし、『いったい何がどうしたというのだろうか、商品も見ないで帰られてしまった』と自問自答する日々が続きました」と述懐する。

 その何故を解明すべく、夫人を伴って各地の知る人ぞ知る店を訪ね歩いて勉強を重ねた結果、能登には能登らしい建物の店が相応しいし、金沢には金沢らしい建物の店を造らないといけないという商いの原点に気付かされ、あの時増井会長が店に入らずに帰った理由を思い知ることとなる。そのことが商いに対する白井社長の考え方を一変させた。

 売れるモノを売るのではなく、自分たちが売りたいモノを売る商いが始まったのだ。


まずは七尾らしい店づくりから
 能登は能登らしい地元の材料を使って、地元の大工が建てた建物にしようと決意。
まず設計士を探すことから始めた。地元で名の通った何人かの設計士に相談するも、白井社長の心を理解してくれる人となかなか出会えず、半ば諦めかけていた。「それならせめて内装だけでも自分の思いを理解してくれる職人さんに頼みたいと探し回り、ようやく私の心を分かってくれる職人さんと出会うことができたのです。その人に設計士が見つからないことを話したところ、『すごい面白い男がいるから』と紹介されたのが、本店と金沢店を設計した高木さんだった」。

 まさに運命的な出会いである。それまでも一本杉通り商店街の仲間たちに、古い物の良さや魅力を機会あるごとに訴えていたが、なかなか賛同を得られないでいただけに、モデル店舗を自ら造って範を示したいとの熱い想いを高木氏に語り、その白井社長の想いが形になったのが七尾の店であり、しら井にとって文字通りの本(物の)店が完成した。


金沢に昆布文化を広めたい・・
北海道産の昆布が整然と並ぶ七尾では先代のおかげで、しら井の商品が真面目な商品であることを誰もが分かっているから何も宣伝しなくていい。
 「金沢の場合は、しら井が何を売っている店なのかもご存知でない人が大部分なだけに、一つ一つ説明することから始めなければなりません。それならいっそのことうちの昆布を使った食事を召し上がっていただいた方が手っ取り早いと考え、二階に食事ができるスペースを設けたんですよ・・・」。金沢に店を構えるにあたり、商売もさることながら、金沢に昆布文化を広めたい、しら井のファンを増やしたいとの白井社長の熱い想いがひしひしと伝わってくる。

 金沢に七尾から出てきていきなり商売になるとは元より考えていない。観光バスの駐車場が隣りにできたため、土産物屋と勘違いされかねない立地になったことは誤算となった。しかし、本物の昆布を扱う店として知る人ぞ知る店だけに、時間はかかるかもしれないが、本物の良さは口コミで着実に広まっていくことは想像に難くない。


海藻おしばギャラリーが店に潤いをプラス
ギャラリー「海の森」 遡ること3年前、しら井の七尾本店が紹介されていた雑誌に、たまたま海藻おしばアートの作家として知られる静岡県伊豆市在住の野田三千代さんのことが紹介されていた。そこに載っていた海藻おしばの作品の写真を見た瞬間、白井社長は『これだっ!』と一目惚れしたという。

 海産物を扱う店として何かコラボレーションできないものかと手紙を出したことが縁で、小さなスペースではあるが、野田さんの作品を常時展示即売するギャラリー「海の森」が金沢店の2階に誕生した。
 海藻をおしばにするとこんなにも美しいアートになるのかと感動すること請け合いの素晴らしい作品の数々が目を引く。能登の海で実際に採取したスギモク、アミクサ、フダラクなど額装された作品やアクリル樹脂で封入したサンゴ藻など50点を越える作品が展示されている。

 将来的には、野田さんを講師に招いての海藻おしば教室を開く構想も温めている。


近所に愛されることが商いの秘訣
 「金沢の店は、金沢のお客さんの考え方をまず知らないといけない。と同時にしら井はこんな商品を扱うこんな店なんだということを金沢の人たちに知っていただく努力をしていかなければなりません。
とにかく口コミに勝る宣伝はないと思っています。七尾本店は親子三代あるいは二代にわたってのお得意さんが6割を占めているとはいえ、金沢の店がそうなるにはまだまだ永い年月がかかります」と長い目で捉えている。

 そのためにまず白井社長が心掛けているのは、近所づきあいによるコミュニケーションでの交流だ。とりわけ、隣りには東山を代表する老舗の米沢茶店がある。「米沢社長さんが自分の店に来たお客さんたちに『隣りに昆布屋さんができたから行ってあげて』と紹介して下さり、それでうちへ来ていただくお客さんも多く、ありがたいことだと感謝しています。逆に言うと老舗の米沢さんに紹介していただいてご迷惑がかからないような商いをしていかないといけない」と背筋を伸ばす。


負けない商いで地道に歩む
 「親父が古くさい商売を遺してくれたおかげで、こんな商いのやり方が通用するのであって、普通の商売をうちのスピードでやっていたら潰れるでしょう。この商品のおかげで自分のスピードで商売できることに家内共々感謝しています。
 私が目標とするのは東山に米沢茶店ありと言われるように、その地域の重石になるような店に育てていくことです。子供の代への種蒔きみたいな想いも強く、この店が東山の地域に真に溶け込むのは私の代ではなく、子供たちの代だろうと思います。そんなサイクルで物事を考えていきたい」とゆったりと語る白井社長の想いを伺っていると、ここだけは静かにゆっくりと時が流れ、まるで海中散歩をしているかのような錯覚さえ覚えた。

しら井金沢店外観商 号 (株)しら井
本 店    七尾市一本杉町100番地
設 立    昭和60年(創業昭和6年)
資本金 1,000万円
従業員数 16名(うちパート6名)
金沢店   金沢市東山3-2-18

伝統の手作り 自然のかおり「丸柚餅子」~柚餅子総本家中浦屋

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●石川県内の、意欲あるネットショップが集まって、常時成長中!
ISICOバーチャルモール「お店ばたけISHIKAWA」に、
2006年4月25日、輪島の代表銘菓<丸柚餅子>を販売する柚餅子総本家中浦屋が、新規出店しました。


伝統の手作り 自然のかおり「丸柚餅子」~柚餅子総本家中浦屋
http://yubeshi.jp/

輪島のわいち懐隈中ほどに建つ柚餅子総本家中浦屋は輪島の代表銘菓「丸柚餅子」を昔ながらの製法でひとつひとつ丹念に手作りする明治43年創業の老舗です。
丸柚餅子とは秋に収穫される旬の柚子の中身をくりぬき、秘伝の材料で味付けしたもち米を詰め、何度も蒸し、約4ヶ月間かけて自然乾燥させた年に1度しか製造しない貴重な逸品です。
柚子の苦味と、おさえた甘味が口の中で広がる滋味芳香としたこの珍菓は源平のころ保存食、携帯食として生まれたと伝えられています。


【柚餅子総本家中浦屋 商品のご紹介】
伝統の輪島銘菓「丸柚餅子」
柚餅子の王様「丸ゆべし」
柚子の苦味とおさえた甘さが絶妙の、輪島を代表する銘菓です。
柚子の外皮を柚釜のように器とし、その中に秘伝の味付けの餅種を練り合わせて詰めた和菓子です。


玉柚餅子
おちょぼ口でお召し上がり下さい。「玉柚餅子」
柔らかい求肥餅に天然柚子をちりばめた一口サイズのお菓子です。


柚子最中
「柚子最中」
香ばしい最中種と天然柚子の白餡がおりなす優雅な香をお楽しみ下さい。


柚餅子総本家中浦屋 店舗外観株式会社柚餅子総本家中浦屋
輪島市河井町4部97番地
TEL.0768-22-0131 FAX.0768-22-8610
ホームページ http://yubeshi.jp
E-mail info@yubeshi.jp

石川県森林公園にて「県民みどりの祭典」開催されます。

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お店ばたけ出店店舗のサイト等から収集した、石川県内のゴールデンウィークイベント情報をご紹介します。

4/29(土)みどりの日、石川県森林公園にて「県民みどりの祭典」が開催されます。

大型連休幕開けの4月29日は、みどりの日。みどりの日に、石川県の緑に親しみませんか?
こどもも大人も楽しめる「県民みどりの祭典」が、石川県河北郡津幡町の石川県森林公園で開かれます。


<行事案内>
1)式典(11:30~12:00予定)
 ●みどりの少年団活動発表
 ●緑の募金奉仕者感謝状贈呈
 ●緑化苗木無料配付

2)催しもの(10:30~14:30)
 ●自然と遊ぼうチャレンジ大会
  丸太切り、手作り木工作、木製遊具、しいたけ植菌、押し花はがき等
 ●石川の森と木!ゲーム大会
 ●森林オリエンテーリング
 ●もりもり鍋
 ●津幡町大正琴愛好会「大正琴新生華流」による演奏
 ●野点
 ●緑の相談、展示、販売

<森林公園インフォメーションセンター「わくわく森林ハウス」>
 ●自然の素材を使った小物づくり
 ●きな粉づくり
 ●自転車無料貸し出し(お一人様1時間まで)
 その他、郷土の自然を紹介する大型マルチビジョンや、体験型の常設展示もあります。


※内容に関しては、一部変更する事があります。
 また、「もりもり鍋」は12:00から提供予定。無くなり次第終了いたします。
 ご了承ください。


主催:石川県 共催:(財)石川県緑化推進委員会、津幡町、石川森林管理署、石川県緑の少年団連盟

「県民みどりの祭典」に関するお問い合わせ先:石川県農林水産部森林管理課森林企画グループ
(TEL:076-225-1642、e-mail:e211500a@pref.ishikawa.jp)

*お店ばたけ出店者交流会(第40回)* 石川県産業大学経営講座
バーチャルショップセミナー<第4回>
<デジカメ撮影講座 中級編 商品のこだわりをつたえましょう><デジカメ撮影講座 中級編>
商品のこだわりをつたえましょう

有限会社ホリ写真館代表 堀光治さん受講風景


講 師: <有限会社ホリ写真館 代表 堀 光治 氏>
デジタルプリントショップニュートンフォトアトリエ・アディ 運営
平成17年12月13日(火) 13:30~16:30
<石川県地場産業振興センター 本館第5研修室>


デジカメ撮影講座 中級編 商品のこだわりをつたえましょう

商品が売れるかどうかは、写真の出来にかかっています。
前回開催した商品撮影の基本「デジカメ撮影講座」をベースに、より実践的、かつ効果的な撮影実習を行いました。特に、商品の「良さ」「こだわり」を通じて、ショップ全体の「雰囲気」「ブランドイメージ」の向上を目指す上でのテクニックやノウハウを学びました。初めて受講される方でも理解しやすい、基礎的な内容も盛り込んでいます。

1.<売るための商品撮影>

■商品が売れるかどうかは、写真の出来にかかっている

お客様が商品チェックするための判断材料は、ネットショップに掲載されている文字と写真による。
商品写真は、リアル、かつ正確に商品の状態を伝えること。
購買意欲を高めたり、商品/企業イメージのアップにもつながる。

2.<デジカメ商品撮影と考え方>

撮影実習風景


<デジカメ商品撮影の基礎(復習)>

・ストロボ発光禁止 内蔵ストロボは使わない。
・照明は、室内の蛍光灯を使う。
・三脚を使用し、手ブレを防止する。
・T側(望遠) で大きく撮影
・デジカメとテレビを接続し、モニタチェック
※詳細は前回「デジカメ商品撮影セミナー」をご覧下さい。


<デジカメ商品撮影レベルアップ>
・露出補正で明るく
・ホワイトバランスを調整 
・ズーム(パースペクティブ)
・レフ板とディフューザー(白い板やスーパーの袋)
・バック紙 大判の背景紙を用いる

<商品撮影の考え方(単品を撮る)>

■形
ゆがませることで大きく見せたり、きれいな形を見せたりする。
被写体の形とズーム
■明るさ

明るさ/暗さ(白さ/黒さ)を調節して実物に近づける。 露出補正(明るさ調整/EV補正)
ポイント 食品であれば、食べる直前のみずみずしさをみせる。 プリンや米などテカリがあったほうがいい場合はテントライティングは不要。
■色

光源により色調の偏りをおさえ、見た目を近くにする。 ホワイトバランスの調整 太陽光、蛍光灯などの選択

<商品撮影の考え方(イメージを撮る)>

■見せたい要素は、味・香り・高級感・清潔感・暖かさ・涼しさ・柔らかさ・固さ
■工夫するポイント  ・背景と下地  ・置き方と構図  ・人と物の組み合わせ
ポイント
見せたい要素を表現するには、具体的なものを連想してみる。 常識はずれの置き方やポーズが、写真上でしばしば自然に見える。

<商品撮影の考え方(質感を撮る)>

■見せたい要素  ・光沢感 テカリの位置と大きさ  ・立体感 影の大きさと濃さ  ・透明感 透過光
■照明のポイント  ・光源の選択  ・光源の位置を調整  ・レフ板を使う  ・ディフューザーを使う  ・部分を拡大表示 3.<撮影心得>
■「面倒だから」は禁物
商品は見た目が勝負となるので、きれいな状態の商品を用いる。 並べ方にもセンスを要する。 自分自身がお客様になったつもりで撮影する。

■自分のカメラの設定法は、しっかり理解
・画質モード  画質サイズ 高画質設定 ・ストロボ発光モード 発光禁止 ・撮影モード 絞り優先/プログラム


4.<画像加工>

モニタでチェックしながら撮影

■基本処理
・レベル(コントラスト補正)
  ・色調補正
  ・鮮やかさ
  ・シャープネス アンシャープマスク

■編集
・切り抜き ・背景合成 例)湯気をみせるにはブラシツール(白)を使う 不透明度を工夫。


■最適化
・ファイルサイズと画質のバランスを調整
・実際のウェブサイトで検証


5.<質問受付>

問Q.水槽の中の魚を撮るには?
水槽から45度角度をつける。

問Q.自動車を撮るには?
自動車は前が大きいのでレンズは望遠側に。ワイドアダプター(ワイドコンバージョンレンズ)をつける。ストロボはたかない。
高さを出すために脚立に乗って上の方から車体の前面を撮る。
スマートに見せるため、車内に40kg程度の重りを載せる。
  
問Q.ろうそくの炎を撮るには?
照明を消し、離れてズーム。
ストロボはたかない   

問Q.器に盛った総菜を撮るには?
ワイドズームで。テカリを出すにはスーパーの袋を近くに置き、反射させる。

「米作りで子育て家族支援」【週刊ウンチク】

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学割米を販売する、川原農産のお米

お店ばたけ 週刊ウンチク
第264回(2006.4.20)
「米作りで子育て家族支援」
提供:川原農産 川原伸章さん

◆米作りで子育て家族支援…日本初?川原農産の「学割米」

◆米作りで子育て家族支援

川原農産“伸ちゃん”
輪島の(有)川原農産の伸ちゃんです。

雪が解け、農作業がますます本格的になってきたある日、(有)川原農産のWebShopにお米のご注文が入りました。
北海道からのお客様です。 (ありがたい事です。感謝感謝)

ご注文いただいたのは、【子育て家族限定】奥能登産コシヒカリ(精米)4.5kgです。


ここで注目!
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(有)川原農産では、精米は5kgや10kgでの販売はしていません!
玄米を精米するとだいたい1割減るんです。
30kgの玄米で保管しているため、精米を5kgや10kgにあわせると、
半端米が出てしまうため、4.5kgや9kg、27kgなどの形態での販売をしています。

わかりにくいとの声もありますが、そこはご了承いただいて購入してもらいます。

だって、4.5kg=3升(30合)なんです。9kg=6升(60合)なんです。
余計わかりやすいと思うんですよね。

最近の炊飯器は、合という表示ではなくカップだから、合なんて使うなという
業者さんもいるようですが、合って記号は日本の文化でしょう!
と時代に逆行しながらお米販売をしてます(笑)
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話を戻しまして・・・

子育て家族限定として、(有)川原農産では石川県の子育て支援事業・プレミアムパスポート事業に協賛しています。将来を担う子どもたちにより良いものをよりおいしいものをしっかり食べて元気に育ってほしいと言う願いを込めて参加しています。

しかし、プレミアムパスポート事業の難点は、子どもが3人以上の家庭に限定される事。子どもが1人や2人のご家庭には利用できない事業なのです。まぁ、少子化ですから、子どもを産んでいただくのも良いと思いますが、それはそれぞれのご家庭の事情もありますでしょうし、口出す部分ではありません。

ただ、(有)川原農産としては、なんだか不公平だなと感じておりまして、独自で学割米を設けました!
(たぶん、日本で初!?かも??と自負しておるのですがどうでっしゃろ??)
子どもさんが1人でも2人でも、小さなお子様から、大学や専門学校に通う学生さんまで、いろいろな子育て家庭に良い商品をしっかり召し上がっていただくためのお手伝いをさせていただきます。

(有)川原農産のお米の一つ!奥能登産のコシヒカリを子育て家族には通常の2割引で販売させていただいています。

最近、食育という言葉がよく飛び交っていますが、(有)川原農産も、とても重要なことだと考えています。

金沢の種苗屋さんや、お店ばたけの器屋の前田さんのお言葉を私はいつも引用させていただいているのですが、

・人に良い事
・人が良くなる事
・人を良くする事

これが食事であり、人間が生きて行くために必要な事だと考えています。
だから、自分達で食べるものを選べない子どもたち、親の意思で一つで食べ物が決定されてしまう子どもたちに、より良い食材を食べてほしいのです。

私は子どもの笑顔が大好きです!子どもが笑顔で生活できる環境があれば、大人たちも笑顔になれるんじゃないでしょうか?
大人も子どもも笑顔になれたら、地域も笑顔で溢れないでしょうか?
地域が笑顔で溢れたら、日本中笑顔でいっぱいになるんじゃないでしょうか?
みんなでにこやかに生活して、「おはよぉ!」「こんにちわぁ!」「おやすみなさい!」いろんな挨拶が元気よく交わせたら、めっちゃ気持ちいい社会が出来るんじゃないかなぁなんて夢見てます。

そんな社会を夢見て、その目標に近づけるべく私は、食事の原点であるそれぞれの食卓に笑顔になれる食材をお届けしたいって思っています。そのための自慢の一品が奥能登産のコシヒカリです。
これでお客様のご家庭に、笑顔がこぼれたら嬉しいなぁって思ってます。


さて、北海道のお客様と言う事で、実はご注文のやり取りのメールに一言添えさせていただきました。
石川県と北海道、実は縁のある地域なのです。(ご存知の方もおいででしょうが)

一つは言葉の文化でわかるんです。

何かにもたれかかることを石川県では「よしかかる」と言います。
実は北海道でも「よしかかる」と言うのです!

大学時代、他の都府県から来た友達に聞いたら、みんな「寄りかかる」でした。

北海道の開拓時代に能登の人間が北海道に行ったであるとか、
北前船の貿易の中での文化のやり取りなど、
この言葉の共通部分には歴史的背景があるようです。

こんなことから、北海道に行った事や親戚はいませんが、親しみ持ってるんですっていうメールを書かせてもらいました。

お客様がこれをどのように感じたかはわかりませんが、人と交流する事が私は大好きなので勝手にいろんなところで親しみを感じ、ついつい嬉しく心踊らせたりしちゃいます。

同じようにお客様にも親しみを持ってもらって、日本全国に親戚のようなお客様を増やしていけたらいいなぁって考えながら、今年の米作りを頑張っていきます!

また今年もよろしくお願いします!

◆リンク集
・おにぎりに合う能登ひかりと子どもが喜ぶお米の店 ・・・川原農産(※学割米は「買い物ページへ」リンク先にございます。)
・川原農産の“伸ちゃん”こと専務のブログ ・・・能登半島・輪島で農業楽しいやん
・川原農産の食育ブログ・・・食を楽しみ食を学ぶ食楽食学ひろば

<商い益々繁盛店>柴舟小出(金沢市)

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石川県産業創出支援機構(ISICO)では、石川県内で頑張っている繁盛店を取材し、商い益々繁盛店としてご紹介いたします。

石川県の繁盛店をご紹介!<商い益々繁盛店>
 「柴舟小出」~金沢のお菓子はいいですね。

<商い益々繁盛店>「柴舟小出」~金沢のお菓子はいいですね。

金沢のお菓子はいいですね。このキャッチフレーズとともにファン層を着実に増やしている和菓子メーカーが金沢市・横川に本社を置く柴舟小出である。この言葉に託された同社の経営戦略を小出進社長に伺った。


あゆみ
 大正6年、小出社長の祖父がせんべい屋を営んだのが商いの原点である。
つまり今年88年目を迎える。昭和23年、祖父が他界し、先代がその後を継ぐ。先代は、旧来の柴舟に創意工夫を重ね、金沢を代表する銘菓の一つに作り上げる。小出社長が工場へ入った当初の頃は、なんと洋菓子と和菓子を野町の店で半々に並べていた時期もあり、クリスマスにはクリスマスケーキを2000個あまり販売したという。

 そんなある日、先代とこれからの店のありようを話し合う中で、「やはり和菓子屋を目指そう」との結論に達し、今日の柴舟小出のスタイルが確立した。


先代から受け継がれるモラロジーの教え
(株)芝舟小出 小出進社長 会社は、個人のものではなく公のものとの考え方に立って経営することが大切であり、これを自分のものと思うと我欲が出て儲けることが先に立ってしまう。適正な利潤の確保は事業を支えていくには必要なものであるが、その前に、世の中に役に立つ会社になるにはどうすればいいか、これが同社の会社経営の大前提にある。

 「大勢にはよきものと悪しきものあり、大勢に逆らうものは滅び、順応するものも滅ぶ、順応しつつ真理を守るものは残る。」との教えがあり、真理つまり生成発展の法則を認めつつ、智恵を出し、創造して行くことが大切と教えられている。

「金沢のお菓子はいいですね」というキャッチフレーズは先代が作ったものだが、わが社を含め金沢にあるお菓子屋さんが、より美味しいお菓子を作ることで金沢の評価が高まり、金沢が名実共に菓子処金沢として評価される、そのことに努力していこうという意味が含まれており、最初に柴舟小出ありきではない。


菓子作りのこだわり・・・地産・地消のさきがけ
 よい原料を選び、その材料の持っている特性を引き出すこと。徹底的にいい原料を求めて常にアンテナを巡らせている。そうした日々の取り組みの中から、地の物でいいものがあれば積極的に使うようにしている。

 最近でこそ地産・地消という言葉をよく耳にするようになったが、実は同社ではそのはるか以前から、加賀丸芋を上用饅頭の原料として使っている。その頃は地産・地消という言葉すらなかった時代。丸芋の場合は、ドライフリージングをかけて粉にしたものは上用饅頭に用い、生のものは上生菓子の練りきりや山野草のかるかんに使っている。
 その次に取り組んだのが能登の大納言である。丹波の大納言や北海道の大納言と比較すると味は少し薄いものの、その持ち味を活かした菓子づくりを模索し、今では100袋あまりの量をコンスタントに仕入れているという。
最近では、マスコミ等で盛んに取り上げられた金時草粉末の食品への応用を県と共同研究し、金時草の粉末を混ぜた餅を開発しており、意欲的に取り組んでいる。もちろんこうした地の材料を使って菓子に仕上げるには、涙ぐましい努力の繰り返しと失敗の連続の中から商品が生まれている。

 今、金時草粉末の新しい用途として、洋菓子のケーキに応用できないか試行錯誤を重ねているところで、近日中に和風シフォンケーキとして店頭に並ぶかも知れない。


新商品開発は日々の命題!?
 「お客様に喜んでいただけるように、お店に来て楽しんでいただけるよう、そんな思いから次々と新商品を創り出すことが、ある意味、わが社の宿命のように感じている。より美味しいものを、更にもっといいお菓子を、との思いがついつい強くなる」と言う。

 看板商品である柴舟は戦後ずっと変わることはないが、その周辺商品については、常に変化させていきたいという。常に新商品を創り出すのも至難の業と思えるが、「お菓子のベースは変わらないわけで、あとは材料をどう組み合わせるか、それだけのこと」と淡々と語る。
 例えば、季節的なものでは、日本古来の節句に因んだ伝統的なものをお菓子に置き換えるとどうなるか、春の七草をお菓子でどう表現するか、またそうした日本の昔からの風習を子供たちにどう伝えていけるかとの思いから節句菓子を創り販売している、まだまだ認知されていないがいつかきっと話題となると考える。
日々に作る生菓子がいつしか評判になり、そして進物用として箱詰めされてギフト商品となった。ついついたくさん売りたいために、どうしてもギフト中心の品揃えになりやすい、売り手は日々の生菓子に意を尽くすことを忘れがちになる。ギフト商品であっても原点は忘れてはならないと思う。

 最近は、特にお客側もありきたりのお仕着せの詰め合わせではなく、自分の贈りたい物を詰め合わせて自分流のギフトにしたいという欲求が強く、そうした要望にも早くから対応している。


接客・社員教育にも力を注ぐ
 「感動を与えようとしてもなかなか出来るものではない。先ずはお客様に喜んでいただくことが販売員の最も重要な仕事」と小出社長は強調する。

 いつもやっていることが、それでいいということはない、目指すはホテルのコンセルジュのような応対、そのレベルになるまでには、様々なことを知っていなければならず、お客のあらゆる要望に応えられるまでにレベルを向上させるべく日々邁進している。
 同社の正社員は約100名、パートは約30名、その中で直接販売に携わる店頭のスタッフに対しては定期的に社員研修を開催している。今は次の時代を担う若手社員を中心に力を入れているとのこと。


全日空の機内茶菓に採用される
芝舟小出の菓子が、全日空の機内茶菓に採用された。 柴舟小出の菓子がANAで採用昭和50年代に柴舟が全日空の機内茶菓に三か月ほど使われたことがあった。
ただ、今回の機内茶菓への採用にあたっては、そうした経緯を全く知らない全日空の客室担当者から「機内で提供するお菓子を探しているのですが、協力してもらえますか」と電話があったという。

 後日同社を訪れた「地方色を出せるものをやりたい」という担当者の要望を受け、社内にプロジェクトチームを立ち上げ、何を詰め合わせればいいか、金沢らしさ、楽しさをどう表現すればよいかをポイントに検討し、写真のようなパッケージに仕上げた。

 10月末から2週間と来年2月に2週間、国内線の全スーパーシートで提供され、約2万箱が出荷される予定である。同社のPRはもちろんのこと、金沢の菓子文化の奥深さを全国の人に発信する大きなチャンスでもあり、「こんな形で貢献できることは大変嬉しいことで、さらに頑張りたい」と力を込める。


お客様会員くらぶ「此の木倶楽部」
毎月一回、8月・12月を除く最終日曜日に横川本店と駅西店に訪れた会員顧客に対して、抹茶とその日限定の季節の創作菓子でおもてなしをしている。
また、ポイントが500ポイント貯まると500円分のお菓子と交換でき、1000ポイント以上でお菓子教室や各種イベントへの参加特典がもらえ、2000ポイント以上貯めると誕生日にオリジナルのお菓子がプレゼントされる。
此の木倶楽部の現在の会員数は約10,000名あまり、小出ファンのネットワークを活用することで、いろんな可能性が考えられ、さらに広げて様々な活動を展開したいと目論んでいる。


野町本店を新築し、来年1月オープン予定!
 前面が木目のコンクリート打ちっ放しで、中庭があり、暖簾をくぐって中に入って行くと、奥まったところに店舗がある、従来と違った店の造り、これが新しい野町本店である。店の中には畳の部屋を配し、中庭を眺めながらお茶を飲むことも出来る。
 奥には小さなギャラリーコーナーもできる。店舗の幅が狭いことから、従来のような対面接客ではなく、お客が自由にケースの周りを回遊する形の店になる。売ろうとする店ではなく、訪ねてきてもらう店がコンセプト。
 将来的には2階部分を活用することも視野に入れている。「入りにくい店は絶対駄目」と言い続けた先代のタブーに敢えて挑戦する小出社長の新たな試みが形として現れる。


金沢ブランド構築の一翼を担う・・・
柴舟小出本店の店内 柴舟ブランドを永遠に継承していく姿勢に変わりはない。
「金沢のブランド力を高めていくためには、我々の業界で言えば、金沢の個々の菓子のレベルを高めていかないと金沢全体の菓子のレベルが上がらない。次の時代がどんな時代になるのかは分からないが、専門化・特化させた強い部分を持ちながら、お客様にどう評価していただけるのか、その意味で今あらゆる面で整理しながら次の時代に向けての基盤づくりに努めているところ・・」と熱く語る。

 北陸新幹線開通も大きなチャンスになる。同社は、100周年に向けて、企業体質の強化、人づくりに力を入れ、世の中の流れの中での金沢の位置づけ、金沢における柴舟小出の位置づけがどうなっていくか、そうした先を見据えながら日々邁進する柴舟小出が金沢にある。


商 号 (株)柴舟小出
創 業    大正6年
設 立: 昭和25年 有限会社設立
      昭和60年 株式会社設立
資本金   4,500万円
従業員数   98名(パート含まず)

<商い益々繁盛店>鏑木商舗(金沢市)

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<商い益々繁盛店>鏑木商舗(金沢市)

石川県産業創出支援機構(ISICO)では、石川県内で頑張っている繁盛店を取材し、商い益々繁盛店としてご紹介いたします。

石川県の繁盛店をご紹介!<商い益々繁盛店>
「鏑木商舗」~武家屋敷から金沢九谷を世界に発信!!

<商い益々繁盛店>武家屋敷から金沢九谷を世界に発信!! 鏑木商舗

加賀藩が栄えた江戸時代から金沢には様々な伝統工芸が息づき、今日まで継承されている。
そんな金沢を代表する伝統工芸である金沢九谷の老舗として、184年の暖簾を守る鏑木商舗が、昨年、長年親しまれてきた武蔵から長町・武家屋敷に本店を移転して新たなスタートを切った。その想いを当店8代目店主鏑木基由氏に伺った。


鏑木商舗本店は武家屋敷へ
8代目店主鏑木基由氏鏑木社長が20歳の時に先代が他界したため、東京の大学に在学中、金沢と東京を往復した。
金沢にいる時は店主、東京にいる時は学生と同時に全国の百貨店で開催される物産展などの催事担当者として飛び回っていた。当時を振り返り、「20歳そこそこの人間に九谷焼を売ることは至難の業で、そんな時に自分は8代目としてどうやっていこうかと考えていました。
27歳から青年会議所に入り、青年会議所30周年の年にアートアンドサイエンスポリス構想、35周年の時に新金沢物語の提言に携わり、古い街、アート、文化が融合する金沢について勉強させてもらいました。
そんな経験を経て8代目としてどんな商いをするのかを自分なりに考え、看板がある限り半永久的に続く個人商店であるべきとの結論に達したのです。

その時、自分の理想とする本店は、九谷焼の器で料理を提供する飲食スペース、郷土館、焼物資料館、美術館、フォトスタジオ、日本庭園、工房などであった。遡ること19年前に自分なりの本店の青写真を確立して以来、その想いを実現できる場所をずっと探し求めてきて、昨年ようやく理想の空間に巡り会えたんですよ」と満面の笑みで語る。
将来的には「武家屋敷でゆったりと商売していることを東京の方に知ってもらうと同時に、東京からのお客さんに泊まってもらえるような施設も整備したい」と夢は膨らむ。


●鏑木氏が描く事業展開
まず金沢で足場を作ることが第一。次に東京に出店し、フランスに出て、ニューヨークに出るという構想だ。これまでも東京からいろんな話があったようだが、ずっと金沢に納得できる本店を構えることにこだわっていた。
「一昨年、東京・麻布十番の物件の話が舞い込み、見に行ったところ様々な好条件が重なった。自分の中では金沢の本店を移転してから東京に出るつもりだったが、順序が逆になったものの東京にまず鏑木分店を出店することに決めた。いざ、東京に出してみると、その瞬間からフランスやニューヨーク出店の話が飛び込むようになり、自分が動いたことで全ての話も動き出したような感がある。計画していた順番とは異なるが、結果的には自分の思い通りに進んできている。
フランスも今年1月には開設できる予定で、ニューヨークは松井秀喜がいる間になんとか開設したいと思っている」と夢がことごとく実現に向けて動き始めている。


九谷焼は日本の伝統工芸
鏑木商舗内美術館東京に店を持ったことで、「九谷焼は石川の伝統工芸ではなく、日本の伝統工芸なんだということを実感した」と言う。その想いが一層強くなったことで、金沢の本店が繁華街にある必要は全くなくなり、麻布十番の鏑木が武家屋敷の中に本店を構え、来てもらうだけでゆったりと金沢を感じてもらえる店であればいい。つまりナンバーワンではなくオンリーワンでありたいとの考えに行き着いた。

「九谷焼で食事ができ、美術館も無料で開放し、8代目として9代目にあたる息子や娘たちにこんな店舗だけどおまえたち継ぐ気はあるかと言える店舗をつくりたかった。180年続いている鏑木を通して、頑張ってくれている作家や問屋の人たちと共生していきたいと思っている」と現在の心境を語っている。


東京の人脈はホームパーティーが縁
おいしいいっぷく鏑木カウンター東京の鏑木分店では、月に2回ほど、鏑木氏が金沢から食材とお酒を持参し、東京の顧客を招待してホームパーティーを行っている。
飲食店ではないが器と料理は大切な関係にあるからだ。もちろん会費は取らない。例えば、冬だと甘エビとガス海老を50匹ずつ大皿に山盛りに出す。「それだけで東京の人たちは高級料亭に行ったぐらい感激してくれるんです。
そこにはヒルズ族や文化人、医療関係者、雑誌社の方たちと、とにかく様々な職業の人たちが友人を誘って来てくれる。次は誰々を連れてくるからと楽しみにしてくれている。そんな紹介による人の輪がどんどん広がって、短期間で思いもよらぬすごい人脈ができあがり、それがまた商売の面でも大いにプラスに作用し、フランス出店の話まで発展したんですよ」と鏑木氏自身が想定していた以上の出店効果に驚いている。

同店にとってこの店は、もはやアンテナショップではなく東京本店として機能しているのだ。


創業185年、自身50歳を機に
20歳の時から先代の代わりに組合をはじめとした公職の世話役をこなしてきた鏑木氏は、自身公職は50歳定年制を決めており、50歳になったら全ての公職を辞めて店主に専念する考えだ。
できれば店主と並行して金沢に残る稀少伝統工芸である和傘職人や下駄職人に弟子入りしたいとも考えている。商売の面では、「今頑張っている20代の職人たちと団塊の世代のベテランの職人さんたちが一緒になって、色絵の基本から勉強し直し、金沢独特の金沢九谷の伝統の技を継承し、後世に残る作品を創出できる職人を育てていきたい」と熱っぽく語る。

180年続いてきた鏑木の周りに集まってくれた人たちで何かやりたいとの想いがひしひしと伝わってくる。
「全国に散らばっている金沢九谷の保存や技術研究、職人を育成するNPO法人・金沢九谷倶楽部を立ち上げたところですが、自分としては47歳までが修業期間で、今やっと一歩踏み出し後継ぎになれたような気がしている」と感慨深げ。


金沢九谷を世界へ
東京に店を出したことで一つ肩の荷が下り、金沢に自らの理想とする本店を構えられたことで、次なるステップは、「どうしたらみんなが喜んでくれて九谷焼を残していくか。今年の東京・鏑木の売上目標を昨年の10倍に設定してきました。スタッフがそんなの無理だと言うから、無理じゃない、黙ってこの店舗を楽しめばいいんだと言ってきました。東京の店舗では入ってきたお客さんに金沢のお菓子とお茶をお出ししています。そうすると皆さんが『買いに来たんじゃないので』と遠慮されます。その時スタッフに『広告するお金はないのですが、皆さんにお菓子をお出しするぐらいのことはできます。ただ、麻布十番に鏑木という九谷焼の店があったと口コミで宣伝して下さいね』とお願いするように言ってあります。そんなお客様の紹介によるご縁で大きな仕事が飛び込んでくることもあるのです」
と損して得取る商いに徹す。

184年の暖簾を受け継ぐ鏑木商舗が、この長町・武家屋敷に移転し、これから1年後、5年後、10年後、20年後・・・、どんなふうに息づいていくのか大いに楽しみである。


鏑木商舗商 号 鏑木商舗
本 店 金沢市長町1-3-16
創 業 1,822年
従業員数 10名

●石川県内の、意欲あるネットショップが集まって、常時成長中!
ISICOバーチャルモール「お店ばたけISHIKAWA」に、
2006年4月17日、コーヒー豆専門店「キャラバンサライ」が、新規出店しました。

世界のスペシャルティコーヒー豆を毎日自家焙煎しています。
~コーヒー豆専門店 キャラバンサライ

http://www.caravanserai.co.jp/

キャラバンサライ株式会社 代表の西岡憲蔵さんと、当店のコーヒー豆当社は1980年創業以来自家焙煎珈琲店として営業し地元金沢で親しまれてまいりました。
この度インターネット珈琲専門店として、皆様にご紹介してまいりますのは、金沢のゆっくりとした時間や風土の中で育てられ完成された金沢の珈琲を全国の皆様に金沢ブランドとしてご紹介してまいりたいと思い立ったからであります。
商品名、かなざわ物語、百万石ブレンド、加賀美人ブレンドなど地域名を冠としたオリジナルの味作りをぜひ一度お試し下さい。


コーヒー豆専門店 キャラバンサライ 商品のご紹介

キャラバンサライのコーヒーギフト、金箔入りコーヒー
キャラバンサライのコーヒー豆ギフト…当店の顔「金沢シリーズ」は贈り物に最適です。
金箔入珈琲かなざわ物語…珈琲と金箔の融合・・手軽なスティクタイプで大変好評です。


珈琲やさんのこだわりの旨さ「金澤珈琲ゼリー」
珈琲やさんのこだわりの旨さ「金澤珈琲ゼリー」はいかが。
自家焙煎の新鮮な珈琲豆で作ったダッチコーヒーを原料とした、こだわりのコ-ヒ-ゼリーです。
ほどよい苦みと珈琲の香りが口の中に、爽やかに広がります。冷た~く冷やして、ぜひどうぞ。
贈り物にもおすすめします!


キャラバンサライのオリジナルチーズケーキ。
やわらかチーズケーキ…優しい口あたりとソフトでコクのあるチーズの風味が魅力です。
贈り物にも最適!5個入・10個入・15個入でご用意致しております。

コーヒー豆専門店キャラバンサライ 店舗キャラバンサライ株式会社
金沢市保古3丁目47番地
TEL: 076-240-4151
FAX.: 076-240-4152
ホームページ: http://www.caravanserai.co.jp/
E-mail:info@caravanserai.co.jp

●能登半島・厳選食材の店!「幸寿し」ホームページがリニューアルしました。

リニューアルした、幸寿しホームページ。「イカ丸干し」や「イカ黒作り」等の能登の珍味・能登の海産物を通信販売する幸寿しさんのホームページがリニューアルオープンしました。
能登半島の海をイメージさせる、素敵なホームページです。

能登半島・厳選食材の店!幸寿司
http://www.kouzushi.com/

今回のリニューアルで、トップページ内で幸寿し大将・橋本さんのブログ『このわた・くちこ厳選食材の店!幸寿し BLOG』の最新記事一覧が見られるようになりました。
ブログとホームページが連携し、ますます充実の幸寿しホームページにご注目ください。

石川県産業創出支援機構(ISICO)では、石川県内で頑張っている繁盛店を取材し、商い益々繁盛店としてご紹介いたします。

石川県の繁盛店をご紹介!<商い益々繁盛店>
「(株)エムアンドケイ」~寿司文化を世界に発信すべく日々邁進!

<商い益々繁盛店>寿司文化を世界に発信すべく日々邁進!(株)エムアンドケイ

金沢は全国でも屈指の回転寿司の激戦区である。数ある回転寿司店のなかでもとりわけ独創的な商いでファン客を増やし、金沢だけでなく東京・名古屋にも店を構えるまでに成長しているのが「金沢まいもん寿司」を幅広く展開している(株)エムアンドケイである。
後発組でありながら生き馬の目を抜く激戦を勝ち抜いて今日の地位を築いた木下孝治社長の商魂に迫る。


和を前面に本物志向で差別化を図る
店内へのアプローチ木下社長が5年前に金沢まいもん寿司一号店を出店した当時、回転寿司がファミリーレストラン化していた中で、あえて本来の寿司屋のあるべき姿である和のコンセプトに徹した差別化戦略を打ち出した。

その戦略が金沢の顧客に受け入れられたことに刺激を受けた同業他社も追随するようになってきている。ネタについては、毎日金沢港まで各店舗の店長が足を運んで鮮度のいい美味しい魚を選んでいる。食材には絶対の自信があるだけに、その日仕入れた魚をその日に売り切る意気込みで商いをしている。

昨今は中国、東南アジアで加工した食材を使っている店舗もあるが、同社は安心・安全の観点から冷凍ものは一切使っていない。
「当社だけでなく、金沢市内の同業者がレベルの高い商いをすることで、観光客から金沢の回転寿司は一味も二味も違うという評価をいただければ、それが地域の発展にもつながっていく。他店に勝った負けたとレベルの低いことを考えるな」。これが社員に対する木下社長の口癖である。


人が育てば業績は後からついてくる
木下孝治社長<br />
ハード面ではどこの店舗も大差がない。それだけにどこで差別化するか、それは他店舗にない接客である。「当たり前のことを当たり前に実践する」これを社員教育で徹底している。

整理整頓、挨拶、言葉遣いといった基本的なことができるまで徹底的に仕込んでいく。
「どんな人でも本気になって教えたら変わるものです。自分たちの職場を通して立派な日本人をつくることは、ひいては国に対しての奉公にもなる。さらには日本の文化を海外に知らしめていこうとの志で邁進している。」木下社長は、社員に対しても日々熱く語っている。会社はその意味で人間形成の木下道場とも言えるようだ。

そうした人が育ったことと本物を提供する商いが客を呼び、駅西店は五期連続で増収増益を続けている。「自分たちが頑張って努力したことが数字に表れてきている。社員たちの自覚も目の輝きも違ってきていますよ」と胸を張る。もちろん経営者も襟を正さないといけないが、きちんとした社員教育を徹底することで従業員の定着率も上がり、いい社員が育ってくるといい社員が入ってくるという好循環が生まれる。顧客からのクレーム処理においてもマニュアルを超えた対応ができるようになるのだ。


一つ目の夢・・・国際寿司大学の創設
人づくり、とりわけ職人を育てることの大変さは身をもって経験したことから、寿司職人を育てる国際寿司大学を創設し、寿司職人を世界に送り出すことが木下社長の永年の夢であった。その夢が国内はもとよりサンフランシスコやシアトルの知人の協力もあって実現に向けて今、前進している。

これは自社のためではなく、業界全体のレベルアップに貢献したいとの熱い思いがそうさせていると言っても過言ではない。「マーケットを世界で見ればいいのだから一人勝ちしようなどと小さなことは考える必要はない。同業者が一丸となって金沢、石川の回転寿司のレベルアップに邁進することで、結果としてみんなが潤うことになる」。職人の確保がこの商売で最も苦労する部分であり、国際寿司大学が創設されれば、人材育成に大部分の時間を費やした従来までの飲食業界が大きく様変わりする可能性さえ秘めている。


東京・名古屋の百貨店にも出店
東京は玉川高島屋、名古屋は名古屋三越に寿司店を出店している。
金沢の伝統工芸である金箔をふんだんに用い、赤・黒・金色をベースにした豪華な店づくりが評判を呼び、連日大盛況である。鮮度のいい寿司を提供すると同時に金沢の伝統文化も発信したいとの木下社長の想いが詰まった店舗でもある。
「名古屋三越にはテナントが314店舗入っているが、昨年半年かけてホスピタリティーの覆面調査が入り、錚々たる名店が数ある中で新参者のうちの店がナンバーワンに選ばれたのが本当に嬉しかった」と顔を綻ばす。


食へのこだわり
店内全景「自分の家族に食べさせたくないものは一切出すな」これが木下社長の食材に対するポリシーである。
儲かるために何でもする、わからなければ偽物でごまかすといった発想はご法度である。自分が食べたい場所、自分が行きたい店舗、自分が食べたい寿司・・と連想していけば絶対繁盛する。同社の社員は朝早くから夜遅くまで働いてなかなか休みも取れない。そのような状況で、ようやく1か月ぶりに取れた休日でも家族と一緒に自分の働いている店舗に寿司を食べに来る従業員が多い。それはどんな食材を使っているかを彼らが一番よく知っているからだ。


二つ目の夢・・・食文化の殿堂を金沢に
世界中の食をテーマに、歴史的な資料や現在の食文化を全般的に展示し、世界の食のライブラリー資料館を金沢に創設する。
未来に向けての食の研究および開発に寄与していきたいというのが、国際寿司大学と並ぶもう一つの木下社長の大きな夢である。例えば中国4千年の資料を集めるだけでも膨大なエネルギーと時間を要する作業になる。それを世界という括りにするともっと奥深い。そうした集大成は世界中どこにもない。それを金沢の地で実現したいと考えている。「広坂の旧県庁舎にレストランをという話が出ているが、私は12か月のレンタルレストランをやって世界の料理で競い合えばいいと思っている。食というキーワードで世界中から人を集め、さまざまなテーマでのシンポジウムも開催できる。そうした意味で金沢において食をとことん極めた世界一のものをやるべきだ」と熱く語る。

食が集まれば、九谷焼、輪島塗、金箔、山中漆器といった石川の伝統工芸のコラボレーションも可能になり、地域全体が活性化することにつながっていく。これを市民運動にして気運を盛り上げていくべく邁進している。


さらなる夢
5年から10年の間に、国際寿司大学で学んだ職人たちがそれぞれに店舗を持ち、全世界100か所に寿司の店舗を展開することが大きな目標である。「世界を変えられる一握りである0.1パーセントのトップの意識が変われば世界は変わる。事業を通じて富裕層の人的ネットワークを構築していくことで、人類が共生できる新しい社会を作ってみたい」。

日々わくわくしながら子々孫々が繁栄するための社会を残していくことが自らの仕事と肝に銘じ、社員と共に夢に向かって邁進する情熱集団を形成している。
「白山に登るのか、富士山に登るのか、それともエベレストに登るのか、どうせ登るのならエベレストに登ろうと言っている。エベレストに登ることは至難の業であるが、それだけの能力とノウハウを身につけることは凡人では出来ない。我々は今は麓にいるかもしれないが、常に一流を目指して、これでいいという世界はやめておこうと社員に言い聞かせている。

休み時間も惜しんで頑張ってくれている社員たちのおかげで今日までやってくることができた。これを乗り超えた時に彼らにしっかりと還元したいと思っている」と目を潤ませて「感謝しかない」と誇れる集団を自画自賛する木下社長の事業に賭ける意気込みは留まるところを知らない。


商 号: (株)エムアンドケイ
本 社: 金沢市八日市3-604
設 立: 平成11年4月
資本金: 4,000万円
年 商: 20億円
従業員数: 300名(うちパート250名)
店舗数: 9店舗

昨年11月、ISICO<バーチャルショップセミナー>にて、ネットショップ起業とその現実についてお話しいただきました、全国イーコマース協議会 理事長 平山泰朗さんより、ネットショップ運営に関する書籍のご案内をいただきましたので、ご紹介いたします。

できる100ワザ ネットショップ
 作れる! 儲かる! オンラインショップの実践ノウハウ

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844322486/wox0a-22/249-5487419-3808326

平山 泰朗、できるシリーズ編集部 ・著
出版:インプレスジャパン

(以下、平山さんのブログ:http://samurai.wox.jp/ より)
  早いというか、なんというか2月に本が出たばかりなのに、もう2冊目の
  著作がでる。前回は、どちらかというとデザインに関する守りの話が多かったが、
  今回は、具体的な手法を交えた内容である。


<参考リンク>
●ISICOで開催した平山泰朗さんのネットショップセミナー(ネットショップ起業とその現実)
ご報告

●情報誌『ISICO』掲載記事: 「見た目がいいから売れる」はネットショップの非常識~全国イーコマース協議会 平山泰朗氏

「春の味覚・タケノコを食べ尽くす!」【週刊ウンチク】

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竹本さんのタケノコ

お店ばたけ 週刊ウンチク
第263回(2006.4.13)
「春の味覚・タケノコを食べ尽くす!」
提供:加賀すたいる 上前郁代さん

◆筍、竹の子、たけのこ。タケノコを食べ尽くす!保存方法と食べ方について

◆春の味覚・タケノコを食べ尽くす!

加賀すたいる 上前郁代さん 筍、竹の子、たけのこ。春といえば山菜やタケノコが出てきますね。煮たり焼いたり、中華にもイタリアンにも合います。

 加賀すたいるの里、加賀市では、尾俣町のタケノコがえぐみもなく美味しいと昔から評判です。
スーパーや八百屋さんにも“尾俣の竹の子”と大きく書かれて並びます。

美味しいタケノコをお裾分けくださる、加賀の竹本さん 尾俣町には合鴨農法でお米を作る竹本さん(左写真)が住み、タケノコ山も持っていますので、毎年美味しいタケノコを届けてもらいます。
ただ、タケノコが採れる時期はちょうど合鴨米の田んぼの田植えの時期と重なるので、「竹本さんタケノコは?」と聞くと、「ちょっと採っていられないから、自分で採っていきな。タケノコ堀りのクワも貸すから」なんて言われてしまうこともあります。

 さて、せっかく美味しいタケノコをゲットしたと喜んだのもつかのま、この季節はあちこちからタケノコをもらうこともあり、大きな物が重複したときはちょっと大変です。近所へお裾分けしようにもそのお宅でも持てあましていることが多いのですよね。


  というわけで、春の味覚・タケノコを我が家で完全に食べ尽くすために、賢い保存方法を探ってみました。

 茹でて水につけたまま冷蔵庫へというのが一般的ですが、これだと上手くもって1週間。毎日のように食卓にあると家族も喜んでくれないので、台所を預かる主婦としてはなんとかもう一がんばりしたいところです。

 水煮を冷凍するとスカスカの繊維ばかりになって、タケノコとは別物のようになってしまいますが、細かく刻んでタケノコご飯の具や中華炒め用に料理・味付けしたものを小分けして冷凍しておくと、意外といけますし、これは重宝します。3週間くらいは充分持ちますし、お弁当のおかずや、時間の無いときの夕飯のおかずにも便利です。

 それからもうひとつ。じつは私もまだ試していないのですが、大分県の林業試験場の機関誌に面白いことが載っていました。なんと、生のまま1年間も保存できるとか!

■ 林試だよりNo.15-4(大分県大分県林業試験場)
http://forest.pref.oita.jp/dayori/rd0015/rd001504.htm

 「家庭用としてはオカラ(豆腐のしぽり粕)漬がよく、1年間は新鮮な状態で保存できます。方法はタケノコの皮を剥いだものを縦に2つ割りとし、生のままで節間の中空にオカラと塩を半分ずつ混ぜたものを詰て、容器の中にうつ伏せて順次積み重ね、あと蓋をしただけでおもしは必要ありません。食用に供する時は水にさらし、ゆがいて料理すればよいわけです」と、あります。

春の味覚、タケノコを賢く保存して食べきりましょう

 いかがですか?何本も集まったときには、思い切ってやってみませんか。
今年はタケノコ堀用のクワを借りて、竹本さんちの「たけのこ堀」を手伝いに行ってこようかな♪
もちろん、たくさんのおみやげを期待して……。

石川県金沢市の桜は満開です!(ソメイヨシノ他)

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2006年は、4月6日に桜(ソメイヨシノ)開花宣言が出された石川県金沢市ですが、4月12日現在、街中の桜も満開となりました。

お店ばたけ」を運営しているISICO事務所付近の桜の木も、薄紅色の花を咲かせ、通りは華やかです。

4月12日、金沢市鞍月、石川県工業試験場駐車場の桜(ソメイヨシノ)
曇天なのが残念ですが、“金沢らしい”空のもと、満開の桜もなかなか美しいものです。
金沢市鞍月、工業試験場駐車場のソメイヨシノ。


石川県工業試験場と、金沢市立工業高校の間の道に植えられた桜。品種は判らないのですが、赤味の強い桜です。(「修善寺寒桜」に似ていますが、不明)
毎年、ソメイヨシノより若干早めに咲くのですが、今年はほぼ同時でした。
石川県工業試験場と、金沢市立工業高校の間の道に植えられた、赤味の強い桜


下の写真は、2種の桜を撮影した場所。向かって左側がソメイヨシノ、右の並木が不明の桜。
(石川県工業試験場と、金沢市立工業高校との間の道沿いです)
2種の桜を撮影した場所。

石川県産業創出支援機構(ISICO)では、石川県内で頑張っている繁盛店を取材し、商い益々繁盛店としてご紹介いたします。

石川県の繁盛店をご紹介!<商い益々繁盛店>
「(株)エイム」~スポーツ&メディカルクラブの先駆者

石川県の繁盛店をご紹介!<商い益々繁盛店>スポーツ&メディカルクラブの先駆者「(株)エイム」


世の中にフィットネスクラブが登場して間もない昭和63年、スポーツ&メディカルクラブ エイム21(石川郡野々市町)が産声を上げた。
以来、着実に会員数を増やし、平成13年には2店舗目のエイムムーンフォートを金沢市戸水に、さらに昨年、3店舗目となるエイムスカイシップを金沢市田上に開設。北陸はもとより全国のフィットネス業界のリーディングカンパニーが今回ご紹介する(株)エイムである。吉田正弘社長に事業にかける熱き想いを伺った。


健康産業人として覚醒
(株)エイムの吉田正弘社長。 吉田社長が32年間の銀行勤務を経て、独立起業に向け準備を進めていた昭和62年当時、その頃から萌芽し始めていた新しい産業であるフィットネス業界に大きな可能性を予見した。
 日本人の平均寿命が世界でも一、二を争う長寿国となってきた時代背景もあり、「健康で長生きすることをお手伝いすることにやり甲斐と使命感すら感じた」と運命的な出会いを強調する。

 とはいえ、フィットネス産業は未知の分野であり、産業自体が草創期であったことから、先発組といえどもノウハウが確立されるまでには至っていなかった。それぞれの企業が試行錯誤しながら方向性を模索している段階だった。やむなく自ら猛勉強をして独自のノウハウとシステムを作り上げ、今では同業者から一目置かれる存在にまでなっている。

 フィットネス産業は、初期投資額の大きい施設提供型の産業であることから、現在でも全国に2000あまりあるクラブの内、大手企業4社が約40パーセントで、大手企業4社の関連クラブは90パーセント以上を占める。そんな中、親会社を持たず自力でここまでに成長したクラブは異色の存在だ。
 それだけに、軌道に乗るまでの苦労は言葉に表現しがたいものがあったに違いないが、それを成し得ることができたのは、持ち前のハングリー精神と弛まぬ努力に他ならない。


施設そのものが商品
エイム内、エクササイズ風景。 フィットネスクラブの役割を「メンバーの皆さんにいい時間を過ごしていただくことが基本」と吉田社長は説く。
顧客がフィットネスクラブを選択する基準として、(1)利便性(2)価格(3)施設(4)接客サービス(5)ジムのプログラムや指導方法などの要素が考えられる。運営する側からすれば、施設を商品として提供している産業だけに、施設の充実にはとりわけ力を注いできている。

 同社の場合は、廣瀬設計の廣瀬氏(故人)、空間プロデューサーの梅沢氏、吉田社長の3人の見事なコラボレーションで既存の3施設が誕生している。
 「夢を追う梅沢さんと機能性を追う私、それを廣瀬さんが具体的な形にして下さった。お互いの葛藤の中で全ての空間ができあがり、その箱にちょうどいいだけの人を集めるべく、魅力ある施設づくりに腐心してきました」と胸を張る。


メディカル領域との融合がテーマ
 吉田社長が「スポーツ&メディカルクラブ エイム21」と名付けた真意は、限りなくレジャーに近い施設ではなく、できれば医学の業界と提携してメディカルの領域まで踏み込んだサービスを提供できるクラブを目指したいとの熱い想いが込められている。

 平成12年、業界の全国組織である社団法人日本フィットネス産業協会の理事に、地方企業の中から吉田社長が初めて選ばれた。地方のフィットネスクラブの活性化を促すべく全国を飛び回って汗を流した経験を通じ、創業時より温めてきたその想いをより一層強くしたという。
 そうした功績もあって、平成14年には大手4社以外の地方企業の中から初の同協会副会長が誕生し、2年間全国の業界の振興発展に尽力した。


接客の要は「思いやりの精神」
 「とにかく根気よく同じ事を何回でも分かるまで言い聞かせるしかない」と吉田社長は若手社員の教育に心を砕く。その基本的な接客術のポイントを細かく書き綴った手帳を社員に必携させている。そうした一連の接客において、吉田社長が最も大切にしているのは「思いやりの精神」である。
 若いスタッフたちに「常に相手を思いやる気持ちを持って仕事をしなさい。思いやりがあるといい仕事になる」と言い聞かせる。社員教育に関しては、新入社員に基礎的な教育を専門に行う教育ディレクターまで配置する力の入れようだ。

 そうした努力の結果、各施設のサービスに満足した会員の口コミで新たな会員が増え、新規施設のオープンにあたっても、開業前に採算ベースを超える会員数を確保できる原動力となっている。


インストラクターの養成が急務
 クラブ運営にとって、施設の次に重要なポイントは優秀なインストラクターの確保である。そうした養成機関は、北陸3県では同社しかなく、会員数の増大に対してインストラクターの需給バランスが崩れてきていることから、インストラクターの経費が上昇してきている。
 この経費を下げるためには、フリーのインストラクターをたくさん育てて供給していかないと、このバランスが取れない状況に直面している。こうした人材養成機関としての役割を担うことも同社にとって重要な仕事の柱である。
 毎年1回、全国から有名なインストラクターの講師を招いてのフィットネスセッションを開催し、インストラクターのレベルアップはもちろんのこと、これからインストラクターを目指す人たちにも夢を与えられる環境づくりを心掛けている。


健康行政の一翼を担う企業を志向
 最終目標として、国が進める健康行政を支えられる企業として社会的に認識されるよう運営の充実に努めることを掲げている。

 その意味で、メディカルとフィットネスの連携を密にした事業展開がこれから目指すところであり、現在はそのための先行投資を積極的に推進している。生活習慣病の一つ手前の段階であるメタボリックシンドロームの分野では、エイムスカイシップにおいて、金沢大学医学部心臓血管外科の大竹・木村両医師のご協力の下、6ケ月かけて会員からデータを収集し、最終的にはメタボリックシンドロームの生活習慣病への移行を阻止するため、プログラムの構築に取り組んでいる。

 また、生活習慣病に関しては、厚生連高岡病院の鳥畠医師が、同社のメディカルディレクターとして、1,000名あまりのデータを収集した中から、運動によって改善が見込まれる生活習慣病予備軍の百数十名をピックアップし、月1回のカウンセリング指導などを行っている。

 こうした金沢大学を始めとした専門医とフィットネス業界の連携実績を営業ツールとして活用し、行政からの公共施設の運営業務の委託獲得ならびにメディカル業務のプログラムやオペレーションを提案していくことも含め、新たな事業の柱に育てていきたい考えだ。


最大の財産は人脈
 「私の人生は50歳が折り返し点であったような気がしています。銀行に30年勤め、80歳まで元気で仕事ができれば、この仕事も30年やれることになります。これも創業以来、多くの皆さんに支援していただいたお陰で今日までやってくることができました」と感謝の念を忘れない。

 企業経営者として誰しもが思い描く夢が、株式の店頭公開である。吉田社長にとってもその思いは強く、年商30億円をその節目に設定し、自身及び社員の目標として邁進している。

 常にフィットネス業界の風雲児として、大胆かつ誰もやっていないことに先駆けて挑戦してきた吉田社長の企業家としての野望は留まるところを知らない。


商 号: (株)エイム
本 社: 石川郡野々市町御経塚4-10
設 立: 昭和62年
資本金: 7,000万円
従業員数: 50名
年 商: 約20億円(18年度見込み)

石川県産業創出支援機構(ISICO)では、石川県内で頑張っている繁盛店を取材し、商い益々繁盛店としてご紹介いたします。


石川県の繁盛店をご紹介!<商い益々繁盛店>
「(株)イーピーエム・コーポレーション」~顧客満足度No.1ディーラーをめざして

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日本人にとって輸入車の代名詞ともいえる車、それがBMWである。
石川・富山地区のBMW正規ディーラーとして、2005年に創業40周年を迎えたのが、白山市に本社を構えるイーピーエム・コーポレーションである。
その経営ポリシーは、ただ車を売るのではなく顧客に最高の満足とプレミアムなライフスタイルを提案すること。
日々CS(顧客満足度)向上に邁進する北川善昭社長の取り組みはいかに。


社長職を巡る親子のせめぎ合い
 「今思えば怖いモノ知らずの若気の至りです」と北川社長は苦笑する。創業者の父と後を継ぐ息子のせめぎ合いはどこの会社でもあることだが、「創業者は自分のやりたいように経営することに固執するだけに、私が入社してそのやり方を曲げることは不可能だと分かっていた。

 それだけに、会社を変えるには私が総務部長か会長になればできるだろうとの発想から『僕が会長になるから親父は社長のままでいて』と言ったところ電話を切られて話は終わった」と述懐する。

そんな経緯があり、その思いを理解した先代は早々に社長職を息子に譲り相談役に退いた。


企業体質の改善が第一歩
BMWを販売する(株)イーピーエム・コーポレーション本社ショールーム。 「社長になってまず驚いたのは、朝礼がなく、社員の出欠すら曖昧で、ノウハウはあっても企業ポリシーがないに等しい状態だった。銀行に借り入れの相談に行っても、輸入車を販売している会社かと色眼鏡で見られた時代のこと、当然の事ながら採用したくても人が来ない。そんな状況を打破するため、まず社内体質を改善することから着手し、企業理念を作り、自社がどんな会社なのかをプレゼンテーションできるようにした。

 また、会社の売りがなかったことから「僕と一緒に仕事をしよう」と声をかけ続け、'91年頃からようやく求人が
できるようになった。そして、'95年からは学卒者を定期採用できるまでになり、ようやく納得できる求人ができるようになった」と社長就任当時を振り返る。


バブル崩壊を機にCS向上に邁進
(株)イーピーエム・コーポレーションの北川善昭社長。 '90年にバブルが崩壊。翌'91年はまだバブルの余韻が残っていたが、'92年から業績は下り坂となり、以後2年間は販売台数が4割減少した。当時、年間370台販売し、100台の在庫を抱えていた。その在庫金額が6億円にのぼり、資金ショートする一歩手前を経験した。
 努力しなくてもどんどん自動車が売れていく状況にあぐらをかいていたしっぺ返しは、北川社長一人ではどうすることもできず、「やむなく親父に頼んで二人で銀行へ行って頭を下げてお金を借りることができた。それで何とか窮状を乗り切ることができた」と修羅場を回顧する。

 それから、売り込むことよりもまず業務を縮小し、マーケットが回復するのを待った。'94年頃から販売台数が伸び始めたものの、2000年からまた冷え込み始め、'00以降は業務縮小と並行していかに売り込むかに力を注ぐことにした。 

 そこでの最大のテーマはCS。「停滞した世の中だからこそ、人の紹介や代替えのウエイトが非常に高くなってきている。まず業務上のミスがないことが大前提で、その次はお客様をサプライズさせなくてはいけないと考えた。ショールームでコンサートを行ったり、自動車の販売の延長線上でいろいろ試行錯誤を重ねている。昨年は片町の会場を借りてクリスマスパーティーを行い、すごい盛り上がりでしたよ」と満足げである。


顧客の生の声を聞く「ボイスパーティー」
BMWフロントグリル。 世の中でCSが叫ばれるはるか以前から、当社では顧客の生の声を聞くため、定期的にボイスパーティーを行っている。これは顧客をショールームに招いて日頃の不都合や、自動車に関するさまざまな意見を聞く場である。毎回、最初はさまざまな不満や苦情が出るが、「不思議なのは最後の方になってくると『やっぱりBMWっていい車だよね』と皆さんが仰って下さり、そこで話を終わることができる。商品に恵まれている幸せだなと痛感しています」と、BMWを扱っていることに対する自負を覗かせる。


●飲食事業を関東で展開
 先代の時代、ショールームの一角で、北川社長の母親が喫茶コーナーを営んでいた。北川社長も小学生の頃は、その喫茶コーナーが居場所のようになっており、飲食に携わることへの抵抗はなかった。
「私の仕事は、BMWに乗っていただいているお客様に満足していただくことが第一です。それに影響が出てはいけないとの思いから、この地域で他の商売をしないと心に決め、テリトリーの異なる関東で喫茶店と蕎麦屋、岩盤浴を展開しています。サービス業から詳細な対応を経験し、よりBMWというブランドをお客様に伝える役割を果たさなければいけないと思うようになりました。そして日々の言動の一つ一つにまで、らしさを求めるようになった」。
 自動車以外のところでも顧客との接点を作ろうとの思いから「VOICE」という情報誌を発刊したり、さまざまなイベントを企画している。

 このようにBMWというブランドを満喫できる生活を送ってもらいたいとの想いを顧客に発信し続けている。すなわちBMWユーザーとのコミュニケーションを密にすることが、北川社長の最重要課題で、「それでもまだまだ十分ではないですよ」と自省することしきりである。


オンリーワンよりナンバーワン
 「オンリーワンも狭い意味ではその世界のナンバーワンなのかもしれませんが、やはり名実共にナンバーワンになりたいですね。お客様から感謝のメールやお手紙をいただける顧客満足度はもちろんのこと、販売台数でもナンバーワン、社員たちにとってもナンバーワンの会社になりたい・・」。人から認められる会社でありたいとの想いが人一倍強く、それがナンバーワンになりたいとの熱い思いを支えているのだ。

 今までの自己採点は「70点ぐらいでしょうか」となかなか厳しい。
改善点を伺うと、
「まず、ショールームに来られたお客様が点検や修理を待っている間、楽しくない。何か愉しんでもらえるような、ショールームに来ることが目的で、そのついでに車検や点検を受ける、そんなショールームにしたい」と日々想いを巡らせている。

 もう一つは、「マスコミを通じて不特定多数の方に宣伝して自動車を購入していただいておりますが、
もっと得意客の紹介や営業マンの個人的なつながりがあって車が売れていくような商売のあり方を大事にしていきたい」とセールスの原点である魅力ある人づくり、人こそ財産、商いの原点に立ち返る好機と捉えている。

関連会社を設立し、その社長を社員に任せることで、社員たちにもやり甲斐が生まれ、北川社長自身もいい意味での励みにつながっている。多少無理をしながら将来の企業基盤を盤石なものにすべく、先を見据えた経営者の視線を垣間見た思いだ。


商 号: (株)イーピーエム・コーポレーション
本 社: 白山市田中町176-1
設 立: 1,965年
資本金: 2,160万円
年 商: 45億円
従業員数: 107名
拠点数 6か所(BMW部門)

(石川県産業創出支援機構 取材記事 「商い益々繁盛店」より)

金沢では、4月6日(木)に桜(ソメイヨシノ)の開花宣言が出されました。
春、この時季の花と申しますと、まず桜が思い浮かぶのですが、他にも美しい花がいろいろ咲いています。
能登半島・穴水町のお寿司屋さん、幸寿し大将の橋本さんより、能登・輪島市門前町の雪割草の写真が届きましたので、ご紹介します。


■門前町・猿山灯台の雪割草(2006年4月6日 幸寿し 橋本さん撮影)
白と赤の門前町・猿山灯台の雪割草
入り口付近は赤、灯台元は白が多いです。門前町・猿山灯台の雪割草

門前町・猿山灯台の雪割草は、4月に入った今もまだ見頃のようです
橋本さんの情報では、「猿山灯台の入り口付近の上の方に赤の雪割草が多く見られます。灯台の方は白の雪割草とキクザキイチゲが多いです。」とのことです。


下の写真は猿山灯台から見る日本海。橋本さんおすすめの眺めです。
猿山灯台から見る日本海。

「猿山灯台は桜も綺麗な所ですよ。灯台付近で握り飯食べるのには、もってこいの景色です」とのことです。

能登半島、石川県輪島市門前町・猿山灯台のご案内はこちら


能登半島・幸寿しの橋本さん、とても美しい門前町・猿山灯台の雪割草の写真を、ありがとうございました。

読売新聞朝刊に、お店ばたけ関連記事((株)松本 松本社長紹介他)が掲載されました。

2006年4月7日(金)読売新聞朝刊30面に(石川の記事)「トップランナー」に、ISICOバーチャルモール「お店ばたけ」出店者の(株)松本(おいしい店) 松本信之社長のインタビューが掲載されました。
ネット通販がきっかけで来店者が増え、新店舗をオープンしたことや、ネット販売について、また、食のプロショップとしての思いをお話しになっています。

また、同紙同頁に、ISICOが発行したネットショップ経営を目指すガイドブック『石川発 ネットショップはこうつくる【改訂版】』についてもご紹介いただいております。
読売新聞様、ご紹介ありがとうございました。


<関連リンク>
ISICO情報誌掲載の(株)松本(おいしい店)松本社長のインタビューこちら

ガイドブック『石川発 ネットショップはこうつくる』詳細こちら

◆ネット進出レポート ~ネット販売による販路開拓
『北陸発旅行商品の新着情報を一番に発信~パスポート』

ISICOでは、ネット販売を行っている、石川県内の意欲ある店舗を支援するため、バーチャルモール「お店ばたけ」を開設しています。
ネットに進出し、様々な方法で販路開拓を行っている店舗を紹介します。


北陸発旅行商品の新着情報を一番に発信…【北陸発!旅行情報基地 パスポート】【いらっしゃい金沢・北陸へ】(白山市)

(有)パスポート 浦孝三社長パスポートは、北陸発旅行販売サイトを開設し、その豊富な情報量と顧客満足度を高める丁寧な対応で、石川県内を中心に人気が高い。今では、地元密着サイトとして、Webサイトからの注文と顧客リピート率が50パーセントを超えている。
人気コンテンツ情報としては、主に、北陸発旅行商品の新着情報と大手各社との比較、キャンセル料払い戻しのアドバイスなどがある。

浦孝三社長(写真)が旅行代理店を開業したきっかけは、前職の中近東長期駐在時に得た多くの海外旅行の豊富な経験があったからだ。

 しかし、開業時は、地縁も薄く、顧客獲得に苦心した。そこで、平成11年にWebショップを開設。平成13年には、ISICOのバーチャルモール「お店ばたけ」に出店し、ホームページドクターのアドバイスを受けながら、Webサイトの改善に努めてきた。
同時に、経験豊富な海外旅行などの出前相談によるフェイス・トゥ・フェイスの決め細やかな対応も続けている。

昨年5月には、姉妹サイトいらっしゃい金沢・北陸へをオープンし、北陸行きの旅行商品の充実を新たなサービスとして加えた。「2つのWebサイトを通じ、金沢・北陸の素晴らしさをより多くの方々に体験していただきたい」と浦社長は語る。

今後は、2つのWebサイト、直販の3つのチャネルに、海外旅行の現地オプションも充実させ、他社との差別化をより図っていく考えである。


(有)パスポート
所在地: 白山市山島台1-12
設立: 平成9年10月1日
代表者: 浦 孝三
事業内容: 旅行代理店
資本金: 600万円
従業員数: 2名
事業内容: 旅行代理店


<関連ホームページ>
・北陸発!旅行情報基地パスポート
  http://www.my-passport.net/

・全国から金沢、北陸地方へ旅するなら…いらっしゃい金沢・北陸へ
  http://www.kanazawa-tour.com/


<パスポートブログ>
・金沢を中心とした北陸の旬の旅情報ブログ…「いらっしゃい金沢・北陸へ」
 www.kanazawa-tour.com/info-blog/

・北陸発パスポートブログ…「北陸発旅行商品のニューズレター」
 http://blog.livedoor.jp/mypassport/

((財)石川県産業創出支援機構の情報誌『ISICO』27号[2006 春]掲載記事より)

お花見に、松波酒造のカップ酒


お店ばたけ 週刊ウンチク
第262回(2006.4.6)
「お花見にはカップ酒を!!カップの空き瓶はキッチンで利用しよう!」
提供:松波酒造 金七聖子さん

◆お花見にはカップ酒を!!カップの空き瓶はキッチンで利用しよう!
暖かい季節になってきましたね。 桜が咲いたらお花見に、金沢なら名所兼六園の無料開放、夜桜も楽しめます。
能登なら自然が多いからドライブコースの道沿い、旧のと鉄道の線路沿い、川やダムの周辺、学校の校庭に名所とはいえなくても、静かに眺め楽しめる場所があります。

昨年からどんどん人気が高くなっている「日本酒のカップ酒」! 酔っ払い、ダサい、おやじ臭い、安酒などとのマイナスイメージから脱却しました。
今は、かわいいデザインもある・純米酒や吟醸酒もある・レトロなラベル・地元色の良さがある、など、楽しめるお酒になってます。各地で立ち飲みBARが増えてます。

魅力は「手軽に本格感を味わえること」
日本酒ビギナーにも飲み切れる量であり、ちょっとずつ色んな種類を飲み比べたい日本酒好きには買いやすい大きさです。
未だカップ酒を手にした事がないならば、お花見弁当と一緒にかわいいカップを持ってお出かけしませんか。
「大江山デニムカップ」4種のカップ酒をミニ酒袋に詰め合わせました
 
○楽しく4種類を、“ミニ酒屋袋”に入れました。
 松波酒造「大江山 デニムカップ」

大江山のカップ酒、4種類は以下です。
能登上撰
のと 恋路海岸
のと 九十九湾
つづらの波 純米

でもでも、空いたカップって捨てるにはもったいない気がします。 リサイクルされるとはいえ。 厚みがあってしっかりした作りのガラスのカップだから使える範囲でそのまま利用したい。

キッチンに置いておくと、こまこまと使う事がありますよ。

☆パスタソースやお漬物や中華料理に使う「唐辛子」。
水に濡れるとへなへなになるからカップに入れましょう。種を取って刻んだものを入れてもちょうどいいです。

☆にんにくや生姜をコロリと入れましょう。
一度に沢山使わないし、ひとかけらポリッと使いたい。 このサイズはカップにぴったりですよ。

☆お料理の材料を混ぜる容器に
調味料を合わせたり、溶き卵を1個分、片栗粉を水溶きするのには縦長だから混ぜやすい。小さいから洗い物がかさばらない。 

☆ハーブを入れて・・・
ベランダやお庭でバジルやミントなどのハーブを作る人が増えてます。ちぎった葉をそっと入れておきましょう。 生のハーブは香りがいいからお料理が更にひと味美味しくなります。

楽しく便利な使い方がございましたら、松波酒造ブログ「大江山の酒楽日記」にコメントをお願いします。


<リンク集>
●カップ酒も好評、清酒「大江山」奥能登の地酒・・・松波酒造株式会社
●かわいいバッグに入っているので、そのままお花見に♪・・・松波酒造・デニムカップセット
●能登の地酒とおいしいものと酒蔵風景を松波酒造からお届けするブログ・・・大江山 若女将の酒楽日記

◆ネット進出レポート ~ネット販売による販路開拓
『ネット通販で料亭の味を家庭の食卓へ ~おいしい店』

ISICOでは、ネット販売を行っている、石川県内の意欲ある店舗を支援するため、バーチャルモール「お店ばたけ」を開設しています。
ネットに進出し、様々な方法で販路開拓を行っている店舗を紹介します。


ネット通販で料亭の味を家庭の食卓へ【おいしい店】(金沢市)
おいしい店ドットコムを運営する(株)松本 松本信之社長。  「一般消費者向けのネット販売や小売りは単価が安く手間もかかるが、お客様の喜びの声やメディアでの紹介が、社員のモチベーションにつながっている」。こう語るのは松本のWebショップおいしい店ドットコムを手がける松本信之社長(写真)だ。

 同店は近江町市場内に店舗を構え、料亭などへのプロ向け高級食材の卸売りが主な業務だが、「消費者に、本当においしいものを食べてもらいたい」との思いで、2000年からネット販売に取り組んだ。
 サイトでは、「料亭の食材」から「絶品スイーツ」まで松本社長が厳選した食品を幅広く取り扱うほか、実商売のお客様である金沢の料亭の魅力を紹介した記事などコンテンツも充実している。

 また、今年2月には、ネットで同社を知り来店する顧客の増加を受けて、それまで業者向けだった実店舗を顧客用に改装した。これにより、顧客、料亭、当社のつながりがより強まった。

 ただ、立ち上げ当初は思うように売り上げが伸びなかった。2001年春にISICOのバーチャルモール「お店ばたけ」に出店し、ホームページドクターの助言を取り入れながら徐々に業績を伸ばしている。

 今後は、ネットの顧客のリピート率の向上に取り組み、顧客が購入した商品の消費具合を把握し、メールを配信するなどのきめ細かいサービスを行う考えだ。
 そして、今年春にはYahoo!ショッピングにも出店し、幅広くPRしながら、4年後にネット販売の売り上げを全体の50パーセントとすることを目標としている。


(株)松本
所在地: 金沢市下近江町17
代表者: 松本 信之
設立:  昭和34年
資本金: 1000万円
従業員数: 8名
事業内容: 総合食品の卸売り販売、淡水魚養殖・天然魚の販売


<関連ホームページ>
一流料亭の味と演出、プロが使う食材のお取り寄せ おいしい店
 http://www.oishi-mise.com/

<おいしい店 ブログ>
おいしい店 お客様の声
 http://www.oishi-mise.com/voice/

おいしい店 メルマガ「美味しいニュース」
 http://www.oishi-mise.com/maga/

((財)石川県産業創出支援機構の情報誌『ISICO』27号[2006 春]掲載記事より)

◆売れるサイトづくりの第一歩:
「見た目がいいから売れる」はネットショップの非常識
~平山 泰朗 氏(特定非営利活動法人全国イーコマース協議会理事長)

((財)石川県産業創出支援機構 機関誌『ISICO Vol.27』掲載記事)

インターネット利用者のうち約9割の人が利用しているネットショッピング。しかし、「ネットショップを立ち上げたけれども売り上げが伸びない」と悩んでいるオーナーも多いのでは。
そこで、特定非営利活動法人全国イーコマース協議会 理事長で、今年2月に「ネットショップ構築標準ガイド」((株)アスキー)を出版した平山泰朗氏に、ネットショップ開設時に押さえておきたいポイントを挙げてもらった。


■商品の検索頻度や単価を調べてみよう
お話しを伺った、全国イーコマース協議会の平山泰朗氏。 ネットショップを運営する場合、まず何を扱うかによって成否が大きく左右されます。では、どんな商品が適しているのでしょうか。
 最初の条件は需要が多い商品です。ネットの場合、需要の多さは検索頻度に反映されます。オーバーチュア社の提供している「キーワードアドバイスツール」(http://inventory.overture.com/d/searchinventory/suggestion/?mkt=jp)を使えば、過去1カ月間にその言葉が何回検索されたかを調べられますので、自分の扱う商品に対する注目度を推測できます。

 2番目の条件は商品の単価が高いことです。できれば、10,000円以上のものが望ましいでしょう。1,000円の商品を10個売るのと、10,000円の商品を1個売るのでは売り上げは同じでも、発送の手間やコストなどで大きな差が出ます。単価が安くても、それらを組み合わせたセット商品を作るなどして単価を上げるのもいい方法です。

 3番目の条件は利益率が高いものです。普通の小売りならば、利益率20~30パーセントが常識ですが、ネットショップは35パーセント以上が理想的です。なぜなら、クレジットカード会社への手数料や送料の一部負担、バーチャルモールへの出店料などを経費に折り込んでおかなければならないからです。

 以上、3つの条件のうち、少なくとも2つの条件をクリアした商品がネットショップに適しています。


■お客さまやオーナーが便利なサイトを
 実際にサイトを構築する際にも気を付けてほしい点があります。それは、視覚的な美しさだけを追求しないということです。見た目にきれいでかっこいいサイトを作れば売り上げがアップすると考える方もいらっしゃいますが、それだけでは売れるサイトにはなりません。
 むしろ、サイトの訪問者が快適にページを渡り歩けるようにする「インターフェイスデザイン」や情報を分かりやすく適切に提供する「情報構造デザイン」が大切なのです。

 サイトのデザインを制作会社に依頼するケースも多々ありますが、制作会社はあくまでもデザインやWeb制作の専門家であり、ネットショップの専門家ではありません。そのことを踏まえ、お客さまやオーナーの目線を取り入れた、買いやすくて使いやすいサイトを作りましょう。

 例えば、ビジュアル重視のサイトでは、テキストで扱うべき情報を画像として処理しているケースがよくあります。画像を使えば確かにきれいですが、いざ更新しようと思ったとき、制作会社に頼らざるを得ず、コストも時間もかかります。普通のサイトと違ってネットショップはどんどん新鮮な情報を更新しなければ魅力がなくなります。テキストとして処理しておけば、オーナー自ら手早く簡単に更新できるのです。


■露出機会を増やしてアクセス数のアップを
 サイトができれば、次はいかに多くのお客さまに訪問してもらうかを考えます。アクセス数をアップするには露出の機会を積極的に増やすよう心がけましょう。
 検索エンジンの上位に自分のサイトが表示されるように工夫するSEO対策(検索エンジン最適化)、アフィリエイト(※)の利用、メールマガジンの発行、関連サイトにリンクしてもらうなど、やるべきことはたくさんあります。

 商品そのものはもちろん、先ほど述べたデザイン的要素や技術的に求められる要素など、ネットショップを構成する要素は多岐に渡ります。格闘技で言えば、打撃も関節技も必要な総合格闘技のようなもの。ですから、本を読んだり、情報交換の場に積極的に顔を出すなどして、知識や技術を磨いてください。

※アフィリエイト 一般のサイトと提携し、それらを代理店として持つ販売促進の手段。


特定非営利活動法人 全国イーコマース協議会 理事長
平山 泰朗 氏

(プロフィール)
ホームページ制作会社(株)ウォークスコミュニケーションズ 代表取締役。デジタルハリウッド大学院客員教授。1971年、長崎県壱岐島生まれ。壱岐島の特産品を販売するサイト「壱岐もの屋」のウェブマスターとして、数々の賞を受賞している。

まだ桜開花宣言が出されていない、ここ石川県金沢市ですが、桜のつぼみは徐々に膨らんでいます。

金沢市鞍月、石川県工業試験場の桜。蕾です。お店ばたけを運営しているISICO事務所付近にも、桜の木が沢山あります。
金沢市鞍月、石川県工業試験場駐車場の桜(ソメイヨシノ)、4月4日朝8時のようすです。
つぼみが膨らんできました。もうじき咲きそうです。


石川県工業試験場横の桜並木。同じく、工業試験場横に、品種はわからないのですが、赤味の強い桜の並木があります。
こちらは、蕾が下を向いています。こちらもつぼみ膨らみ、ソメイヨシノより先に咲きそうな雰囲気です。


桜の撮影場所。向かって左側の木がソメイヨシノ、右の並木が不明の桜今はつぼみの桜並木ですが、数日後には薄紅色の並木道になることでしょう。(左写真は、2種の桜を撮影した場所。向かって左側がソメイヨシノ、右の並木が不明の桜)

【今月のお店】第45回「4ツの笑顔」
使い切れない農産物を活かし、生産農家からお客様まで、皆が笑顔になれる菓子作りを
4ツの笑顔 横江和信さん、山崎美由紀さん

今月のお店「4ツの笑顔」(株式会社オハラ)ご担当の横江和信さん、山崎美由紀さん

(株)オハラは、石川県河北郡津幡町の工場で、こんにゃく、くずきり等を生産する食品製造会社です。
「4ツの笑顔」は、地元産素材を使ったプリンやスイートポテトなどの菓子を製造する当社のオリジナルブランド。 こんにゃく屋さんがお菓子づくり?・・・ちょっと不思議に思われるかもしれません。
今回は、「4ツの笑顔」ご担当の横江和信さん、山崎美由紀さんに当社の菓子づくりと、ネットショップでの取り組みについて、お話を伺いました。

「4ツの笑顔」株式会社オハラ 横江さんと山崎さん
株式会社オハラ「4ツの笑顔」ご担当の横江さん(右)と、ホームページご担当の山崎さん(左)。

オハラ工場の焼き菓子部門
オハラ工場におじゃましました。写真は焼き菓子部門。五郎島金時のスイートポテトも、この場所で作られる。

オハラ工場のゼリーのライン

ゼリーのライン
桃ゼリーの中の気泡を除く。美味しいものを作るために、一手間がかかっている。

■きっかけ

Q.オハラ様の菓子づくりと、ネット販売に取り組まれたきっかけについて教えてください。

当社は元々、こんにゃくが主力商品でしたが、冬場の季節商品であることもあり、夏場にくずきりの製造を始めました。
くずきりの生産をきっかけに、有名な洋菓子店のパティシエと出会いオリジナルゼリーの生産依頼を受けました。その際に努力と改良を重ね、満足のいく品質のものが生産できるようになりました。
この実績が口コミで広がり、菓子製造の受注が増え、当社の売り上げの大きな柱となりました。
この菓子製造のノウハウを活かし、2003年に立ち上げたのが、オハラのオリジナル菓子ブランド「4ツの笑顔」です。
このブランドでは、農家の方が売ることが出来ず抱えている規格外品や、がんばって作っているのに名前が売れていない農作物などを仕入れ、おいしいものを作り販売しています。召し上がるお客様、お店、メーカー、生産農家、4者とも笑顔になる菓子づくりということから「4ツの笑顔」と名付けました。

「4ツの笑顔」で開発した商品は、味・品質には自信があるのですが、私たちは販売店舗を持っていません。
売り方や物流のノウハウ、包装設備、バイヤーとの繋がりが無い中、どのように販売しようかと考えた結果、インターネット通販販売を思いつき、2005年にネットショップ(楽天店、自店舗)を立ち上げました。

現在の売り上げは楽天店が中心ですが、本店の方にも力を入れていきたいという思いから、「お店ばたけ」に出店しました。


■菓子づくりのノウハウとは?

Q.「農業者との連携」という視点からも注目を集めている「4ツの笑顔」ですが、私は、お菓子の味のレベルの高さに素直に驚きました。 “菓子づくりのノウハウ”という言葉がございましたが、「4つの笑顔」企画ご担当である横江さんは、そちらの専門家でいらっしゃるのでしょうか。

いいえ。(京都大学文学部の、哲学科卒です。)趣味で菓子づくりということもなく、洋菓子づくりは全くの異分野だったのですが・・・
菓子づくりのノウハウというのは、配合を組み立てることにあると思います。私や配合担当のスタッフは、一流のシェフと仕事をする中で味覚を鍛えました。
我々の味覚は、菓子を食べて単に「美味しい」というのではなく、菓子の味からその配合が分析できる。シェフと同じ味覚で判断ができるようになったのです。


■最近の取り組み

Q.「4ツの笑顔」の新商品情報や、最近の取り組みについて教えてください。

ナチュラルプリンに新商品ができました。「ハーブのめぐみの和三盆プリン」です。
ハーブで育てた健康な鶏の玉子と和三盆糖を使った、やさしい甘さのプリンです。近々Webショップにも掲載しますのでご期待ください。

また、石川県内の農家が生産する、規格外のコシヒカリを使ったお米パン「ごぱん」(左写真)も、本格的な販売を目指して展開中です。こちらは先日、販売予定店舗で試食会を行ったのですが、バイヤーの皆さんより大好評を得られました。

ただ、どのような単位で生産していくか、加工方法をどうするか、ネットで販売するならどんな状態で配送するかなどを検討しているところです。
(「ごぱん」は、4月中旬頃から石川県内Aコープ各店様での販売が決定しています。)


■これからの展開

Q.「4ツの笑顔」の、これからの目標や夢を教えてください。

現在は石川県の素材を使っているのですが、県内だけでなく、全国の使い切れない農産物を生かした仕事をしていきたいです。


インターネットを通して、農業者と連携した「4ツの笑顔」のユニークな取り組みと、質の高いお菓子が、ますます広がっていくことを期待しております。

ありがとうございました。


<レポーターから一言>
「4ツの笑顔」の“土づくりから始める菓子づくり”というキャッチフレーズは、農業者と連携した商品づくりという意味だと思っていましたが、実際に社内でもさつまいもを無農薬で栽培し、原材料として供給しているのだそうです。すごいですね。
また、ISO認定工場であるオハラ工場はとても衛生的で、スタッフの方は、皆様丁寧にご挨拶いただきました。食品工場、工場生産のお菓子といっても、家庭の手作りを大きくしたような機械で作られていたり、桃のゼリーの気泡を取り除いたり、ほどよいクリームをサンドしたりと気の利くところは人がやっている、そのことがとても温かく感じられました。
(お店ばたけ事務局)


店 名 4ツの笑顔
会社名 株式会社オハラ
代 表 小原 繁
本社所在地 〒920-3133
石川県金沢市柳橋町甲14-1
工場所在地 〒929-0345
石川県河北郡津幡町字太田ヘ35
TEL 0120-44-5289(フリーダイヤル)
(平日 午前9時~午後5時)
FAX 076-288-6573
E-Mail info@4smiles.jp
お店URL http://4smiles.jp/

お店ばたけホームページ

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ISICOバーチャルモール「お店ばたけ」は、(財)石川県産業創出支援機構が運営するインキュベーションモールです。

ネットショップコンテスト北陸2012

2012logo.gifネットショップコンテスト北陸2012 昨年を上回るご応募を戴きました!! 2012年1月20日(金)締切。只今審査期間中です。今回は、注文・予約・見積依頼などのフォーム機能があれば 旅館・ホテル業、製造加工業、サービス業、建設業など物販を伴わないサイトも対象です。

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