H18バーチャルショップセミナー<第3回>「Googleの最新動向~【GoogleSitemap】(ウェブマスターツール)を使ってみよう」

*お店ばたけ出店者交流会(第45回)* 石川県産業大学経営講座

H18バーチャルショップセミナー<第3回>

『Googleの最新動向~【GoogleSitemap】(ウェブマスターツール)を使ってみよう』

本講座の講師 広瀬誓氏セミナー会場の様子



講 師:広瀬 誓 氏

株式会社ヒロテック 代表/お店ばたけドクター)

平成18年9月8日(金) 13:30~16:30

石川県地場産業振興センター新館 第10研修室



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検索エンジン「Google」の、新サービス「Googleウェブマスターツール」

サイトマップ機能を使ったページ登録という手段は、今後様々なサービスに繋がっていく可能性があります。このセミナーでは具体的なSitemapの設定方法を中心にご紹介します。

Googleサイトマップ講座~「ウェブマスターツール」に進化したサイトマップ機能を検証する

1.Googleと新サービス

2.Googleウェブマスターツールの特徴

3.サイトマップファイルの作成


MovableTypeの場合/ASPブログの場合/Dreamweaverを使う場合/自動生成ツールを使う場合

4.サイトマップファイルの登録

5.Googleウェブマスターツールの機能を検証する


※ご報告の内容は、セミナー内容の概要と受講メモを基に記載しております。 ご了承ください。

1.Googleと新サービス

Google(グーグル)まめ知識

■今シリコンバレーで最もホットな会社


・1999年誕生:創業者は73年生まれ(セルゲイ・ブリン、ラリー・ペイジ)

・2004年:株式公開、売上3000億

・2005年末:売り上げ2700億(前年対比1.92倍)

■Googleの志向-『ウェブ進化論』から

・世界中の情報を正しい秩序で組み立てる

・人間の意思を極力排除:悪いことをするのは人間

・ロングテール戦略:1円を1億人から

・Web2.0:オープンソース(ソフトや開発部品を無償提供、ソフトはGoogleに1つだけあればいい)

・Googleが手に入れたいのは情報

Googleの主な新サービス

■Gmailベータ版:2006年~

Webメールサービス、2.5GB、迷惑メール、多言語対応

■サイトマップ(ウェブマスターツール):2005年~

検索エンジンに自サイトのページを登録できる

■Desktop4ベータ盤:2005年~

ファイル検索・整理ツール、カスタマイズツール公開

■Analytics:2005年~

高機能・多機能なアクセス解析、アドワーズと相性抜群

■Earth:2005年~(英語版のみ)

精密な衛星写真検索システム

■Mapベータ版:2005年~

キーワードと地図検索を連動。カスタマイズツールを公開

2.Googleウェブマスターツールの概要

Googleウェブマスターツールの特徴

■良さ:こちらからページを登録できる

・スピードアップ:クロールを待っている時代は終わった

・正確な反映:ページの更新頻度やページ優先度を指定できる



■良さ:検索エンジンのオープン性

・自分のサイトにクロールしたかどうかがわかる

・クロール時のエラーなどがわかる

・インデックス登録の詳細状況がわかる(ようになるはず)

・サイトマップからウェブマスターツールへ

■これからの課題

使いにくさ、わかりにくさ、情報提供の質 悪用すると・・・スパムはどうでる?

サイトマップ登録の流れ

■Googleアカウントを作成する

無料、他のサービスも利用できる

■サイトマップファイルを作成する

・基本はページのURLを列記したテキストファイル

・ブログなら1度設定しておくと自動更新できる

・自動生成ツールあり(FTPで更新毎にアップロード)

■ウェブマスターツールへ登録する

■サイトの所有権確認を行う

これを行うと、統計などの情報が利用できる

■サイトマップエラーがないか確認する

3.サイトマップファイルの作成

MovableTypeでのサイトマップ作成

■インデックステンプレートを新規作成する

例)ホームページ制作トータルWeb様 http://www.total-web.jp/technical/000064.php

個別エントリー(最終更新日付き)、カテゴリーページ(オプションなし)

■保存して再構築

■一度保存しておけば常に最新のサイトマップになる

■応用編

・ページの優先度や更新頻度の設定

・リンクの多いページは優先度を上げて登録

・強弱を付けるのがポイント。カテゴリーページを高めに

・月別アーカイブページを登録することも可能

ASPブログでサイトマップ作成

■問題点:テンプレートの追加ができない

MTのような自動更新はできない

■RSS/ATOMフィードをサイトマップとして登録する

・index.xmlやatom.xmlなど(RSS2.0またはAtom0.3対応)

・最新エントリー何件かしか登録できないが、無いよりまし(設定変更できる場合は、大きい数字にしておく)

・ただし、一度設定しておけば常に最新版に更新される

■FTPを使える場合:サイトマップ生成ツールを使う

・全ページ登録することが可能、オプションも可

・更新するたびに、FTPでアップロードする必要あり

Dreamweaverでサイトマップ作成

■拡張機能で自動生成ツールがある

DMXZone.comで無料提供。ダウンロードして、ドリームウィーバーにインストール

>■Dreamweaverでサイトを開き「コマンド」-「Generate Google Sitemap...」

■サイトマップの見直し

・ページ優先度の見直し:0.1~1.0の範囲で

・更新頻度や最終更新日の設定(手動)

■FTPでルートディレクトリにアップロードする

■サイトを更新するたびに作成してアップロード要

サイトマップ生成ツールを使う

■サイトで公開しているものを使う

・URLを入れるだけで作成してくれるサイト

・例)http://www.xml-sitemaps.com/(英語)

・http://www.google-sitemaps.jp/xml/(日本語)

■自分のパソコンやサーバにインストールして使う

■一覧サイト:http://g-sitemap.botu.onmitsu.jp

サイトマップ作成上の注意点

■制限事項

・1つのファイルに記述するページは50,000個まで

・サイトマップファイルのサイズは10MBまで(100p/MB程度)

・ファイルはUTF-8で作成(「メモ帳」ではだめ)

■CGIなどを使った動的ページの場合

「&」がある場合、「&」を「&」遠き買えないとエラーになる

■記述する順番は関係ない

■優先順位はあくまでサイト内でのものさし

全部1.0にすれば全部0.5(標準)にしたのと同じ

■更新頻度よりサイトマップ更新の方が効果あり?

■リンクの多いページを優先順位高く登録しておく

登録されたページから、リンクをたどってまたクロールされていく

4.サイトマップファイルの登録

Googleサイトマップへの登録

■Googleアカウントでログイン

■サイトを追加する

■サイトマップを追加する

・「一般的な…」を選ぶ

・URLを指定

■しばらく時間が経過すると、ステータスがOKになる

■サイトマップエラーが発生したとき

サイトマップを修正して、再送信

サイトの確認

■サイトの確認を行うと、Googleが公開している統計情報が利用できる

■FTPが使える場合

・HTMLファイルでアップロードを選ぶ

・指定されたファイル名で(中身なしの)ファイルを作成し、FTPでアップロード

■FTPを使えないが、デザイン変更が出来る場合(ASPブログなど)

・METAを追加を選ぶ。

・トップページに指定されたMETAタグを挿入して再構築

・デザイン変更したときは再度行う必要あり

5.Googleウェブマスターツールの機能を検証する

ウェブマスターツールの機能

■概要

・最新クロール日やサイトマップエラーの確認

・スパムと見なされたときも表示される

■ウェブクロール

ロボットが正常にクロールできたかどうかの確認

■Robot.txtの解析

クロールして欲しくないページがあればここでチェック

■サイト確認の管理

■使用ドメイン

・wwwを使ったドメインにするかどうかの設定

・これまでは、誰かのリンクをたどってページが登録された場合、サイト開設者の意思通りのドメインで登録されない場合があった

・サーバによりどちらも使用できるときは設定しておく

ウェブマスターツールの機能<サイトマップ>

サイトマップエラーなどの確認

サイトマップを複数登録するには

・HTMLとブログを使っている場合には、2つ用意

・たくさんのブログを使っている場合…1つのブログにつき1つのサイトマップを作成。それを・統合したサイトマップインデックスファイルを作る。サイトマップインデックスのみを登録しておく。

まとめ

Googleウェブマスターツールの利点

・登録してほしいページを指定できる

・検索エンジンへの登録が早い

・たくさんのページを登録できる

・クロールしにくい作りだったサイトでも登録してもらえる

・登録ページの増加による順位アップへの期待

今後への期待

・さらなる多機能化、特に統計・分析の充実 Anlytics(アクセス解析)など、他サービスとの連動、Googleならではの情報を公開(月刊検索数など)

・サイトマップファイルの標準化:Yahoo!、MSNでも



~セミナーを終えて~

今回の講座は、「Googleサイトマップ講座」として応募を開始しましたが、応募期間中(8月下旬頃から)に、サービス名が「Googleサイトマップ(ベータ版)」から「Googleウェブマスターツール」に変更となりました。

そのような成長変化の激しい、検索エンジンGoogleの動向を、前回のSEO対策セミナーに引き続きお話いただきました広瀬さん、ありがとうございました。