「てんばのお漬物」【週刊ウンチク】

能登の地域野菜「中島菜」
お店ばたけ 週刊ウンチク
第311回(2007.3.22)
「てんばのお漬物」
提供:四十萬谷本舗 井原直子さん

◆漬物やさんのおてんば娘・・・「てんば」について、おいしい漬物レシピ紹介など

◆てんばについて

金沢の漬物専門店 四十萬谷本舗の井原です。

塩漬けにしても生命力が強く、生き続ける野菜があります。
その野菜たちを北陸では、天に向かって葉っぱが伸びるという意味から【てんば】と呼びます。

一説では、綺麗に並べて漬けても成長し続けるせいで樽の中がはちゃめちゃになることから、おてんばからきているとも言われています。

てんばとは主にアブラナ科の野菜です。
普通の野菜は、収穫すると成長が止まり萎れていきますが、
アブラナ科の野菜は収穫しても成長が止まらず生き続けます。
からし菜や中島菜もてんばの一種です。

この生命力の強さにあやかり、食べると長生きできると言われています。


家庭で作る簡単漬物レシピ <てんば=中島菜(能登の地域野菜)を使って>
金沢の漬物専門店 四十萬谷本舗でも、中島菜の漬物を販売していますが(2007年春の販売は終了しました。次回は夏頃販売予定です)、ここでは家庭で作るレシピをご紹介いたします。


材料

中島菜

醤油
みりん
輪切りにした唐辛子


 
てんば<中島菜>のお漬物 作り方

1. 100ccの水に対して4gの塩を入れた塩水を作る。(ちなみに海水も4%)
2. 中島菜がひたひたに漬かるくらい塩水を入れる。
3. 中島菜の上に落し蓋と重石をして1晩漬ける。
4. 軽く揉んで葉っぱの色を出す。
5. 醤油とみりんを水で延ばして漬ける。(目安として1:1:4くらいの割合) *割合や濃さはお好みで。
6. 輪切りにした唐辛子を入れる。(辛いのが苦手な方は入れなくても良い)

◆リンク集

かぶら寿司など、金沢の漬物専門店・・・「四十萬谷本舗
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