「能登大納言を地域ブランドに のと珠姫」【週刊ウンチク】

大きなあずきがふっくら・・・「姫どら」
お店ばたけ 週刊ウンチク
第323回(2007.6.21)
「能登大納言を地域ブランドに のと珠姫」
提供:松波酒造 金七聖子さん


◆松波酒造の若女将、金七聖子さんが、地域ブランドを考えるグループ「のと珠姫」での活動についてお話しします。

◆粒が大きく、良質なあずき「能登大納言小豆」を、地域ブランドに・・・ のと珠姫

 昨年の春、友人からの誘いで地域ブランドを考えるグループに参加することになりました。
核となるアイテムは「能登大納言小豆」で、女性メンバーを中心に活動する事もあり、スイーツを作る会を発足しました。
 のと珠姫 ノトマメヒメ

 私は家業が造り酒屋、異業種の取り組みはもともと好きだったし、自分にとって損になることはないだろうという軽い気持ちもありました。

  しかし真剣に始めれば問題山積(~o~)。 いろんな意味で中心的なアイコンとなる「能登大納言小豆」は、生産は難しいのに地元では「ごく当たり前に身近にある小豆」としか認識されていません。

  しかし、高品質でブランド価値がある、などの評価が高まっている中で、 生産者の減少も進むのは惜しいと考え、多方面からの協力を得ながら「能登大納言小豆」をもっと未来へ伝えたいと考えました。そして、能登を元気にするひとつのきっかけになる食材として注目したのです

 人並みにスイーツは好きですが、私達の目標は大ヒット商品を作って販売する事ではありません。 また、お菓子作りとは違う業種のメンバーでの企画。

  「能登の人に能登の良さを再認識していただきたい」 季節の香りが肌で感じられ、新鮮で、生産者の顔が見える食材が豊富。勤勉で働き者が多い気質、祭りや伝統文化が残る土地、能登を離れた時にこれらの価値に気がついたから、中途半端にだけはできないと決めました。

 「のと珠姫」の活動は、人と人の縁が輪となり、事前の予想を超えて楽しく進んでいます。
活動をブログで公開する事で、多方面からの協力とアドバイスをいただくことができました。小さなアイデアが動き始めれば、ちゃんと足跡と道筋が残るし、これは近い未来への自信に繋がりました。

 この活動を通して、人との繋がりが広がり、また地元に新しい人脈もできました。完成したスイーツは【姫どら】という ミニどら焼きです。 もうひとくち食べたくなるサイズ、お土産に使ったり、その場でばくっと食べたり、表現がいろいろ。

ミニどら焼き「姫どら」販売場所はブログをご覧下さい。


冷凍庫で凍らせてもおいしいんですよ! 冷えどら!(^o^)丿

能登の思い出の味が一つでも増えると嬉しいです。

◆リンク集
【のと珠姫 ノトマメヒメ】 能登大納言小豆でスズ人の顔が見えるスイーツを作ろう
 …能登大納言を使ったどらやき「姫どら」の販売場所や、活動の最新情報などを報告しています。
【大江山 おおえやま】 松波酒造は石川県奥能登の地酒。 お中元に日本酒を贈りましょう。
【大江山 若女将の酒楽日記】 能登杜氏発祥の地、能登半島の松波酒造から酒蔵風景とグルメ歳時記をお届けします