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2008年02月28日
「酒粕でこころと体もほっかほっか」【週刊ウンチク】

お店ばたけ 週刊ウンチク
第358回(2008.2.28)
「酒粕でこころと体もほっかほっか」
提供:スギハラ酒店 杉原芳恵さん
◆酒粕でこころと体もほっかほっか。金沢駅西口、スギハラ酒店の杉原芳恵さんが、酒粕についてお話しします。
◆酒粕とは?
スギハラ酒店、ネットショップ担当の杉原芳恵です。
一年で最も寒い12月から2月の酒造りを「寒造り」と言います。
気温が低く、あらゆる面で最良のお酒が出来る条件が整うこの時期に、日本酒造りが最も盛んに行われています。 そのお酒のもろみ(水、米、麹、酒母)を圧搾して清酒を分離した後に残る白色の固形物の事を酒粕(さけかす)と言います。
(下の写真は、もろみを絞る機械。手前のタンクに清酒の原酒が。)
酒粕には、ビタミン・ミネラル・アミノ酸・たんぱく質・食物繊維など栄養価もあり、リラックス効果もあると言われています。また、酒粕は甘酒や粕汁・粕漬け・焼いて食べたりと、色々な食べ方がある健康食品です。
酒粕にはコレストロール値を下げる働きがあり、糖尿病を予防する、インシュリンの働きを持つ物質が含まれていることや、 高血圧・健忘症に効果があるペプチッドが高濃度に含まれ、体の中でいろいろな持病を予防するだけではなく、体の外から体を守る働きもしています。皮膚をつるつるにしたり、白くするなどの美容効果や美白効果があり、捻挫の湿布や、火傷の治療など、薬用効果も期待されています。
しかし、残念な事ですが、近年は日本酒の生産量が減少しているので、昔に比べると酒粕の生産量も少なくなり、貴重な物になっています。
◆酒粕の種類と使い方
酒粕には
※板粕 - 圧搾された酒粕を切り揃えた物。
※練り粕 - 酒粕を柔らかいペースト状になった物。 (おもに漬物用に用いられる)などの種類があります。
酒粕の使い方(食べ方)紹介
※甘酒
酒粕200グラムを800ccの水にとかし、砂糖100グラムと塩少々を加え、沸騰させます。お好みで、おろししょうがを加えてもおいしいです。
※粕汁
酒粕100グラムを細かくちぎって、ダシ汁400ccにひたし、酒を小さじ3杯加えてやわらかくします。 別にダシ汁800ccを用意し、大根、にんじん、さといも、こんにやく、油揚げ、ねぎなどを入れて煮ます。塩魚や豚肉、鶏肉などを加えると風味が増しさらにおいしくなります。煮立ったら、酒とダシでやわらかくした酒粕を入れて煮込み、塩や醤油、味噌などで味付けします。
※酒粕のトースト
酒粕をほんのりと焼くとこんがり香ばしくなります。 砂糖やジャム・ママレードをはさんでもおいしいですよ。
たくさんの良いところがある、おいしい酒粕を身近にお楽しみ下さい。
<ご注意>酒粕にはアルコール分が含まれていますので、小さいお子様やお車の運転にご注意ください。
◆リンク集
金沢の地酒、ワイン専門店・・・「スギハラ酒店」
金沢駅西口から徒歩5分、ファミリーマート併設、駐車場10台・・・「スギハラ酒店(実店舗)迄の地図、ご紹介」
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投稿者 お店ばたけ事務局 : 10:27 | コメント (0)