「似顔絵のウンチク」【週刊ウンチク】

似顔絵ウェルカムボード等が好評のアート工房
お店ばたけ 週刊ウンチク
第382回(2007.8.14)
「似顔絵のウンチク」
提供:アート工房 越田 雅宏さん


◆似顔絵ウェルカムボード等のネット通販を行っている、アート工房 代表の越田雅宏さんが、似顔絵について語ります。

◆似顔絵のウンチク

アート工房 越田 雅宏さんお久しぶりの登場の、アート工房の越田です。
先日、お店ばたけのブログでも取り上げていただいたいたように、8月のアート工房は、気軽に似顔絵イラストを楽しんでいただける「似顔絵フェスティバル」を開催しております。

そこで、今回は似顔絵についてのウンチクを少々お話させていただきます。

 
似顔絵の歴史とその種類

あたたかみのあるクレヨン画が特徴の似顔絵(デコリン氏) 似顔絵は、ずっと大昔から存在する、最も分かりやすく親しみやすいアートです。
西洋では王族や貴族、時の権力者の権威を示すものとして存在しました。いわゆる肖像画です。

日本では、浮世絵が有名でしょう。
 特に、東洲斎写楽の役者絵は、一級品の価値を持った似顔絵といえるのではないでしょうか。

 過去にカメラの登場、普及で絵画の時代は終わった、といわれた時期があります。
 似顔絵もカナリの影響を受けたようですが、 写真が珍しい物でなくなってしまった昨今、アート的な見解、またその職人技とも言える技術は、その価値が見直されてきています。

 
似顔絵の種類

似顔絵の最大の魅力というのは、モデルの特徴を表現しながら、さらに作家の個性(作風)も表現されるところにあるのではないでしょうか。

POPでオシャレなアメリカンコミック調の似顔絵(CH2.3(チャンネル ツー スリー氏 )似顔絵の種類は、大きくわけて2種類あります。

1.「ポートレイト」・・・実写的表現で、リアルタッチなどと呼んでいます。
「ポートレイト」は、写実的表現のため時間をかけて描き込む事により、実際にあるものをリアルに表現する事が目的です。

2.「カリカチュア」・・・漫画的表現でデフォルメする事をさします。
元来カリカチュアとは「風刺」を指し、モデルの特徴を誇張、または省略といった技術を使い、より本人らしさを追及した画風です。

 
似顔絵師(イラストレーター)の資格

似顔絵師による、似顔絵イベントの様子 似顔絵師・イラストレーターには、そう名乗る為の資格制度などはありませんが、 技術の指針として、日本イラストレーター協会の認定制度があります。
  やはり、技術の向上と一定レベルを有する方のみを認定する協会会員は、社会的に信頼されているようです。

 また、業界の表彰制度として「イラストレーター・オブ・ザ・イヤー」があります。日本で唯一の、プロのイラストレーターが1年間にした仕事を評価する年度賞です。
 プロイラストレーターにとっては「芥川賞」や「直木賞」に匹敵するくらい権威のある賞です。 JIA会員以外のイラストレーターも応募できる、オープンな賞です。

日本イラストレーター協会
イラストレーター・オブ・ザ・イヤー

こちらの協会では、イラストレーターの紹介システムもありますので、皆さまも必要な時に利用されてみてはいかがですか。


お店ばたけプラスホームページ

お店ばたけプラスホームページへ
ISICOバーチャルモール「お店ばたけプラス」は、(公財)石川県産業創出支援機構が運営するインキュベーションモールです。

アーカイブ

ブログを購読する(RSS)

  • RSS2.0を購読する
  • RSS2.0を購読する