2009年8月アーカイブ

H21年度お店ばたけ出店者交流会(第2回 金沢会場)開催しました。(09.8.19)

ISICOバーチャルモール「お店ばたけ」では、2009年 8月19日(水)、平成21年度第2回目の「お店ばたけ出店者交流会」を開催しました。

 お店ばたけ出店者交流会は、ネットショップオーナー(ご担当者様)のみなさまが、実際に顔を合わせて交流する会です。
今回は、地場産業振興センター(金沢市)研修室に10名の出店者が集まりました。
出店者交流会 会場風景


●出店者交流会

 まずISICO事務局より、日頃のお店ばたけ運営へのご協力に対し感謝の言葉を述べ、平成21年度の運営スケジュールをみながら、平成21年度後半の予定を確認、専門家派遣制度の利用や、秋に開始予定のネットショップコンテスト石川2009への応募、ネットショップセミナー参加について伝えました。

 その後、恒例の出店者自己紹介。各店自己紹介の他、自店舗の現状についてご紹介いただきました。今回は金沢会場でしたが、新規出店店舗のダンボール箱のダンボールワンこと能登紙器(株)(七尾市)様にもご参加いただきました。

●続いては、期待のドクターミニセミナー。

出店者交流会(金沢会場)セミナー風景

中野治美ドクター 今回は、ホームページドクター(お店ばたけでアドバイスを行う、ネットショップの専門家)の
taskmother 中野治美さんによる「あったら差がつく便利ツール10選」。
 ネットショップ運営に役立つ「管理者ツール」「対顧客ツール」をそれぞれ紹介いただきました。

「管理者ツール」
・・・営業カレンダー、ブラウザチェックツール、ページ判定(構文チェック)、情報収集ツール(RSSリーダーとtwitter)、Firefoxアドオン

「対顧客ツール」
・・・文字入力可能なPDFのFAX送信用紙、Googleドキュメントでアンケート集計、売れない商品ランキング、「404ページ」の作成、Google最適化

「おまけ」
・・・リアル店舗との連動、Bing検索(航空地図の精度が良い)、交流会後、中野ドクターにご用意いただいたGoogleドキュメントのアンケートフォームで、アンケート記入ならびに便利ツールの情報交換を行いました。

皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。

次回交流会は、9月18日(金)、能登会場で開催予定です。

「町内句碑めぐり【4】良源寺」【週刊ウンチク】

石川県白山市鶴来上東町「良源寺」の句碑
お店ばたけ 週刊ウンチク
第435回(2009.8.27)
「町内句碑めぐり【3】良源寺」
提供:明光自動車サービス
三納鶴仙さん

(明光自動車サービス(株)様は、2012年5月退店されました。記事は掲載当時の内容です。)



 

◆白山麓・石川県白山市鶴来上東町にある良源寺には、秋の坊の句碑があります。明光自動車サービス 会長の三納嘉一さんが執筆されている、「高根社」の句会報からご紹介します。
◆町内句碑めぐり【3】鶴来別院(その2)

「良源寺」の秋の坊の句碑


佛負ふ檜笠の下や苅田道

 殿田良作「風騒人秋の坊」によると、「佛負ふ...」の句は、秋の坊が仏像の修繕が出来上がったので、友人の李東へ送るときに作った句であるという。
 この句碑は鶴来上東町の良源寺の境内にある。塀と塀の間を入り左を見ると、写真のような細身の句碑が見つかる。高さは一メートルあるかなしである。ただ石が軟らかいのか、風化が激しく、目を凝らさないと字は読めない。それも、以前から句を覚えているから読めるので、いずれ読めなくなるのは目に見えている。

 句を書かれた「可津」という方も、側面の「大正四年冬建立 芙蓉会」も近くの俳諧団体だろうと推測されるだけで、新しい資料が出ない限り不明である。秋の坊については、大河良一著「加能俳諧史」に載っているが、ここでは高木蒼梧の「俳句人名辞典」より引用して記します。


○秋の坊
 加賀鶴来の人。士途に就いたが、志を得ずして退隠、剃髪して寂玄と号し、卯辰山蓮昌寺内に「秋日庵」を結んで住み、北越蕉門の一名星となった。

  元禄二年芭蕉来遊の時、北枝(立花北枝 たちばな ほくし 蕉門十哲の一人)  と同日同席しながら一語も交わさなかったとか、寒さに堪えず、万子(生駒万子 いこままんし) に炭を乞うたとか(中略) ある年の正月四日友人李東が訪い来て対談中、「正月四日よろづこの世を去るによし」と口ずさんで、息が絶えたので、李東は驚きながらも、「稲積むと見せて失せけり秋の坊」と手向けたなど、逸話がこのほかにも多い人物だが、どこまでが真実であろうか。

  「正月四日」の句のことは同じ金沢人の闌更(高桑闌更 たかくわらんこう)編『俳諧世説』に載せるものであるから、秋の坊の辞世として信用する人が多いが、正徳二年開版の、これも金沢の百花堂文志編『布ゆかた』に、

  「諷竹追善
 正月四日よろづ此世を去るによし
                     凉菟」

とある。『布ゆかた』は秋の坊の没する七年前の出版物である。また、北枝とは犬猿の間柄のような伝説もあるが、北枝の『喪の名残』には北枝を賛嘆した跋文を秋の坊がしたためている。蓮昌寺の門を入ると、正面に「秋の坊」の三字を彫った石がある。寺の裏山の草に埋もれていたのを、近年ここに移したものという。没年は享保三(一七一八)年である。

※秋日庵 武閑雲は「秋日庵」の庵号が気に入って、これを頂戴したものであろう。




◆リンク集


お役に立ちます!車検、整備、新車中古車販売、リースなら・・・「明光自動車サービス」Webサイト

石川県白山市鶴来上東町にある良源寺の句碑お店ばたけ 週刊ウンチク
第435回(2009.8.27)「町内句碑めぐり【4】良源寺」
提供:明光自動車サービス 三納鶴仙さん
(明光自動車サービス(株)様は、2012年5月退店されました。記事は掲載当時の内容です)

白山麓・石川県白山市鶴来上東町にある良源寺には、秋の坊の句碑があります。明光自動車サービス 会長の三納嘉一さんが執筆した「高根社」の句会報からご紹介します。


◆町内句碑めぐり【4】良源寺

佛負ふ檜笠の下や苅田道

殿田良作「風騒人秋の坊」によると、「佛負ふ...」の句は、秋の坊が仏像の修繕が出来上がったので、友人の李東へ送るときに作った句であるという。 この句碑は鶴来上東町の良源寺の境内にある。塀と塀の間を入り左を見ると、写真のような細身の句碑が見つかる。高さは一メートルあるかなしである。ただ石が軟らかいのか、風化が激しく、目を凝らさないと字は読めない。それも、以前から句を覚えているから読めるので、いずれ読めなくなるのは目に見えている。

句を書かれた「可津」という方も、側面の「大正四年冬建立 芙蓉会」も近くの俳諧団体だろうと推測されるだけで、新しい資料が出ない限り不明である。秋の坊については、大河良一著「加能俳諧史」に載っているが、ここでは高木蒼梧の「俳句人名辞典」より引用して記します。


○秋の坊
加賀鶴来の人。士途に就いたが、志を得ずして退隠、剃髪して寂玄と号し、卯辰山蓮昌寺内に「秋日庵」を結んで住み、北越蕉門の一名星となった。

元禄二年芭蕉来遊の時、北枝(立花北枝 たちばな ほくし 蕉門十哲の一人) と同日同席しながら一語も交わさなかったとか、寒さに堪えず、万子(生駒万子 いこままんし) に炭を乞うたとか(中略) ある年の正月四日友人李東が訪い来て対談中、「正月四日よろづこの世を去るによし」と口ずさんで、息が絶えたので、李東は驚きながらも、「稲積むと見せて失せけり秋の坊」と手向けたなど、逸話がこのほかにも多い人物だが、どこまでが真実であろうか。

「正月四日」の句のことは同じ金沢人の闌更(高桑闌更 たかくわらんこう)編『俳諧世説』に載せるものであるから、秋の坊の辞世として信用する人が多いが、正徳二年開版の、これも金沢の百花堂文志編『布ゆかた』に、

「諷竹追善
正月四日よろづ此世を去るによし
凉菟」

とある。『布ゆかた』は秋の坊の没する七年前の出版物である。また、北枝とは犬猿の間柄のような伝説もあるが、北枝の『喪の名残』には北枝を賛嘆した跋文を秋の坊がしたためている。蓮昌寺の門を入ると、正面に「秋の坊」の三字を彫った石がある。寺の裏山の草に埋もれていたのを、近年ここに移したものという。没年は享保三(一七一八)年である。

※秋日庵 武閑雲は「秋日庵」の庵号が気に入って、これを頂戴したものであろう。

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石川県白山市「鶴来別院」の句碑
お店ばたけ 週刊ウンチク
第434回(2009.8.20)
「町内句碑めぐり【3】鶴来別院(その2)」
提供:明光自動車サービス
三納鶴仙さん

 

◆白山麓・石川県白山市鶴来にある鶴来別院には、句佛の句碑があります。明光自動車サービス 会長の三納嘉一さんが執筆されている、「高根社」の句会報からご紹介します。

◆町内句碑めぐり【3】鶴来別院(その2)

鶴来別院の句碑


 鶴来別院の山門をくぐり、本堂に向かいながら歩くと、左に自然石を積んだ上に背の高い句碑をすぐ見つけることができる。高さは目測で地上五メートルもあろうか。

碑面には

鶴来別院遠忌   句佛

この遠忌に
    確信の縁も
      木々の芽も


裏面の刻字は


宗祖大御遠忌記念
彰如上人御染筆句碑
昭和十二年十月建立

寄進者 喜寿 板谷與十郎

後援者
          小堀 甚九郎
           酒井 甚一郎
      輪番 坂上 興隆

と読んで間違いなかろう。


彰如上人は東本願寺二十三世門跡。諱を光演、俳号を句佛と云った。
鶴来町史には次のように記されている。


彰如がはじめて来鶴したのは明治三十六(一九〇三)年で、二回目は明治三十八年十一月十六日であった。
次は大正六年十二月四日。続いて大正八年四月十二日。このときは親鸞六百五十回忌ご遠忌に参詣され、芽吹きのころの法要を思い、色紙に一句をしたためた。
これを拡大して碑面に刻したのが前者の碑面である。


  さて、碑の裏面に話を移そう。この中で板谷與十郎の文字が特別に大きい。

  たまたま彰如上人の染筆句碑を建立するに当り、句碑建立の趣旨に賛同した 板谷與十郎(俳号華翁)が、自ら喜寿の記念になることから、建設費用の半分を負担し、 残りを小堀甚九郎さんと酒井甚一郎さんで奉賀されたされたのではないかと推察する。

  先日、新町の酒井英次さんにお願いして華翁の生年月日を調べてもらった。 文久二(一八六二)年六月四日であった。試みにこれから喜寿を計算するとちょうど昭和十二年が華翁の喜寿の年であった。
建立の場所といい、句佛の書といい、後世に遺すべき文化財と思うがどうだろう。

  なお、華翁の傘寿記念には「鶴栖霊松」という冊子が刊行されている。
  逝去されたのは昭和二十年一月二十日であった。享年八十四才。

【三納鶴仙さんの「町内句碑めぐり」】
【1】白山ひめ神社
第一の句碑「風薫る越の白根を国の花」芭蕉 紹介記事はこちらです。
第二の句碑「大手取 故がね波宇つ 村の秋」一畝 紹介記事はこちらです。
第三の句碑「朝光の白山葱の先揃ふ」桜の園 紹介記事はこちらです。

【2】金剱宮の句碑「人ありや窓の枇杷食ふ山鴉」楚常 紹介記事はこちらです。

【3】 鶴来別院
第一の句碑「散るさ可里花の盛利や寺の萩」梅嶺 紹介記事はこちらです。
第二の句碑「この遠忌に確信の縁も木々の芽も」句佛 紹介記事はこちらです。


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(財)石川県産業創出支援機構「石川発!お店探訪記」金沢・加賀・能登 頑張るお店 では、石川県内の実店舗・ショップを訪問し、取扱商品の特徴・売れ筋、店づくりや店舗展開・経営方針、顧客サービスや今後の課題などを取材して、頑張っているお店の魅力を紹介していきます。

金沢・加賀・能登 頑張るお店 シュークルグラス 

珠洲の自然に育まれた愛情満載スイーツ シュークルグラス

能登半島の先端に位置する珠洲市において、地元産の食材を使い地元に愛される菓子づくりに徹し、珠洲の新しい名物を誕生させている店があると聞き、珠洲を目指して出かけることにした。その店は、珠洲市飯田町で祖父の代から菓子店を営む友広和昭氏の店「シュークルグラス」。地元に根づいた菓子づくりに定評のある和昭氏のこだわりとは...。

● 自然な流れで菓子職人に
シュークルグラスの店内の様子和菓子店の子供に生まれ育ち、幼い頃から自ずと後を継ぐことを心に決めていた和昭氏は、高校を卒業すると大阪の製菓専門学校へ進み、菓子作りの勉強をする。

修業するにあたって、和菓子店へ行ったものか洋菓子店に行ったものか迷い、父親に相談すると、『これからは和菓子も洋菓子もできる店にした方がいいのでは・・・』とアドバイスされ、大阪の洋菓子店に就職し、7年あまり修業を積み珠洲の実家に戻る。
父親が営む和菓子店のすぐ近くで三代目は手づくりケーキの店「シュークルグラス」をオープンする。店名のシュークルグラスはフランス語の粉砂糖のこと。

この店名にした思いを伺うと、「菓子職人として修業していた時、なかなかケーキには触らせてもらえず、ようやくケーキに触らせてもらえたのがモンブランに粉砂糖をかける作業だった。これでようやくケーキ職人としての第一歩を踏み出せたことから、初心を忘れないで頑張ろうと自らに言い聞かせる意味でこの名前をつけました」との答えに和昭氏の人柄を痛感する。

● 珠洲市の花「やぶつばき」をイメージした洋菓子
ドライクランベリーがアクセントの「やぶつばき」当初は、ケーキ店として一般的なケーキがショーケースに並んでいたが、馴染み客や母親からの『珠洲らしい洋菓子を作って欲しい』との一言が、地元の食材を使った珠洲らしさを感じる菓子づくりに取り組むことになったきっかけである。
その中で、珠洲市の花である『やぶつばき』をモチーフにしたものができないかと試行錯誤を重ね、五角形で花の形を表現した焼き菓子に辿り着く。生地に練り込んだ生クリームが軽い口当たりと濃厚な味わいを両立させ、中に入っているドライクランベリーがアクセントの「やぶつばき」が完成する。
愛らしい花の形が好評で、日常使いはもちろんのこと進物にも重宝され、珠洲を代表する名物として定着してきている。

自分たちが生まれ育った珠洲の地元で収穫された食材を可能な限り使用し、マーガリンを使用せずにバターを使用することにだわり、人工的な余分なものは極力使用せずに美味しいケーキを作る。これがケーキ作りのポリシーである。珠洲産の食材であれば何でもいいというわけではなく、菓子として販売する以上は安定して入手できるモノで、採算面でも無理のない食材でなければならない。と同時に、奇をてらったものよりも、オーソドックスな食材の中から新たな利用法を再発見するパターンが主のようだ。

● 珠洲の塩が味のポイントに
天然塩クッキーと天然塩マドレーヌ次に着目したのは珠洲の天然塩とにがりだ。それらを使って誕生したのが、ゴマ入りとプレーンの天然塩クッキーである。

さらに、発酵バターとフレッシュバターに珠洲の天然塩とにがりを使って完成させた天然塩マドレーヌがある。
これは食べた瞬間にチーズが入っているかのような錯覚を覚える濃厚な味わいが好評で、甘い中に塩気をかすかに感じさせることで甘みがより一層引き立つ。姫路菓子博での金賞受賞がその美味しさの証でもある。

● 能登大納言がスイーツに
能登大納言 焼き菓子で人気ナンバーワン能登ふるさと博の開催に合わせて新たな創作菓子を作るべく、和昭氏が目を付けたのが能登大納言小豆である。能登空港で行われたお茶会のお菓子に使われ、来場者の評判も上々で、早くも同店の新たな看板商品になっている。
小麦粉は使わずに石川県産コシヒカリの米粉と抹茶の生地に能登大納言小豆とクリームをたっぷりサンド。米粉のもちっと感とクリーム、小豆のバランスが絶妙で、同店の焼き菓子で人気ナンバーワンというのも頷ける。

● 日々季節を感じるスイーツづくりに邁進
お菓子の詰め合わせセット季節商品の中には、抹茶の冷たい生地の中に、母親が炊いた餡を入れた親子のコラボレーションで完成したケーキもある。

最近仲間入りしたスイーツは、後谷農園のさつまいもを使ったスイーツ。何度も試作を繰り返し、あえてなめらかなスイートポテト風にはせず、さつまいもを食べている食感を残すことに腐心した一品だ。
「当初は砂糖を少しだけ入れてみたものの何か物足りず、そこへ珠洲の塩を入れたところ味がひきしまって納得のいくさつまいものスイーツが完成しました」と顔を綻ばす。ここでも珠洲の塩が活躍。

● バースデーケーキも人気
バースデーケーキも人気!ケーキ屋さんと言えば、バースデーケーキを忘れてはいけない。
同店では、お子さんの要望に応じて、キャラクターのイラストを描いたもの、子供の顔写真を転写したもの、キャラクターのオブジェを飾ったもの、フルーツをたっぷり盛りつけたものなど、様々な要望に応じたオーダーメイドのバースデーケーキを作ってくれることから年間を通してコンスタントな注文がある。

ガラス瓶に入ったプリンは、家で食べた後、その容器を同店へ返却すると1本につき30円を返却するというエコな取り組みも行っている。

● 次なる課題はインターネット通販
奥さんはインターネットを活用した通販を立ち上げたいと思っているものの、和昭氏は「大量に注文が入った場合に自分一人ではとても製造が追いつかず、お客様にご迷惑をかけることになってしまうので、まだ時期尚早です」と慎重姿勢を貫く。
そんなわけで、ホームページで購入できるようになるのはもう少し先になりそうだ。

● 前向きなモノづくりに徹す
「地元の食材を使った美味しいスイーツを全国に発信していくことが夢」と語る和昭氏。マスコミやインターネットで同店のことが紹介されるようになり、昨年あたりから地元の常連客に混じって、珠洲市外や金沢からわざわざ買いに来る新規来店数が伸びてきているという。

今は珠洲で収穫される食材が主であるが、能登町のブルーベリーなども使い始めており、徐々に能登半島に広がってきている。
こうしたスイーツづくりができるのも、四季の移り変わりを感じられる豊かな自然が残る能登半島にあるからで、過疎の進む逆境を前向きに捉えるポジティブさが、次々と新商品を作り出す原動力に他ならない。

インタビューを終えて・・・
職人気質で口数少なく、必要最小限のことしか喋らないご主人。物静かな中にも美味しいケーキづくりにかける情熱を感じさせられた。店頭では明るく朗らかな奥さんが接客し、夫婦のバランスで商いが繁盛していることを実感。

シュークルグラスのお店の外観商 号 シュークルグラス
住 所 珠洲市飯田町10-1
電話番号 (0768)82-6656
創 業 昭和21年(和菓子店)
シュークルグラスは1995年
営業時間 9時~19時 木曜定休

◆ネット進出レポート ネット販売による販路開拓 【ネットショップコンテスト石川2008 受賞企業特集】

 ISICOでは、ネット販売を行っている、石川県内の意欲ある店舗を支援するため、バーチャルモール「お店ばたけ」を開設しています。
 ネットに進出し、様々な方法で販路開拓を行っている店舗を紹介します。


ネットショップコンテスト石川2008」ファイナリスト賞受賞
『利用者の笑顔で、満足度と信頼感を表現~(有)グラスヒュッテ・オダ [表札1.com]』
http://www.hyosatsu1.com/

(有)グラスヒュッテ・オダのネットショップ、「表札1.com」サイトイメージ


●こだわりに応える技術力と対応力

利用者の思い入れがにじむ表札はどれも手作り。一つとして同じデザインはない。 グラスヒュッテ・オダが運営する「表札1.com」は、その名の通り、ガラスや鉄、アルミ、ステンレスで作ったオーダーメード表札を販売するネットショップである。平成18年のオープン以降、売り上げを伸ばしており、これまでの累計販売実績は約2万枚にもなるという。

 その人気の秘密は、利用者のこだわりを取り入れ、世界でたった一つの表札を作り上げる確かな技術力と実店舗以上とも言える柔軟な対応力である。
 ガラス表札を例にとると、利用者はまず表札の形や色、文字の書体や色といった基本的な要素を選ぶ。書体の種類は200種類、文字色は24種類とそのバリエーションは実に豊かだ。その後、希望に沿ってデザイン案を作成し、顧客にメールで確認。例えば、子どもの描いた絵を取り入れてデザインしてほしいといった要望にも対応可能で、デザイン変更にも最大4回まで無料で応じている。

 素材はすべて日本製を使用。塗料が溶けたり、あせたり、はがれたりしないよう特殊技術の焼き入れ
塗装を施し、美しい仕上がりと業界最高品質を実現している。

●当初は大手モールに出店して集客

ネットショップの改善に意欲を示す尾田社長。 「数多くあるネットショップの中から選んでもらうためには、パッと見ていい店だなと思ってもらえることが重要です」と話すのは同社の尾田知之社長だ。そこで、尾田社長がとりわけ大切にしているのが信頼感を感じさせるサイトづくりである。

 前述したような技術力や対応力をPRするコンテンツと同様に、信頼感をネットショップ上で表現しているのが、実際に購入した人々の笑顔である。これは同社が年に一度開催している「自慢の表札コンテスト」に送られてきた写真を掲載したもので、尾田社長は「何よりもお客様の笑顔こそ満足の証です」と胸を張る。さらに、尾田社長をはじめスタッフの顔写真も安心感を与えるのに一役買っている。

 同社では「表札1.com」を独自ドメインで開店する前に、「楽天市場」や「Yahoo!ショッピング」といった大手ショッピングモールに出店し、実績を上げてきた。表札のほかにも、ガラス加工のノウハウを生かした掛け時計の専門店など、3つのネットショップを運営している。尾田社長は「表札を買ってくれたお客様を掛け時計のショップへ誘導するなど、各店の連動性を高めたい」と、相乗効果に期待を寄せている。

(有)グラスヒュッテ・オダ
■所在地  石川郡野々市町二日市1-59
      TEL 076-294-1431
■代表者  尾田 知之
■設立   平成13年10月
■資本金  500万円
■従業員数 13名
■事業内容 オーダーメード表札の製造、販売

『情報誌ISICO』vol.47掲載記事より)


お店ばたけ 週刊ウンチク
第433回(2009.8.13)
「町内句碑めぐり【3】鶴来別院(その1)」
提供:明光自動車サービス
三納鶴仙さん

 

◆白山麓・石川県白山市鶴来にある鶴来別院には、鶴来の俳壇「高根社」の始祖である梅嶺の句碑があります。明光自動車サービス 会長の三納嘉一さんが執筆されている、「高根社」の句会報からご紹介します。

◆町内句碑めぐり【3】鶴来別院(その1)

鶴来別院 梅嶺の日


散るさ可里花の盛利や寺の萩   梅嶺

昭和三十七壬寅歳 仲秋渟日 建立
発起 高根社
長基 梅渓
月江庵六世安居
外 同人

◆梅嶺
  碓井治郎左エ門は、寛政十二(一八〇〇)年に越中砺波石動福町 村中屋喜平次の弟として生まれ、文政二(一八一九)年
二月、十九歳で米屋七代幸右エ門の養子となった。若くして京の猪飼敬所に学び、帰ってから家業の酒造業を継いだ。それがコメヤ薬局の前身である。

 長基家では平成十一年四月に「加賀鶴来米屋四百年」を刊行された。
(現在のコメヤ薬局の社長長基健司氏は十四代目)

 梅嶺は、魯堂、桂舎、無味斉、月江庵とも云い、詩歌、俳諧、茶道にも堪能であった。勤皇の志にも厚く、天誅組(てんちゅうぐみ)の藤本鉄石らに軍用金を贈ったり、小川幸三らが京へ上るときは餞別を贈っている。

 そのほかに、天保十一(一八四〇)年の、月江庵社中「天満宮奉納千韻」(八十帖一巻)があり、梅嶺が後ろに跋文を書いている。
その他梅嶺の著作に「聴句要諦」「作句要法」や優れた俳文などが遺っている。

 先に目名安居が、碑石を見つけてあったので、碑文の文字は安居の筆である。
鶴来別院の本堂を、外から左奥に進むと、涅槃堂があり、その近くにこの句碑は建立されている。
私も月江庵を継いでいるご縁で、「句碑の由来」を撰し、僭越ながら書かせてもらった。


散るさかり 花の盛りや 寺の萩
            月江庵一世 梅嶺

 梅嶺は俳号である。 諱に顯古などがある。米屋八代目で、碓井治郎左エ門と称した。詩文・和歌を能くし、殊に俳諧に秀でて遺作が多い。
藩政期に組合員・算用聞役などの公職を兼ね、とりわけ勤皇の志に篤く、後年従五位を贈られた。
明治元年十二月十五日歿 享年六十九。
鶴来俳壇高根社の始祖として、いまも多くの市民から景仰されている。

 平成十八年八月吉日
            月江庵十二世 鶴仙書
 


【三納鶴仙さんの「町内句碑めぐり」】
【1】白山ひめ神社
第一の句碑「風薫る越の白根を国の花」芭蕉 紹介記事はこちらです。
第二の句碑「大手取 故がね波宇つ 村の秋」一畝 紹介記事はこちらです。
第三の句碑「朝光の白山葱の先揃ふ」桜の園 紹介記事はこちらです。

【2】金剱宮 紹介記事はこちらです。


◆リンク集

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北陸先端大、辰口大橋近く・・・ 「くるま工房メイテック」石川県能美市地図

 このたび、お店ばたけに新規ご出店いただきました「九谷工芸 銀舟」様より、イベント情報をいただきました。


遊び心溢れる器 銀舟窯の器を展示販売中です。

 楽しく、夢があり、遊び心に溢れた銀舟窯のうつわが、現在、金沢市の今井金箔 広坂店で展示販売されています。金沢市中心街、兼六園や金沢21世紀美術館にもほど近い場所です。お気に入りをお土産に、いかがですか。 

2009年8月19日(水)までの会期ですので、是非、ご来店ください。

銀舟窯の器(イメージ)
上・銀舟窯の器(イメージ)

(財)石川県産業創出支援機構(ISICO)では、平成21年8月5日(水)、
平成21年度 産業大学経営講座 お店ばたけネットショップブラッシュアップ講座【技術講座】「ネットショップの写真撮影」を開催し、23名の方が受講されました。有難うございました。


講師のフォトアトリエ アディ 堀光治さんネットショップの写真撮影講座では、 堀光治先生(有限会社ホリ写真館 フォトアトリエ アディ 代表/フォトグラファー お店ばたけ出店者)に「商品撮影の理論と実践 商品が売れるかどうかは、写真の出来にかかっています」のテーマでお話しいただきました。

 

下は講義と実地演習の様子です。
ネットショップの写真撮影、理論講義

ネットショップの写真撮影、実地演習


<内容>

1.ネットショップにおける商品撮影
2.カメラの仕組みと撮影理論
3.撮影実践
4.応用とレベルアップ

講座では、商品をより魅力的にみせるための撮影の理論と実技を、プロカメラマンから学びました。

・理論講義では、
「基礎知識」として、ネットショップならではの留意点や カメラの仕組みと撮影理論、撮影実践のための知識。さらに、講座では受講者の皆様から事前質問を受け付けていましたが、質問への回答を交える形で具体的な撮影例をお話しいただきました
また、「心構え」として、舞台監督になったつもりで撮影することを説かれました。

・実技演習では、
事務局が設置した撮影スタジオ4台を使って、受講者が各自持参した自社商品をデジカメで撮影しました。
参加された皆様は、商品特性によって、光の当て方や映り込みを工夫するなど、講師アドバイスを聞きながら試行錯誤されていました。

講師の堀先生、有益な講座を有難うございました。


ISICOでは、引き続き、下記のセミナーを開催していきます。

◆今後のセミナーのご案内◆

【ネットショップブラッシュアップ講座】(技術講座/単発)
詳細はこちら
■ネットショップの画像加工【※定員に達しましたので募集を締め切りました。】
 平成21年8月26日(水)
■ネットショップの動画活用
 平成21年9月2日(水)


【ネットショップステップアップ講座】(体系的なセミナー)
■基礎力編 (第2期:10月~11月)
第2期:10月6日~
詳細はこちら

※第1期と第2期は同じ内容です
<第1回>ネットショップの基礎~ネット販売の原点
<第2回>ネットショップの基礎~噂のお店を徹底解剖
<第3回>ネットショップの基礎~CMSの有効活用実践編
<第4回>ネットショップの基礎~ブログでマーケティング力アップ
<第5回>ネットショップの基礎~アクセス解析で現状把握


■販促力編(11月~2月)
平成21年11月18日~ 
詳細はこちら

<第1回>Webマーケティング実践~アクセス解析で顧客分析
<第2回>Webマーケティング実践~ライティングの基礎と実践
<第3回>Webマーケティング実践~売るための販促企画
<第4回>Webマーケティング実践~ネットショップと実店舗経営の連携

受講希望の方はお店ばたけホームページ内応募フォームよりお申し込みください。

ご参加お待ちしています。

石川県内の、意欲あるネットショップが集まって、常時成長中!
ISICOバーチャルモール「お店ばたけISHIKAWA」 に、
「九谷工芸銀舟」(九谷工芸銀舟/能美市/九谷焼の皿、飯碗、湯呑等の和食器の製造販売)が、2009年8月6日、新規出店しました。


九谷焼の皿、飯碗、湯呑等の和食器を通信販売。全て手作り、手描き、オリジナルの九谷色絵の器を取り扱っております。~九谷工芸銀舟(能美市)
http://ginnofune.ocnk.net/

九谷工芸銀舟 東店長伝統ある九谷色絵の世界に新しい息吹を!!
楽しく、夢があり、遊び心に溢れた銀舟窯の焼き物をお届けしたいと日々取り組んでおります。


●九谷工芸銀舟 商品のご紹介

花吹雪(菊楕円小皿)
花吹雪(菊楕円小皿)。色鮮やかなデザインになっております。


花咲く丘(四角小皿)
花咲く丘(四角小皿)。カラフルな花や模様が特徴です。

糸巻金箔文様(グイ呑)
糸巻金箔文様(グイ呑)。金箔とかわいい模様が特徴です。


九谷工芸銀舟 イメージ九谷工芸 銀舟
石川県能美市大長野町ロ21-2
TEL.0761-57-0015 FAX.
ホームページ http://ginnofune.ocnk.net/

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