フェイスブックで情報発信 イベントの集客に効果あり(株)石田屋【羽毛布団なら布団の石田屋】

(財)石川県産業創出支援機構(ISICO)では、ネット販売を行っている、石川県内の意欲ある店舗を支援するため、バーチャルモール「お店ばたけ」を開設しています。
ネットに進出し、様々な方法で販路開拓を行っている店舗を紹介します。

(石田屋様は、2015年5月退店されました。記事は掲載当時の内容です。)


フェイスブックで情報発信 イベントの集客に効果あり
【羽毛布団なら布団の石田屋】

http://www.ishitaya.com/


「羽毛布団なら布団の石田屋」サイトイメージ
快適な睡眠環境を提供するため、羽毛布団や敷布団、枕など、さまざまなこだわり商品を販売する石田屋


●一人ひとりに最適の商品を提案
 寝具の製造、販売を手がける石田屋は、取り扱う商品の品質の良さに定評がある。例えば、アイダーダックの羽毛布団もその一つだ。アイダーダックはアイスランドに生息する水鳥で、その羽毛は複雑に毛が絡み合い、少量でも抜群の保温力を発揮する。年間に布団3,000枚分しか採取できず、偽物も多く出回るため、同社では社長自らが現地まで出向き、品質を確認した上で仕入れ。これを職人が手作業で布団に詰め、一枚一枚丁寧に仕上げている。
 接客時の的確なカウンセリングも同社の特徴の一つだ。質のいい眠りを提供するため、睡眠環境コーディネーターなどの資格を持つスタッフが、体格や寝室の環境、眠りに関する悩みなどに合わせて最適の寝具を提案する。

 金沢市と能美市に計4店舗を構える同社では、店舗に足を運べない地域の消費者にも石田屋の商品を知ってもらおうと、約1年前にネットショップを開設。その狙い通り、現在、ネットショップの利用者の半分は首都圏の消費者が占める。利用者数や売り上げも徐々に伸びてきた。


●睡眠環境などをメールで確認
アイダーダックの羽毛とギャッベを手にする池森さん(左)と丸山さん。「これからのネットショップに注目してほしい」と声をそろえる「人と人がふれあうネットショップにしたい」。商品情報の更新などを担当する丸山篤さんがそう話すように、同社のネットショップでは、実店舗同様の接客を目指す。
 例えば敷布団やマットレスの上に敷くベッドパットの場合、体格のいい人ならば厚めのものを使った方が寝心地がよくなる。そこで、ネットショップでも注文品を機械的に発送するのではなく、体型や体質、併用する寝具や寝室環境などを詳細にメールで確認した上で、より適した商品を提案してゆく。
 今年8月からはISICOが派遣するホームページドクターのアドバイスを受け、フェイスブックの活用に力を入れ始めた。会社の公式ページを作って、ネットショップからも閲覧できるようにしたほか、社員も個人ページを立ち上げ、主に実店舗で開催するイベント情報を発信している。
「会期の延長など、ダイレクトメールを発送する余裕のない急なお知らせに便利」と笑顔を見せるのは、ネットショップ担当の池森綾さんだ。このほか、問い合わせに迅速に答えたり、その情報を閲覧者が共有できる点もメリットとなっている。イランの遊牧民が羊毛で織る草木染めのじゅうたん「ギャッベ」の展示会でも集客に効果を発揮。今後はイベント情報にとどまらず、素材の仕入れや商品の製造の様子、使い心地といった情報についても、フェイスブックを使ってきめ細かく発信する。


(株)石田屋
■ 所 在 地  金沢市額乙丸町ニ259
 TEL 076-298-4800
■ 代 表 者  田中 和昭
■ 創  業  大正12年7月
■ 資 本 金   1,000万円
■ 従業員数   18名
■ 事業内容   寝具の企画、製造、販売

(2011/12発行『情報誌ISICO』vol.61掲載記事より)


お店ばたけプラスホームページ

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ISICOバーチャルモール「お店ばたけプラス」は、(公財)石川県産業創出支援機構が運営するインキュベーションモールです。

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