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ISICOバーチャルモール「お店ばたけ」では、5/28(月)、平成19年度初の「お店ばたけ出店者交流会」を開催しました。

お店ばたけ出店者交流会は、ネットショップオーナー(ご担当者様)のみなさまが、実際に顔を合わせて交流する会です。今回は、金沢会場(石川県地場産業振興センター)に能登、金沢、加賀地域の店舗様 22名が集まりました。


ISICO事務局より、今年度におけるお店ばたけ運営についてのご説明、お店ばたけ事務局の情報管理体制のお話、専門家派遣事業のPR、恒例の自己紹介を行った後、勉強会として、今年度からホームページドクター(お店ばたけでアドバイスを行う、ネットショップの専門家)としてご協力いただきます、ラテラルの北村錬充さん、和座本舗の西田上さんによるミニセミナーを行いました。


●出店者交流会の様子
お店ばたけミニセミナー風景


<ドクターミニセミナー>
 ※ご報告の内容は、セミナー内容の概要と受講メモを基に記載しております。 ご了承ください。

『モバイル市場とケータイ通販』(北村錬充ドクター)
北村ドクターまず、北村ドクターにケータイ市場の現状と今後について、マーケティングの視点からお話しいただきました。

・携帯電話は、私たちの生活の中で無くてはならないものになっており、5人の内2人は携帯電話によるショッピングの経験がある。
・利用されるケータイ通販サイトは「モール系モバイル通販(楽天市場、ポケットビッダーズなど)」「大手カタログ通販・TV通販(千趣会、ジャパネットたかたなど)」「モバイル系独立サイト(ガールズウォーカー、マガシークなど)」ほぼ公式サイト(ケータイ会社の公式ページからリンクされているサイト)。
・モバイル検索は、現状使いにくく、公式ページのリンクを使ってしまう。モバイルSEOよりPPCからの誘導が現実的。
・モバイルの消費行動は「AIDPA」と言われ((株)ゆめみ 片岡俊之氏が提唱)、消費者の欲求を逆算したメールを送ること(PUSH)で購入を促す。「お昼時にランチメニューがメールで届く」「夕方に居酒屋お得情報が届く」など。
・携帯メールの特徴は、開封率が高い/アクセス率が高い/後で見る確率も高い。
・可処分時間(空いた時間)を携帯コンテンツで消費したい→パケット定額利用→モバイル通販の土壌が整ってくる。

★まとめ
・今後、ケータイ通販は拡大するだろう。
・的確なメールマーケティングを活用しよう。
・通販にとらわれない使い方もあり!
・検索機能、パケット定額の今後の動向に注目。
・ユーザーの可処分時間に値する情報(サイト)


『SEOよりもUSP』(西田上ドクター)
次に、西田ドクターにお話しいただきました。
西田ドクターSEOよりも、やれば売り上げに結びつくのが「USP」。価格競争にも巻き込まれない。

「USP」とは、Unique Selling Proposition=「商品、店舗の最強ポイント 独自の売り」のこと。例としては、吉野家の「早い 美味い 安い」etc.
商品、店舗のUSPを考えていく=キャッチコピー

みんなでUSPを考えよう♪
盛鉢 径20センチこの商品のUSPを5分で考えてみましょう。

参加者全員で、USPを考えました。

最優秀賞(多数決で決定)
「味に技、器にも技、器が料理にしみこみます」

このUSP、お値段は?
1万円なら買う・・・が最多。(実際は48,000円)


<USPの考え方>
1.見たまま、感じたままを沢山書き出す。
2.1を、色のこと?形のこと?・・・分類する。
3.強い言葉を組み合わせ、コンパクトにまとめる。
 (3秒で7文字読める)

→こうして出来たUSPを、友人、知人、両親などに客観的に評価してもらう。
 売れなかったら、その理由を考えよう。

5分で考えれば、45分で1商品をアップできる。
やってみましょう!

●夜の部(懇親会)も開催されました。

ISICO主催の交流会の後、夜の懇親会(出店者主催 幹事:松波酒造 若女将 金七さん)も開催され、参加した方からは、

「交流会の後更に2次会3次会と本来ならば進むのだろうと思うのですが、今日は即帰って自分のサイトを見直したいと思った」
「勉強会では話題に上げづらいこともストレートに聞けちゃう!明日から頑張るぞ~~~と、ものすごいエネルギーを貰っちゃいました。」

などのコメントが寄せられていました。

※夜の部懇親会の様子は、西田酒店様のブログ「おけいの楽しいひとり言」にレポートされています。


皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。

『気を引くコピーは絵が見える』
コピーライター 赤須 治郎氏(赤須企画事務所 代表)

コピーライター 赤須企画事務所代表 赤須治郎さん。店舗やWebショップにとって、商品アピール・販促にとても重要なキャッチコピー。良いキャッチコピーとは、読んだだけで場面を思い浮かべられるものです。雑誌広告を参考にしたり、商品分析をしながら、人の心を捉える効果的なキャッチコピーをつくってみましょう。


雑誌の見出しはキャッチコピーのお手本

 キャッチコピーのお手本になるのが週刊誌や月刊誌の見出しです。新聞に掲載され
ている雑誌の広告が、良い教材になります。
 お客様は読みたい記事が載っている雑誌を買いますから、広告には記事の見出しが
たくさん並んでいます。この見出しのつけ方が巧みなので、キャッチコピーとして大いに参考になります。

 ところで、見出しは記事の要約ではありません。
私たちは国語の勉強で、この作品の内容を短文にまとめましょう、などと習ったものですから、内容の要約を見出しにすると考えがちです。
しかし、見出しで中身が分かったら誰も雑誌を買いません。
見出しとは読みたいと思わせる「売り文句」です。


キャッチコピーの要素

 雑誌の見出しを見比べると、目を引くものには共通した特徴があります。

1.名詞+動詞の組み合わせ

 例)「見せる棚と隠す棚」(メイプル4月号)

 キャッチコピーでは形容詞をあまり使いません。抽象的すぎて、絵を思い浮かべられないからです。動詞を使うと動きが生まれます。例に引用した見出しは、対比の手法で意味をより鮮明にしています。

2.たたみかけ

 例) 「花名所で桜の膳を」(家庭画報4月号)

 1番の例は対比で印象を強めていますが、こちらは同系の要素の繰り返しで、記憶に残るように仕向けています。使っている単語は日常用語ですが、単語の積み重ねが、絵を思い浮かべる手助けになっています。

3.異質な言葉の組み合わせ

 例)「その人、ワーキング・ミューズ」(ドマーニ4月号)

ワーキング・ミューズとは働く女神とでも訳せば良いのでしょうか。カタカナ言葉がファッション誌らしくて効果的です。ワーキングとミューズという異質なものを組み合わせた造語の面白さ、斬新さで印象づけています。


コピーを書く前にTPO分析を

 キャッチコピーを書くためには「売りたい理由」と「欲しい理由」の両方を理解する必要があります。

TPO分析がそのための良い方法です。Tは時間(time)、Pは場所(place)、Oは商品力(object=物)。VAN(60年代のメンズファッションをリードしたVANジャケット)の創始者、石津謙介氏が考案したTPOの活用形です。

 対象となる商品やサービスが使われる時間と場所、特徴をできるだけたくさん書き出します。「タマゴ」を例題にします。

  T(時間) ①朝  ②昼  ③夜
  P(場所) ④家庭 ⑤弁当 ⑥遠足
  O(商品力)⑦鮮度 ⑧栄養 ⑨価格

 これらの要素を組み合わせてみて、絵が見えたり、ピンとくるものがあれば、使えるキャッチコピーです。

 ・朝食に生タマゴ、新鮮です。(①④⑦)
 ・ランチ+タマゴ、元気が出ます。(②⑤⑧)
 ・今晩はタマゴ料理、母さんの味!(③④)
 ・タマゴ焼きは遠足のお約束!(⑥)

 TPOの各要素をたくさんの書き出すことが、コピーづくりのコツです。タマゴ屋さんなら、もっとたくさん書き出すことができるでしょう。


「らしい」コピーを書きましょう。

 キャッチコピーは心に届く言葉でなければなりません。それは、例えば、専門家が語る"本当の話"です。
コピーライター「もどき」の気取ったコピーは、底が浅く、印象に残りません。専門家だからこそ知っていること、それを言葉にすれば、経験に裏付けられ、臨場感のある、魚屋さんらしいコピー、薬剤師らしいコピーなど、「らしい」コピーになります。
他の人には決して書けない、「らしい」コピーづくりを心がけましょう。

*お店ばたけ・出店者交流会*

講師 赤須治郎さん

第33回 テーマ『気を引くコピーは絵が見える』
講師:赤須企画事務所 代表 赤須治郎氏 
コーディネーター:(株)ドモドモコーポレーション 代表 遠田幹雄
平成17年1月25日(火)13:30~15:30 
石川県地場産業振興センター新館4階 第10研修室
出店者店舗 15名、一般11名、 他事務局 全31名が参加。

目次

キャッチコピーは、Webショップにとって、商品アピール・販促にとても重要です。
効果的なキャッチコピーをつくるためには、コピーがなぜ印象に残るかを考え、あらゆる広告を参考に人目を惹くコピーを読み取る。実習を通じて人の心を捉えるキャッチコピーを作成します。
講師は地域タウン誌など数々の出版物の制作に携わるキャッチコピーのエキスパート赤須治郎さん、またコーディネーターとしてお店ばたけホームページドクターの遠田幹雄さんが講義されました。



    

(セミナー内容)

1.はじめに
ホームページと印刷物の違い
遠田幹雄さん

 (株)ドモドモコーポレーション 遠田幹雄さん
表現の次元や五感など印刷物とホームページの相違点を理解した上で、印刷物のコピー技術は、ホームページでも充分活用できる。


2.グループで意見交換(雑誌広告)
新聞広告にある雑誌タイトルの中から目についた・読んでみたい見出し記事と選んだ理由をグループ毎に発表。




3.講義 
★キャッチとは?★

別名 日本語では 配置される位置 文字のサイズ コピーのスタイル
ヘッドコピー ヘッドライン 見出し 広告物の上のほう 大きい 単独でも意味が分かる文章になっている
キャッチフレーズ - 惹句(ジャック) 指定位置なし、自由 自由 広告全体で意味が通ずるなら、単独で意味不明であっても構わない

  ヘッドコピーとキャッチフレーズの総称がキャッチコピー
           定型がなく自由 人名など  例えば「ヨン様」など。


★キャッチコピーの目的とは★
・次を読みたいと思わせる誘いの言葉。見出しは内容の要約ではない。
・インパクトを与える。


★人の目にとまりやすい要素★
 ■3S ・・・スター・スポーツ・セックス
 ■3B ・・・ビューティ・ビースト(小動物)・ベイビー

○名詞+動詞・・・造語のおもしろさ 
×形容詞はつかわない。
○名詞+名詞・・・同系統でたたみかける、リアリティがある。
○異質な要素の組み合わせで造語をつくる。


メディアの違いで、作る手順や発想の回路は少々異なるが、基本は同じ。
新聞・雑誌 縦書き 内容を読ませる
Web・広告物 横書き 視覚でとらえる 一目でわかる。
 

★どの位の長さが適当か?★
・一目でわかる長さ
・語調の長さ 5+7 7+5

★コピーとは?★

TPOに置き換えてキーワードをあらいだす。
 Time  (時間) 商品を使われる時
 Place (場所)    〃   場所
 Object(目的)    〃   特徴

コピー(下書き)をいくつかのパターンにわけて組み合わせていく。
 言葉で考えるのではなく、商品の特徴や、どんな時に使うのかイメージして
 TPO(シーン)で発想する。


4.キャッチコピーづくり
  ・つくり方の講義
  ・実習 自社の商品についてコピーを作成。
  ・発表


5.まとめ

キャッチコピーとは言いたいことを要約するのではありません。
また衝撃的、インパクトのある言葉をかけばいいという訳でもありません。
売るためにはどうするか、どうしたら手にとってもらえるか
心に届かせることを考えながらつくることが大事である。

どうすればいいコピーがつくれるか?それはとにかく沢山かいてみることに尽きます。


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セミナー修了後、赤須さんのご厚意により、
自社のキャッチコピーを提出された方全員のレポートに添削していただきました。
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*お店ばたけ・出店者交流会*

「エディトリアルデザインからウェブ制作を学ぶ」セミナー風景第21回 テーマ:「エディトリアルデザインからウェブ制作を学ぶ」
講師 :金沢倶楽部 社長 山田元一 氏

8月27日(水)午後2時~
石川県地場産業振興センター本館 第1会議室
出店者店舗 19名、ドクター4名、他事務局 全26名が参加。


(セミナー内容)

 ・雑誌編集の世界における写真の撮り方、加工のノウハウ
 
 ・写真の扱いのトレンド
 
 ・キャッチコピーをどうするか
 
 ・Webとの共通点・相違点

内容 :

雑誌編集の世界における写真の撮り方、加工のノウハウ
 
エディトリアルデザインとは読み手の視線や意識を前提に編集した写真などのデザインのこと。
 
・日本の書物には「国語開き」と「英語開き」という2種類があるという点から、
消費者が一番最初に目にする所から、違和感無く読ませる工夫という事の話があった。

・週刊誌、新聞、読者の視線を意識付け、自然な流れで指図することが必要。
 例えばコラムにおいても、必ずタイトルがある。これは読み手を混乱させないため。

・TVでも同じで、全てのメディアは、どんな事でも読み手が全く知らないという事を想定してクレジット ※画面下部にある字幕 を入れる。誰もが知っているような人物(小泉首相)ですら名前を入れている。
 
タイトル+写真で求心力・訴求力をもたせることが必要。
 新聞についてはいかに記事をひとつのかたまりとしてみせるために写真と文字の配列を工夫している。
 上手なレイアウターはできるだけ仕切り線を使っていない。
 文字数にしても、たった2文字の余白も字余りも自在にぴたりと限定された枠に合わせることが出来る。
 常に言葉のボキャブラリーが豊富である。
 完成度、言い換えれば「フィニッシュ感」が読み手にとって重要視される。
 

写真の扱いのトレンド

・プロの商業カメラマンは顧客の求めるものを、沢山撮らなくても早く仕上げられる。
 シャッターを押したときにどういう仕上がりになっているか既に頭の中で映像としてできている。
 
写真は光と影の具合で操作している。光をうまく利用しよう。
 物を撮影する場合・・・ 画像加工で切り抜いたり、影をつけたり、縁取りすると注目感がでる。なるべくなら屋外の自然光の下で撮るとよい。

人物撮影する場合・・・雰囲気を重視するかしないかで、カメラに視線を
             あわせるかどうかも決められてくる。
             「雰囲気」を大切にするか(カメラ目線にしない)
              目線を有効に使うか   (カメラ目線にする)


キャッチコピーをどうするか
 
・「コピー」は、消費者がその物を知りたくなる、欲しくなるための重要なツール。
 ユーザー本位になって考える訓練をする。どういう表現になるか言葉を言い換えるだけでも「コピー」になる。
本音を入れないとそそられない。

・セブンイレブンの鈴木会長曰く、いくら顧客のデータを把握しても品揃え、店づくりしても、商売は成功しない。
自然に心が動いた言葉をマニュアル化しようということで、男性社員がお客様に対して自然とでた言葉「こんにちは」「おはようございます」がマニュアルになった。

創造力は欠乏感から生まれる。商売する人の頭と心のなかにある創造力をかき立てる。


Webとの共通点・相違点

新聞や雑誌、TV、ラジオの媒体は”オーソライズ”(権威づけ)できる。
 インターネットは媒体化されていない。これは実社会でもがんばらないとネットでも成功しない。

老舗に勝とうと思ったら豊かになるためのイマジネーションを!
欲望と創造力は深くつながっていると思う。日々訓練して想像を思いめぐらせていれば商売につながるのではないか。

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