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【今月のお店】第62回「やすらぎの畳グッズ ももさか(葛巻内装)」
畳(たたみ)"の良さを、畳のある生活を知ってもらいたい
やすらぎの畳グッズ ももさか(葛巻内装) 武澤久美恵さん、新出初美さん

やすらぎの畳グッズ ももさか(葛巻内装) 武澤久美恵さん(左)、新出初美さん(右)

創業して57年!実績も技術も確かな葛巻内装は、金沢市で畳の製造販売、内装工事などをされています。また、ネットショップやすらぎの畳グッズ ももさかでは、天然い草を使用した畳グッズを販売されています。
やすらぎの畳グッズには「いいマット」や「にわか床」、「飾り台」などがあり、新出初美さん(上写真右)が担当されています。女性職人の感性と技術、角の紋合わせをするなどの細やかな作業は女性ならではです。

畳にはとても優れた特長があります。それは温度湿度の調整作用や、吸音効果、アロマテラピー効果です。

葛巻内装の創業者であり、若い畳職人の育成に力を注いできた「葛巻久一郎氏」(代表取締役 武澤久美恵さんのお父様)は昨年(平成18年)11月、厚生労働省より「現代の名工の表彰を受けました。


今回は、代表取締役 武澤久美恵さん(上写真左)にお話を伺いました。


のんびりしたいときにこの1枚。「いいマット」フローリングの床の上でくつろぎたいときにこの「いいマット」をお使い下さい。縁(ふち)の柄や大きさも選べます。

フローリングの上に置いて、ちょっと和風な感じに「にわか床」急に台が必要になったときにこの「にわか床」フローリングの上に置いて、ちょっと和風な感じに。軽量なので持ち運びも便利です。

「飾り台」に飾れば、置物が引き立ちとても豪華な感じがしますね。置物などを飾るときにこの「飾り台」。きらびやかな縁の飾り台に飾れば、置物が引き立ち、とても豪華な感じがしますね。

■きっかけ
Q.業をはじめたきっかけは?

畳縁(たたみべり)縫い付け作業です。専門用語では逢着機作業といいます。私の父(初代)は戦前に金沢の畳屋へ丁稚奉公(でっちぼうこう)し、戦後は宝達に帰り、運送業のような仕事をしていましたが、父は親から手に職をつけるよう言われていたこともあり、再び戦前にお世話になった畳屋へ行って修行をし、親方の仕事を見て覚えながら、技術を身につけて金沢で独立をしました。
その後、職人さんを雇い、その仕事を見て更に技術を磨いたそうです。
それから、畳一筋でやってきましたが、昭和30年初期になり、だんだんと世の中が洋風化し、畳の需要も少なくなりました。畳だけでは経営が難しいと思い、金沢の畳屋の中で最初に内装(インテリア)業も始めました。
そして、会社も少しずつ成長し、軌道に乗ってきましたが、父の跡を継ぐ者がいなかったのです。父が苦労して畳から出発して興した会社をなんとか残したいと、私の夫に跡を継いでもらい2代目に。そして夫が社長を退いた後、私が3代目となり、今に至っています。

Q.ネットショップをはじめたきっかけは?

畳床(たたみどこ(畳の台))に表を張る前に框を整えている作業です。専門用語では表はり機といいます。やすらぎの畳グッズ ももさかを開設する前は、平成14年に畳組合のホームページ内で、情報発信をしていましたが、その頃から自社のホームページを開設したいとの思いがあり、自らホームページの講座を受講したこともありました。そして、念願の自社ホームページは、平成16年に開設しました。
現在は家も洋風化してきており、畳の部屋がひと間あればいい方です。
畳の需要も少なくなましたが、近年はフロアの上にと注文が増えてきています。しかし、まだまだ畳の良さを知らない人が多いので、ホームセンターなどで販売していない畳やオリジナル商品を製作して提供し、多くの方に使っていただいて畳の良さをわかってもらいたいと思いました。
そしてネットなら金沢にいながら、全国の人に広く周知できると思ったからです。

(代表取締役 武澤久美恵さん)


■最近の出来事と取り組み
Q.最近の出来事と取り組みについて教えてください。

お店ばたけは、地場産センターでパンフレットを見て知りました。興味を持ち出店したい、詳しい話を聞きたいと思いながら、なぜか迷いもあり、なかなかその1歩が踏み出せませんでした。でも思い切って訪ねて行ったおかげで、今年(平成19年7月)、お店ばたけに出店することが出来て、良かったと思っています。

ネットショップのお客様は男性の方が多いです。最初のお客様も男性で、新築祝いのお祝いとしてプレゼントされたいと、「にわか床」をご購入いただきました。ちなみに、今人気があるのは「飾り台」です。

この間、畳の縁(へり)を製造している岡山の企業を訪ねました。そこでは縁を使用した小銭入れや小物入れなども展開されており、また縁の種類はとても豊富です。頑張っている企業さんを見ると私たちも頑張らなければと励みになります。
また、同じ業種で自分の中でライバルに思っているネットショップのサイトがあり、そのページを見ると負けてられないなという気持ちがおこり、良い刺激になります。

(代表取締役 武澤久美恵さん)


■これからの夢や展望
Q.夢や、これから行っていきたいことは?

和紙でできたカラーの畳おもてみんなに健康で快適に暮らしてもらいたいとの思いがあり、 畳の上でくつろいだり、団らんを楽しんだりして、畳のある生活を畳を身近に感じてもらいたいなと思います。
また、これからも使う方に喜んでもらえる商品を提案していきたいです。

畳を古くさいとか言う方もいますが、畳業界は今の感性に合った商品を次々と発表されています。縁(へり)もそうですが、他にも和紙で出来たカラーの畳おもて(写真左)が出始めました。 い草のような香はありませんが、好みの色を選んで市松模様にするとモダンな印象で、 若い方にはうけるのでは?と思っています。葛巻内装ではすでに、この畳おもてを使用した畳の製作依頼を受け納品しております。 先日は三角形の畳に色々なカラーの畳おもてを張り、 好きな柄に組み合わせできるようにしました。
今までの畳のに対する印象が、がらっと変わると思います。

(代表取締役 武澤久美恵さん)


----- ありがとうございました。


■インタビューを終えて・・・

畳の縁のカタログを見せてもらったところ、ヒョウ柄やキャラクターものなどもあり、デザインの種類の豊富さには驚きました。また、和紙で出来たカラーの畳があり、色の組み合わせも自由自在で、オリジナルなモノができるなと、今まで持っていた畳に対するイメージが変わりました。(お店ばたけ事務局)

畳と内装工事のお店 くずまき内装外観店 名 やすらぎの畳グッズ ももさか
会社名 葛巻内装株式会社
代 表 武澤 久美恵
所在地 〒920-3131
石川県金沢市百坂町ロ66番地(地図はこちら
TEL 076-257-1177
FAX 076-257-1776
E-Mail momosaka@kuzumaki.co.jp
お店URL http://www.momosaka.jp/

第61回「金沢大地」有機農業にこだわり、千年産業をめざして!【今月のお店】

【今月のお店】第61回「金沢大地」
有機農業にこだわり、千年産業をめざして!
金沢大地 井村辰二郎さん

金沢大地 井村辰二郎さん

金沢大地 井村辰二郎さん金沢市にあり、大規模な農地で主に大豆、小麦、大麦、お米などを有機栽培されている金沢農業。
(※金沢農業は日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会の認定による有機JAS認定生産者です。
そして、その農産物や、農産物を製造し加工品を販売されているのが金沢大地です。
加工品には豆腐納豆醤油味噌小麦粉麦茶などがあります。
また、農を育み、抱きしめるコミュニティー「あぐりハグハグ」主宰として、消費者とコミュニケーションをとり、交流を図ろうと、農場で行われる様々な体験イベント(有機大豆とオーガニックコットンの種まき体験)などを開催しています。


今回は、井村辰二郎さんにお話を伺いました。


国産有機大豆(黄大豆や青大豆(さといらず)、黒豆(丹波黒)、小豆など)国産有機大豆(黄大豆や青大豆(さといらず)、黒豆(丹波黒)、小豆など)
金沢大地は国産の有機大豆では日本一の生産量です。

国産有機大豆をふんだんに使った手作り豆腐国産有機大豆をふんだんに使用。消泡剤は使わず天然ニガリで固めてつくったこだわりの手作り豆腐。「もめん田舎豆腐」と「おぼろ田舎豆腐」があります。

国産有機小麦は焼いてパンやケーキ、クッキーに。国産有機小麦はふんわりと麦の匂いがします。
焼いてパンやケーキ、クッキーにして、小麦の風味を楽しんでみてください。


国産有機大麦から出来た香ばしい麦茶です。国産有機大麦から出来た香ばしい麦茶です。カフェインを含まないので小さなお子様でも安心して毎日いただけます。

金沢大地のコシヒカリはもちもちして、噛むほどに甘味があります。金沢大地のコシヒカリはもちもちして、噛むほどに甘味があります。
白米と玄米がありますよ。

金沢大地の有機大豆と有機小麦の2つを使用して出来た醤油。金沢大地の有機大豆と有機小麦の2つを使用して出来た醤油です。味わい深く豊かです。


■きっかけ
Q.業を始めようとされたきっかけについて教えてください。

私は大学卒業後に8年ほどサラリーマンとして働いていましたが、脱サラし、10年ほど前に家業である農家の道に。
私が農業を手伝う以前から、父は有機肥料を使い、土作りを大切にしてきましたが、更により良くするためには、と考えたときに有機農業にたどり着きました。
有機農業の基本は土作りを大切にすることと、有機肥料と無農薬です。私が幼い頃は、自然の中で遊ぶのが当たり前で、虫取りや川遊びをしていました。ですから、少しでもその自然を残せるように農薬は使わずに環境にやさしくありたいと思いました。
サラリーマンと農業では仕事内容が全く違い大変のように思われますが、辛いことも楽しいことも同じようにあるので、とくに大きな違いはないと感じています。
今から10年ほど前に農業を紹介するホームページである「金沢農業」を立ち上げました。そして金沢大地のホームページを立ち上げたのが3年前です。そもそもネットショップを始めようと思ったのは、ネットショップが普及していたこともあり、時代に合わせて始めてみようと思い現在に至っています。
今年はホームページを全面リニューアルし、より良いページになったと思います。

■加工品を製造するきっかけ
こだわり抜いた豆腐作り

栽培した有機大豆は全国の豆腐屋さんに出荷していましたが、品質にばらつきがあるために使いにくいと言われていました。そこで要望にそえるようにと、改良を重ねましたが、実際にどんな有機大豆が豆腐作りに適しているのか、自らの手で豆腐を作って確かめてみようと思ったのです。そして国産大豆と能登の天然にがりを使い、消泡剤は使わないことにこだわりながら、豆腐作りを始めました。
大豆は九州や北海道など10種類くらい使い、原料がとてもデリケートなので、この方法なら、やわらかくなるとか、白くなるなど、いろいろな方法を試し、試行錯誤を重ねて2、3年経って、ようやく自分のイメージに近いものが出来るようになりました。そして出来上がったのが、もめん田舎豆腐とおぼろ田舎豆腐です。

結果、わかったことは、農産加工は製造加工・技術面・衛生面において大変だということと、私は「豆腐屋さん」ではなく、やはり二足のわらじは履けないということです。
しかしながら、納得いく豆腐ができ、諦めずに豆腐作りをして良かったと思っています。いろいろ勉強したおかげで原料に詳しくなり、その知識は誰にも負けない自信があります。

豆腐は私、一人で週2回作っており、1回に100丁できます。少量ですが、ほそぼそと長く続けていこうと思っています。

お茶作りはお客様の声から

有機大麦を加工品に出来ないかと考えていたときに、共同購入会の方から麦茶を作りませんか?というお話をいただきました。一般的に多くの麦茶は前年か前々年の大麦を使いますが、金沢大地では新鮮さにこだわり、6月に収穫したその年の大麦を使います。そして出来上がったのが、六条大麦茶(煮出し専用バラ詰め)です。
麦茶はカフェインを含まないので小さなお子さんにも安心して飲んでいただくことができ、幼児を持つお母さんから、ティーバッグをつくってほしいという要望があったので、国産有機・六条大麦茶(煮出し水出し両用ティーバッグ)を作りました。


■最近の出来事と取り組み
Q.最近の出来事と取り組みについて教えてください。

金沢大地の加工品でお客様に特に人気があるのは麦茶と小麦粉です。
パンを作るために月に20袋もの小麦粉を注文される方もいます。
ヨーロッパの家庭では小麦粉は自分で挽いて、パンなどを焼くというのが主流です。
日本でもパンを食べる人が多いので、ぜひ、その文化を定着させたいと思い、玄麦小麦(粒の小麦)を買って自分で挽いてもらおうと、電動石臼「キッチン・ミル」販売・レンタルの予約を開始しました。

玄麦をひく電動石臼「キッチン・ミル」挽きたては新鮮で、やはり味と香りが違います。そして小麦粉を買うよりも粒で買うほうが安価です。とはいうものの、まだ予約段階なのでニーズはないかなと思っていましたが、既に5件の予約をいただき、驚いています。

農場にいるひつじ農を育み、抱きしめるコミュニティー「あぐりハグハグ」として、消費者とコミュニケーションをとり繋がりをもとうと、農場で行われる様々な体験イベントとして、「羊の毛刈イベント」や「有機大豆とオーガニックコットンの種まき体験」などを企画し、開催しています。
参加された子ども達にも好評で喜んでくれています。
今までは農業で忙しく、地域の方と触れ合う機会が持てませんでしたが、これからは少しでもそういう時間を持てるよう、いろいろと企画し、開催していきたいと思っています。


■これからの夢や展望
Q.夢や、これから行っていきたいことは?

今は私が農業もWebも中心になってやっていますが、私がいなくても困らないよう、他のスタッフがなんでもできるように、育てていきたいと思っています。
背伸びせず、等身大で少しでも成長し、いつでも直球勝負で行こうと決めています。
金沢大地のオリジナルセット商品をつくりたいと思っていますし、いくつかいただいているお客様の声もホームページに掲載していきたいと思っています。
これからも昔から食卓にある伝統食にこだわり、生産者の顔が見える安心・安全なものをつくり、提供していきたいと思います。

■インタビューを終えて・・・
食品の安全性について関心が高まっている今日。ぜひこれからも、消費者が安心して口に出来るものをつくり、提供していって欲しいと思います。(お店ばたけ事務局)

金沢大地 外観店 名 有機大豆、有機小麦、有機米
金沢大地
会社名 株式会社金沢大地
代 表 井村 滉
所在地 〒920-3104
石川県金沢市八田町東9番地
TEL 076-257-8818
FAX 076-257-8817
E-Mail home@k-daichi.com
お店URL http://www.k-daichi.com/
ブログURL 有機栽培農家 「井村辰二郎」

【今月のお店】第60回「川田美術陶板」
温もりある陶板で街を飾り、より潤いある街並みに
川田美術陶板 川田裕康さん


川田美術陶板 川田裕康さん


白山市にある川田美術陶板石川県白山市で>陶板(やきもの)を使った、オリジナル表札や看板、 退色に強いという特性をいかしたメモリアル陶板(ウェルカムボード、お誕生マグネットなど)などを製造されている「川田美術陶板」。

文字や模様が凸型で盛り上がるという独自製法を用いた立体陶板表札や切文字陶板もあります。

土選びから窯だしまで一貫生産できるため、お客様のご要望に応じてサイズ、色、形などが自由自在です。焼き物ならではの色やデザインのバリエーションが豊富で表札は現在126種類をご用意しています。


今回は、代表取締役、川田裕康さんにお話を伺いました。


立体陶板表札で一番人気!立体陶板表札で人気第1位の「オータムリーフ」
は優しく柔らかな感じがします。

瑠璃色が鮮やかでとてもキレイなサイン陶板瑠璃色が鮮やかでとてもキレイなサイン陶板
色が褪せないので屋外看板にも適しています。

椿魚さんの瓦焼きの美術陶板椿魚さんの瓦焼きの美術陶板。「人生 元気が 何よりの 倖せ」二人地蔵。



ウエルカムボードのメモリアル陶板ウエルカムボードのメモリアル陶板。後で、表札としてお使いいただけます。


マグネットお誕生おめで陶板お名前と生年月日を入れて、お誕生の記念にマグネッ陶板

つるつると滑らかな手触りの点字案内陶板つるつると滑らかな手触りの点字案内陶板


■ネットショップをはじめたきっかけ
Q.ネットショップをはじめたきっかけは?

1970年に私の父が川田製陶所として、当時はまだ窯がなく、焼く前段階までの作業、洋食器を成形する仕事をしていました。
その後、私が後を継ぐようになり、このままではいけない、何か一品ものを作れないだろうかと試行錯誤を重ねていました。そして、昭和63年に異業種交流での協力を得て、ハンコのゴム印の技術と焼き物の技術をあわせて、文字や模様が凸型で盛り上がる製法の立体陶板を開発しました。そして平成6年に「大型多色凸模様立体陶板」として商品化。今では3つの窯があり、土選びから窯だしまで一貫生産できるようになりました。

ホームページを立ち上げたのは、販路拡大や商品拡充のためもありますが、陶板を多くの人に広め、お店の看板や家の表札として飾られることにより、街の風景がより潤いのあるものになればいいなという思いからです。


■ネットショップを開設した効果
Q.ネットショップを開設して良かったことや、発見したことは?

ホームページがなかったら、知りえなかった遠方の方 (県外)に知り合うことができました。また 県内の方でうちのホームページを見て、陶板表札とはどんなものか実際に見てみたいと、工房まで尋ねてきてくれる方もいて、効果は大きいなと感じています。
問い合わせでは「お気に入りの写真を陶板にできませんか?」という質問が多いですが、もちろん出来ます。
神奈川県の湘南にあるお店の看板を見て、その看板の瑠璃色が鮮やかでとてもキレイなので、その看板と同じ色で看板をつくって欲しいというお客様もいらっしゃって、大変嬉しく思っています。


■大好きな詩をメモリアル陶板に 「千の風になって陶板」

メモリアル陶板 千の風になって平成15年に私の父が他界し、大変悲しく思っていました。
そんなとき、子供達がお世話になった先生が、慰めになればと私に1冊の本を送ってきてくれたのです。
その中に載っていたのが「千の風になって」という詩です。
これが「千の風になって」 との初めの出会いです。この詩を読んでどれだけ慰められたことでしょうか。
それからその本を目にしたり、また歌を耳にしたりする機会があり、改めて良い詩だなと実感し、 ぜひ、この詩をメモリアル陶板として残したいと思いました。
今年の2月に完成し、 日本語訳詩・英文詩それぞれ限定100枚受注生産で販売もしております。

詳細は、私のブログ(白山窯の陶板通信)にも紹介してあります。


■これからの夢や展望
Q.夢や、これから行っていきたいことは?

陶板の「退色に強い」という特性をいかして、商品数をもっと増やし、お客様に提案できるようにしたいです。
より多くの方に陶板の良さ、そして川田美術陶板を知っていただくためにも、ホームページをさらに充実したものにし、情報発信をしていきたいです。目指すのは、陶板をつくっている息づかいが感じられるホームページです。
ホームページを立ち上げようと思った、「陶板で街を潤いあるものにしたい」という気持ちを忘れずに、陶板を通して何かお役に立てればと思います。
これからもお客様に喜んでいただけるよう1つ1つ丁寧に心を込めて陶板をつくり続けていきたいと思います。


----- ありがとうございました。


■インタビューを終えて・・・

表札や看板と聞くと木製やアクリルなどをイメージしていましたが、陶板もまたひと味違い、つるつると滑らかな手触りで、どこか温かみが感じられていいなぁと思いました。また退色に強いので、残したい思い出があればぜひメモリアル陶板に。(お店ばたけ事務局)


これは切文字陶板です。川田美術陶板店 名 陶板表札、メモリアル陶板
川田美術陶板
会社名 (有)川田美術陶板
代 表 川田 裕康
所在地 〒924-0843
石川県白山市安吉町198番地
TEL 076-274-1018
FAX 076-274-1023
お店URL https://hyosatu.co.jp/

【今月のお店】第57回「白山麓 つの屋(西山産業開発)」
石川県が誇る伝統工芸である牛首紬(うしくびつむぎ)を後世に伝えていきたい
白山麓 つの屋(西山産業開発) 西山博之さん

つの屋(西山産業開発) 西山博之さん(中央)、南知江さん(左)、大平紀子さん(右)

白山市にある加賀乃織座に飾られている牛首紬の着物です。石川県にある霊峰白山の麓、白山市白峰(旧牛首村)で生まれた「牛首紬(うしくびつむぎ)」。その伝統工芸である牛首紬を販売されているのが、白山にあり、昭和49年に創業した西山産業開発です。
平成18年9月に「角印・牛首紬の直営オンラインショップ つの屋」をオープンしました。つの屋では、牛首紬を贅沢にあしらった上品で優雅な財布や扇子などの和装小物(「うらら」ブランド)を販売されています。

牛首紬を手にとってじっくりとご覧になりたい方は、「ギャラリースペース 加賀乃織座」(金沢市にほど近い白山市部入道町)へ。そして牛首紬の制作工程や歴史が知りたい方は、「織の資料館 白山工房」(白山市白峰村)へどうぞ。


今回は、代表取締役専務 西山博之さんにお話を伺いました。


角印・牛首紬の和装小物牛首紬でつくられた和装小物(ネクタイ、ポーチ、朱肉付き はんこ入れ、カバンなど)が並んでいます。
(「ギャラリースペース 加賀乃織座」より)


履き心地のよい下駄手彫りで職人さんがつくられた、足にぴったりとフィットする履き心地のよい下駄です。
(「ギャラリースペース 加賀乃織座」より)


角印・牛首紬の和装小物牛首紬でつくられた和装小物(扇子、財布、名刺入、パスケースなど)が並んでいます。
(「ギャラリースペース 加賀乃織座」より)


金沢市にほど近い白山市部入道町にある「ギャラリースペース 加賀乃織座」牛首紬を手にとってじっくりとご覧になりたい方は「ギャラリースペース 加賀乃織座」へ。和装小物「うらら」の販売もしています。


白山市白峰村「織の資料館 白山工房」牛首紬の制作工程や歴史が知りたい方「織の資料館 白山工房」へ。見学ができますよ。

■きっかけ
Q.業を始めようとされたきっかけについて教えてください。

戦前は牛首紬をつくる職人がたくさんおり、牛首紬の産業は順調でしたが、折からの経済不況と戦争の始まりで産業は衰退し、戦後には職人が次々と辞めてしまい、残ったのは1人だけだったそうです。私の祖父は牛首紬が大好きで、このままでは牛首紬の産業がなくなってしまうと心配し、どうにか産業を立て直せないかと立ち上がり、努力を重ね、現在に至っています。

うちはもともと土建業をしており、私も大学卒業後の10年間、建設業をしていました。現場で構造物を作ったりすることは、とてもやりがいのある仕事で楽しかったのですが、家の事情で牛首紬の販売に携わることになり現在に至っています。
建設業で構造物を造るという仕事は、決まった設計図にしたがってミリ単位で精度を合わせていくもので、それ自体難しいことなのですが、今の仕事は自分の頭の中で設計図を描いて形にしなければいけないことが多いので、考えることは多いかもしれません。しかし、建設業とは全く違う業種ですが、10年間、建設業をしてきたことは無駄ではなく、何かしら今に活かせていると思っています。


■ネットショップ
Q.ネットショップを始めようとされたきっかけについて教えてください。

石川県の伝統的工芸品でありながら、「牛首紬(うしくびつむぎ)」という言葉を知っている人は県内でも少ないと思います。多くの人に知って欲しいという思いで7、8年前から牛首紬についてホームページで紹介していました。しかし、知ってもらうだけではなく実際に牛首紬でつくった製品を使って欲しいと思ったのです。主に反物を扱っていますが、もっと多くの人が身近に使うものが良いと思い、財布やパスケースなどの和装小物をネット販売することにしました。

Q.ネットショップでの出来事

ネットショップ第1号のお客様はなんと北海道の方で、扇子を買って下さいました。そして、若い方がホームページを見て加賀乃織座へ来てくれたりと、ネットがなかったら知りえなかった様々なお客様とネットを通して出会えるので、嬉しく思っています。そしてネットのすごさを感じています。


■「織の資料館 白山工房」 と 「ギャラリースペース 加賀乃織座」

織の資料館 白山工房織の資料館 白山工房は1975年、白山市白峰村に誕生しました。見学できるようになったのは1985年くらいです。人の手でマユから糸を引いて糸をつくり、それを織って布をつくるという工程作業を順に見学することが出来ます。つまり絹織物の原点が見られます。また、牛首紬に関する貴重な資料や作品が展示してあります。そして牛首紬でつくった小物を販売しています。


ギャラリースペース 加賀乃織座ギャラリースペース 加賀乃織座は1992年、金沢市にほど近い白山市部入道町に誕生しました。石川県へ牛首紬を見に来たのに見られない(県内では、石川県伝統工芸館や小松空港内などの一部でのみ扱う)、白山工房へ行くには遠すぎるという県外のお客様の声に応えて、ギャラリースペースとして出来ました。牛首紬を手にとってじっくりとご覧いただけ、財布や扇子など和装小物(「うらら」ブランド)の販売もしています。


■これからの展開
Q.これからの目標を教えてください。

今はネットで販売している商品が少ないのでこれからもっと増やしていきたいです。また、いろいろな情報を掲載して充実したページにし、牛首紬をもっと多くの方に知っていただきたいと思っています。
牛首紬は光沢があり色も綺麗ですが、見るだけではなく、実際に手にとって感触をあじわって欲しいです。そうすれば素材の良さが伝わると思います。
物産展では主に反物を販売しており、身にまとったお客様から肌に馴染み、着心地が良いので、他の物は着られないと牛首紬の感触を気に入ってくれる方が多勢、いらっしゃいます。
その素材の良さを日本の方はもちろん、ぜひ外国の方にも分かってもらえたら嬉しいなと思います。
牛首紬は落ち着いた流行廃りのない、飽きのこない色だと思うので、長く愛用してほしいです。
これからは、ネットショップと加賀乃織座の売店と、全国各地で開催されている物産展をうまくリンクさせ、時代、時代にあった良いものを皆さまにお届けできればと思っています。

そして、なんと言っても石川県が誇る伝統工芸である牛首紬を活きた産業として、後世に伝えていきたいです。


----- ありがとうございました。


<レポーターから一言>
石川県が誇る伝統工芸である「牛首紬」を、後世に伝えていって欲しいと思います。そしてつの屋のホームページを通して、牛首紬の素晴らしさなどを情報発信されて、外国の方にも良さがわかってもらえるようになったら、いいなと思います。 (お店ばたけ事務局)

白山市にある加賀乃織座社 名 西山産業開発(株) 加賀乃織座
代 表 西山 憲隆
所在地 〒920-2167 石川県白山市部入道町ト40(地図はこちら
TEL 0761-93-5755
FAX 0761-93-3606
E-Mail oriza@ushikubi.co.jp
営業時間 9:00~18:00
お店URL http://www.tsunoya.com/

【今月のお店】第56回「オリジナル工房ジャグワークス(鈴永工芸社)」
地域に知られる“町の看板屋さん”を目指して
オリジナル工房ジャグワークス(鈴永工芸社) 鈴永隆司さん、鈴永節子さん

オリジナル工房ジャグワークス(鈴永工芸社) 鈴永隆司さん、鈴永節子さん

新しく製作した表札を手にする代表 鈴永隆司さん創業して27年になるオリジナル工房ジャグワークス(鈴永工芸社)は、石川郡野々市町で主にオリジナルの表札(木製アクリルステンレスなど)、店舗看板FRP造型(看板、オブジェ、遊具など)を制作されています。ご要望に応じて、オリジナルデザインの立案から、設置までも一貫して行っています。
そのほか、お店のディスプレイや、ポップ、インクジェットシート、シルク印刷等。また冬の季節にはイルミネーションを取り付けたりと、幅広くされています。


今回は、代表 鈴永隆司さんとWeb担当である奥様の鈴永節子さんにお話を伺いました。


ジャグワークスが最も得意とする店舗の木製看板!ジャグワークスが最も得意とする店舗の木製看板!木のあたたかさを感じます。


ソフトセラミックという素材で作った看板です。風や雨に強いソフトセラミックという素材で作った看板です。色が鮮やかでキレイです。


屋外看板の製作事例の1つ。とっても目立つ大きな屋外看板。形やデザインなど特徴があります。


林さんちの大きなお鏡餅。お店ばたけ出店者で、おいしいお米とおもちの生産販売をされている林農産(野々市町)のお店の前に大きなお鏡餅(インパクトのあるFRP造型)も、ジャグワークスの製作です。


高さ4mもある巨大ロボット。高さ4mもある巨大ロボット。(こちらもFRP造型)ゲームに登場するロボットを原寸大で製作!
製作の様子はこちらからご覧いただけますよ→ロボット製作特集


5mもある自由の女神。ジャグワークスが製作したFRP造型のなかで一番高さが高く、5mもある自由の女神像(石川県)。


木目がキレイで味わいがある木製表札。あての木(能登ヒバ材)を使ったサンドブラスト(砂を吹き付けて彫る)による木彫り表札です。木目がキレイで味わいがあります。


アクリルとステンレスを用いた表札。ジャグワークスの新製品!アクリルとステンレスを用いて製作した表札です。すっきりとしておしゃれな感じがします。


ステンレスを用いた表札。ジャグワークスの新製品!ステンレス素材を使った表札です。シンプルですっきりとした感じがします。

■きっかけ
Q.業を始めようとされたきっかけについて教えてください。

主人の実家は塗装業をしており、長男と次男の方は塗装業の道へと進みましたが、主人は三男だったので、親から塗装業ではなく、看板屋になったらどうか?と言われたことがきっかけで、看板屋になろうと決めて7、8年ほど修業をした後、独立して現在に至っています。

(鈴永節子さん)

Q.ネットショップを始めようとされたきっかけについて教えてください。

最初は全くネットショップには関心がありませんでした。
お菓子などをネット販売しているのはよく目にしますが、うちは看板屋なので、看板をネット販売するのは不向きではないかと思ったからです。
でも知人から話を聞くうちに、だんだんと興味を持ち、自分なりに勉強を始めました。そして、看板の販売は主に企業が対象ですが、表札なら個人の方も対象になり、ネット販売できるかもしれないと思い、業者の方にホームページを作成してもらいました。しかし、開設当初はアクセス件数が全くありませんでした。
なんとかアクセス件数を増やせないかと思っていたとき、野々市町の商工会でお店ばたけのチラシを目にし、それをきっかけにお店ばたけ事務局に相談し、お店ばたけが開催するセミナーに参加したりした後、お店ばたけに出店しました。その後もバーチャルショップセミナーに参加したり、ホームページドクターを派遣していただき、その指導のもとホームページを改善することができました。

(鈴永節子さん)


■ネットショップでの出来事

県外からの注文も多く、県外のお客様では関東の方が多いですが、北海道や九州からも注文があります。
ネットショップではお客様とのメールのやりとりをまめにしなければいけないので、大変に思うこともありますが、商品がお客様に届いた際に、「ありがとうございました。」とか、「とても気に入りました。」などの感想がいただけることや、表札などの商品を取り付けた画像などを送って下さる方もいて、そのときはとても嬉しいですし、励みになります。

(鈴永節子さん)

■サンドブラストとFRP造型

サンドブラスト(砂を吹き付けて彫る)

サンドブラスト加工による木彫表札及びハンガーが、平成16年度石川ブランド認定製品(生活産業部門)に選ばれました。このサンドブラストによる木彫製作はとても人気があり喜ばれています。

※「石川ブランド認定製品」とは、石川県内の中小企業が開発した新製品を石川県が審査し、優秀な製品に対して与えられる称号です。

(鈴永節子さん)

FRP造型(ガラス繊維を樹脂でコーティングして作る)

大きなFRP造型を注文されるお客様とは、何度も綿密に打ち合わせをし、デザインをしたり、図面をおこしたりします。製作に入ると途中経過を見にお客様が工場まで何度も足を運ばれます。製作は時間もかかり、人手もいるので大変ですが、大がかりなモノほど作りがいがあり、何と言っても楽しいです。
そして、完成したときは本当に嬉しいです。どこにもない1つだけのオリジナル商品です。

(代表 鈴永隆司さん)


■これからの展開
Q.これからの目標を教えてください。

一通りいろんなモノを作ってきたので、これを作りたいってモノは特にありませんが、同じモノをいくつも作るのではなく、違うモノをいろいろと作りたいですね。
お客様から難題な注文が来てもお客様の声に応えて、挑戦して作りたいです。
近所の人でもうちがなにをやっているか知らない人は多いので、地域に知られる“町の看板屋さん”を目指して、頑張っていきたいです。

(代表 鈴永隆司さん)

ホームページに掲載している表札、看板の見本をもっと充実させたいですし、もっと多くの方に「オリジナル工房ジャグワークス」のホームページを知って見てもらいたいです。

(鈴永節子さん)


----- ありがとうございました。


<レポーターから一言>
ネット販売でより多くのお客様に喜ばれると同時に、地域に知られる“町の看板屋さん”を目指して、頑張っていってほしいと思います。また、これからもいろいろなFRP造型に挑戦してほしいなと思います。 (お店ばたけ事務局)


鈴永工芸社の外にある看板社 名 (有)鈴永工芸社
代 表 鈴永 隆司
所在地 〒921-8541 石川県石川郡野々市町新庄2丁目295-1(地図はこちら
TEL 076-246-1288
FAX 076-246-4147
E-Mail suzunaga@jagworks.jp
お店URL http://www.jagworks.jp
ブログURL 男のこだわり日記

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