ネットで販路開拓(情報誌記事)の最近のブログ記事

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(財)石川県産業創出支援機構(ISICO)が発行する機関誌『ISICO』第65号が発行されました。情報誌の内容は、Web上でもご覧いただけます。ISICOホームページ「情報誌ISICO(最新号紹介ページ)」からご覧ください。

情報誌ISICO65号の表紙写真は株式会社Ante(加賀市)様が石川県内の特産品を使って商品化したご当地サイダーです。
情報誌ISICO第65号が発行されました

左から、しおサイダー、金沢湯涌サイダー柚子乙女、加賀棒茶サイダーの3種類。これらのご当地サイダーは合計130万本を売り上げる人気とのことです。巻頭特集「石川を元気にする女性起業家が活躍中」で、株式会社Ante 代表 中巳出様にお話を伺っています。


また、インターネットで販路開拓を行うお店ばたけ出店者等の石川県内企業を紹介するコーナー「ネット進出レポート」(p9)は、「ネットショップコンテスト北陸2012」ファイナリスト賞を受賞された、ベルビー様(石川県白山市)のインタビュー記事です。

ネット進出レポート『出産祝いのおしゃれな新定番おむつケーキが人気 (株)ベルビー』
ネット進出レポート(ネット販売による販路開拓)記事は(株)ベルビー様です

石川県産業創出支援機構の情報誌『ISICO』第65号を是非ご覧ください。

石川県から5店舗が入賞「ネットショップコンテスト北陸2012」

ネットショップコンテスト北陸2012」の最終審査と表彰式が3月15日に福井県産業情報センターで開催され、北陸3県からエントリーした224店舗の中から、小林大伸堂(福井県鯖江市)の「Rose stone」がグランプリに輝いた。このほか、ダンボール・ワン(七尾市)が第2位、グランディア芳泉(福井県あわら市)が第3位となり、太陽テクノリサーチ(白山市)が審査員奨励賞を受賞。パネルディスカッションでは、審査員が上位入賞サイトを例に挙げ、成功の秘訣をアドバイスした。


北陸3県のネットショップを対象としたコンテストはISICOが主催した昨年に引き続き2回目で、今年はふくい産業支援センターが主催し、ISICO富山県新世紀産業機構が共催した。今回から、小売業等のネットショップに加え、注文・予約・見積もり依頼などの機能を備えた旅館・ホテル業、製造加工業などのサイトにも対象を広げた。
 石川県の企業では上記のほか、金沢大地(金沢市)の「農産工房金沢大地」、高桑美術印刷(川北町)の「箱マイスター」、ベルビー(白山市)の「ベルビーベベ」がファイナリスト賞に選ばれた。

 以下、上位入賞サイトに対する審査員の講評から、参考にしてほしいポイントを紹介するので、ぜひ自社サイトの魅力アップに役立ててほしい。


<1>まずは商品開発に注力を
何より大切なのは社会で必要とされ、人々に喜んでもらえる商品やビジネスモデルの開発だ。今一度、自社の商材を見直そう。

<2>商材の性格を把握しよう
自社商材の強みや弱みを洗い出そう。その上で、例えば信頼感が求められる商材ならば、店主の顔や製造現場を紹介するなど、コンテンツを工夫しよう。

<3>第一印象を大切に
トップページは、3秒見ただけで、提供する商品やサービスがはっきり分かるように作ろう。

<4>時には機能性で勝負
商材によっては、デザインの美しさではなく、価格や納期、サイズなど、消費者が求めている情報を分かりやすく提供することを優先しよう。

<5>CSR(※)も重視を
企業の姿勢や取り組みに共感して購入を決める消費者が増えている。社会や環境に貢献する活動について、積極的に情報発信しよう。
※CSR(corporate social responsibilityの略 企業の社会的責任)

<6>"想い"を込めるのは自分
サイトに商品や事業にかける"想い"を込めていくのは事業主の役割。人間性のにじみ出るブログなどを活用して、ネットショップを一層輝かせよう。

:::ネットショップコンテスト北陸2012 受賞者の声:::

第1位 Rose stone
Rose stone 代表 小林美和子さん

実店舗同様、宝石店で印鑑を買っているような雰囲気づくりを心がけました。
種類が多いので買いやすさにも配慮しています。ネットショップの出来はまだ30%に過ぎず、さらに改良したいです。


第2位 ダンボールワン
ダンボールワン 運営責任者 辻俊宏さん

ダンボールは差別化しにくい商材なので、価格や納期、サイズを分かりやすく伝えることを大切にしています。今後は、自社工場の強みを生かしてオーダーメードに力を入れたいです。


審査員奨励賞 太陽テクノリサーチ
太陽テクノリサーチ 代表 大門 忠司さん

お客様に安心して注文してもらえるよう、価格や納期を明示しています。ネットショップの開設以後、取引先は全国に広がりました。今後は英語版や中国語版を設け、海外のニーズも取り込みたいと思います。

(2012/03発行『情報誌ISICO』vol.63掲載記事より)

(財)石川県産業創出支援機構(ISICO)では、ネット販売を行っている、石川県内の意欲ある店舗を支援するため、バーチャルモール「お店ばたけ」を開設しています。
ネットに進出し、様々な方法で販路開拓を行っている店舗を紹介します。


リニューアル後の落ち込みを専門家と連携して挽回
【せんべい浪漫】金沢の生姜煎餅通販

http://www.kagasenbei-imaya.co.jp/

「せんべい浪漫」サイトイメージ

●創作せんべいに定評 1年前にリニューアル
金沢を代表する銘菓・柴舟をはじめ、各種せんべいを製造する今屋。昭和6年の創業以来、卸販売をメインに手がけてきたが、およそ20年前から自社販売に取り組み始め、オリジナル商品の開発に力を入れてきた。
 今屋の真骨頂は、創作性に富んだ商品づくりである。その一つが深煎りしたコーヒー豆を丸ごと入れた「とるてぃやん」で、ほろ苦い味と香り、コーヒー豆の歯ごたえが好評のロングセラーだ。伝統の生姜(しょうが)せんべい柴舟でも、金箔をまぶした「箔のかおり」、生姜の量を2倍にした「黒しば舟」、一口サイズの「小柴舟」といったバリエーションを生み出している。

ネットショップ担当の坂野さん。売れるサイトづくりを目指して試行錯誤を続けている 平成23年3月にはネット販売を本格化させようと、ホームページの大幅なリニューアルに踏み切った。実はこのネットショップは約10年前に開設されたものだが、人手不足などもあって、あまり有効に活用されていなかったのだ。
 リニューアルに当たって中心的な役割を果たしたのが今学社長の長女である坂野愛美さんである。ウェブ制作を独学で学んだという坂野さんは、主にデザイン面を改良。トップページをはじめ、商品紹介ページなどにも自ら撮り下ろした写真をふんだんに盛り込んだ。また、商品一覧のほか、「弔事」「慶事」「行事」といった目的に応じて商品を検索できるバナーを設け、ユーザーの利便性を向上させた。売り上げも徐々に伸びており、今社長は「贈答用のニーズが多い12月、1月は好調だった」と笑顔を見せる。


●買い物かごを刷新 メルマガも再開
 とはいえ、リニューアルの効果がすぐに現れたわけではなく、当初は売り上げが落ち込んだ。そんなとき力になったのが、ISICOが派遣するホームページドクターだった。「いくら見栄えのいいホームページでも、テキストが少なければ、YAHOO!やGoogleといった検索エンジンで上位には表示されない」。坂野さんはこうした指摘を受けて改良を重ねると同時に、ISICOが主催するネットショップセミナーにも参加し、商品の撮影テクニックに磨きをかけた。
 また、ネット販売で好調な柴舟の売れ行きをさらに伸ばそうと、同社が製造する全種類の柴舟を割引価格で楽しめるお試しセットを導入するなど、工夫を凝らした。
 今年2月には新たなシステムを導入し、クレジットカードでの決済ができないといった、買い物かごシステムの不具合を解消した。中断していたメールマガジンも再開した。坂野さんは「会社と商品を知ってもらい、売り上げアップにつなげたい」と声を弾ませる。


(株)今屋 (いまや)
■ 所 在 地  金沢市神宮寺3丁目24-2
 TEL 076-254-1553
■ 代 表 者  今 学
■ 創  業  昭和6年
■ 資 本 金   1,000万円
■ 従業員数   7名
■ 事業内容   せんべいの製造、販売

(2012/02発行『情報誌ISICO』vol.62掲載記事より)

(財)石川県産業創出支援機構(ISICO)では、ネット販売を行っている、石川県内の意欲ある店舗を支援するため、バーチャルモール「お店ばたけ」を開設しています。
ネットに進出し、様々な方法で販路開拓を行っている店舗を紹介します。

(石田屋様は、2015年5月退店されました。記事は掲載当時の内容です。)


フェイスブックで情報発信 イベントの集客に効果あり
【羽毛布団なら布団の石田屋】

http://www.ishitaya.com/


「羽毛布団なら布団の石田屋」サイトイメージ
快適な睡眠環境を提供するため、羽毛布団や敷布団、枕など、さまざまなこだわり商品を販売する石田屋


●一人ひとりに最適の商品を提案
 寝具の製造、販売を手がける石田屋は、取り扱う商品の品質の良さに定評がある。例えば、アイダーダックの羽毛布団もその一つだ。アイダーダックはアイスランドに生息する水鳥で、その羽毛は複雑に毛が絡み合い、少量でも抜群の保温力を発揮する。年間に布団3,000枚分しか採取できず、偽物も多く出回るため、同社では社長自らが現地まで出向き、品質を確認した上で仕入れ。これを職人が手作業で布団に詰め、一枚一枚丁寧に仕上げている。
 接客時の的確なカウンセリングも同社の特徴の一つだ。質のいい眠りを提供するため、睡眠環境コーディネーターなどの資格を持つスタッフが、体格や寝室の環境、眠りに関する悩みなどに合わせて最適の寝具を提案する。

 金沢市と能美市に計4店舗を構える同社では、店舗に足を運べない地域の消費者にも石田屋の商品を知ってもらおうと、約1年前にネットショップを開設。その狙い通り、現在、ネットショップの利用者の半分は首都圏の消費者が占める。利用者数や売り上げも徐々に伸びてきた。


●睡眠環境などをメールで確認
アイダーダックの羽毛とギャッベを手にする池森さん(左)と丸山さん。「これからのネットショップに注目してほしい」と声をそろえる「人と人がふれあうネットショップにしたい」。商品情報の更新などを担当する丸山篤さんがそう話すように、同社のネットショップでは、実店舗同様の接客を目指す。
 例えば敷布団やマットレスの上に敷くベッドパットの場合、体格のいい人ならば厚めのものを使った方が寝心地がよくなる。そこで、ネットショップでも注文品を機械的に発送するのではなく、体型や体質、併用する寝具や寝室環境などを詳細にメールで確認した上で、より適した商品を提案してゆく。
 今年8月からはISICOが派遣するホームページドクターのアドバイスを受け、フェイスブックの活用に力を入れ始めた。会社の公式ページを作って、ネットショップからも閲覧できるようにしたほか、社員も個人ページを立ち上げ、主に実店舗で開催するイベント情報を発信している。
「会期の延長など、ダイレクトメールを発送する余裕のない急なお知らせに便利」と笑顔を見せるのは、ネットショップ担当の池森綾さんだ。このほか、問い合わせに迅速に答えたり、その情報を閲覧者が共有できる点もメリットとなっている。イランの遊牧民が羊毛で織る草木染めのじゅうたん「ギャッベ」の展示会でも集客に効果を発揮。今後はイベント情報にとどまらず、素材の仕入れや商品の製造の様子、使い心地といった情報についても、フェイスブックを使ってきめ細かく発信する。


(株)石田屋
■ 所 在 地  金沢市額乙丸町ニ259
 TEL 076-298-4800
■ 代 表 者  田中 和昭
■ 創  業  大正12年7月
■ 資 本 金   1,000万円
■ 従業員数   18名
■ 事業内容   寝具の企画、製造、販売

(2011/12発行『情報誌ISICO』vol.61掲載記事より)

(財)石川県産業創出支援機構(ISICO)では、ネット販売を行っている、石川県内の意欲ある店舗を支援するため、バーチャルモール「お店ばたけ」を開設しています。
ネットに進出し、様々な方法で販路開拓を行っている店舗を紹介します。


想定外の利用者を取り込み売上アップ
【ワインとお酒の包装資材通販サイト 箱マイスター 】

http://hako.wave.jp/

「箱マイスター」サイトイメージ
「箱マイスター」はBtoBがメインとはいえ、一般消費者向けのネットショップと同様、見やすさと使いやすさに配慮している


●包装資材の専門店 500点を品ぞろえ
 「箱マイスター」は、日本酒のラベル印刷でトップクラスのシェアを誇る高桑美術印刷のネットショップだ。箱や紙袋、ラッピング用のリボン、風呂敷、保冷バッグなど、日本酒やワインを包装する資材、約500点を販売している。
 酒造メーカー向けに製造、販売してきた包装資材の販路を、酒販店にも拡大しようと平成18年9月にオープン。製造元としての強みを生かして価格を抑えたほか、小ロットで買えるようにしたり、平日午前11時までの注文分は即日発送するなど利便性を高め、右肩上がりに売り上げを伸ばしている。
ネットショップの運営に携わるスタッフ。写真左から安田佳代さん、前田雄一郎さん、井田潤子さん 意外だったのは、当初想定していなかった一般企業や通販会社が利用者の約半数を占めたことだ。例えば、新たにワインの輸入、販売に参入する建設会社もその一つである。こうした企業はそもそも同社の営業リストにも載っていない。そのため、「箱マイスターを通した取引が、新たな営業先の開拓につながる」とネットショップ担当の前田雄一郎さんは笑顔を見せる。
 個人客の利用も増えてきた。とはいえ、「ギフトケースは20個単位」といった具合に、個人で買うにはまだまだ販売ロットが大きく、購入を諦める人も多い。今後は、1個から購入可能にするなど、販売ロットを見直し、個人客の取り込みにも本腰を入れる。


●姉妹サイトを開店 目指すは年商1億円
菓子を入れるケースや巾着といった包装資材を販売する「パケラボ」 サイトに一層磨きをかけようと、今年3月にはISICOが運営するインキュベーションモール「お店ばたけ」に出店。前田さんは「出店者同士で話したり、セミナーに参加するたびに新たな気づきがある」と目を輝かせる。また、8月から10月にかけてはISICOの専門家派遣制度を利用して、ホームページドクターから助言を得ている。
 一つの画面で見られる情報量を増やすなど、今年10月にリニューアルしたばかりだが、より魅力的なネットショップを目指し、アイデアは尽きない。複雑な箱の組み立て方やラッピング方法を紹介する動画の掲載も検討中だ。
 好調な「箱マイスター」に続き、昨年6月には、菓子用包装資材の通販サイト「パケラボ」を開設した。前田さんは「2本柱として育て、両サイトを合わせて年間1億円の売り上げを目指す」と腕まくりする。


高桑美術印刷(株)
■ 所 在 地  能美郡川北町土室か16-1
 TEL 076-277-8688
■ 代 表 者  高桑 秀治
■ 創  業  大正元年10月
■ 資 本 金  1億6,800万円
■ 従業員数  290名
■ 事業内容  ラベル・パッケージ印刷、一般印刷、デジタルコンテンツ・映像制作など

(2011/10発行『情報誌ISICO』vol.60掲載記事より)

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