商品エピソードの最近のブログ記事

catelogo130925.gif

第182回「留学生も心から楽しんだ、美味しい味噌汁」【週刊ウンチク】

第182回(2004.9.2)「留学生も心から楽しんだ、美味しい味噌汁」
提供:金沢・ヤマト醤油 山本晴一さん


留学生も心から楽しんだ、美味しい味噌汁

今週は、金沢・大野
ヤマト醤油味噌の山本晴一専務が
日本留学生のためのイベント
JAPAN TENT
―世界留学生交流・いしかわ2004―

で行った味噌汁づくりについて語ります。

山本晴一専務留学生も大喜び!
きちんと作ったお味噌汁ってこんなに違うのね!

先日【JAPAN TENT】という石川県主催の催しに、弊社も参加致しました。
これは、日本各地で学ぶ留学生、研修生を石川県に招き、県全体を大きな『TENT』に見たて海外の若者と県民がコミュニケーションしようというもの


もう16回目を数え、当社で、味噌汁つくりの会をするようになってから、10年くらい。
今年も、8月11日に30数名がにぎやかにやってきました。

「JAPAN TENT」の味噌汁づくり

はじめの頃は、欧米・豪州からの留学生が大半でした。

それが、だんだん変遷して、香港・韓国・中国・ロシアになって、
今ではどこの国からが特に多いという事はなくなったみたいです。

ところで、この「味噌汁つくり」体験をすると
私自身山本晴一専務とても楽しいのです。

留学生にもわかる様に簡潔に説明する事が、とても勉強になりますし、

また、日本人というか、われわれの先人達がどのような食事を摂ってきた民族なのか、アジアとの共通点や、美味しいものを食べるため工夫し続けてきた執念みたいなものを、自分で説明しながらもつくづく感心してしまうのです。

山本晴一専務私がお話する中の一つに、次のようなものがあります。

『世界に長寿村と言われる、
平均年齢が特に高い集落や地域があります。
そのような場所で暮らす人々の暮らしを観察した結果、
いくつかの共通事項が見えてきたそうです。

それは、

気候的には作物の取れにくい地域なので
  皆さん、よく田畑の世話をする
  したがってよく体を動かす人たちが暮らす地域である。

醗酵食品を良く食べる
  3年物の梅干し、じっくり寝かした味噌、
  古漬けの沢庵などなど。
  欧州(ロシアも含めて)だったら、ヨーグルト・チーズです。

山本晴一専務こうした醗酵食品の中には、活きた乳酸菌や酵母等、有用菌が豊富に含まれており、整腸作用のあるものを食べる=長寿の一因であることがわかってきました。

弊社の長期熟成味噌
(12ヶ月以上寝かせた色の濃い目の味噌)にも
こうした酵母や乳酸菌がたっぷり含まれています

商品名で言えば 『かなえ味噌』 『蔵出し生こうじ味噌』です。


作って3ヶ月で出荷するような色の白い味噌には、
こうした有用菌は見当たりません

ここが大きな違いです。

また、酵母により、香りの成分が醸し出されるのがホンモノのよい味噌の証拠なのです。

山本晴一専務ながながとお話ししてきましたが、最後にこれだけはお伝えしたい!
留学生の皆さんは、当社の味噌蔵(2m×2mの大きな木桶が並ぶ熟成庫)に
足を踏み入れると、最初こそ味噌の香りに戸惑いますが、


 『ワイナリーみたい!』


 ほどなく、熟成させるということに 大きな価値を見出してくれます。


極めて日本的なものが、(だからこそ)
実は、世界に通用するという事を確信する瞬間
です

こういう声・表情に出会いたいがためにJAPAN TENTを続けているのかもしれません。


日本的な、伝統的な価値観が省みられなくなりつつある世の風潮ですが、
食に携わるものとしては、ここだけは変えてはならない、大事な価値を創造している場所なのだなと、そのたびに意を強くします。

第181回「稲刈りが済んでからが、最後の勝負です!」【週刊ウンチク】

第181回(2004.8.26)「稲刈りが済んでからが、最後の勝負です!」
提供:林農産 林浩陽さん


林さんちでは、玄米は「冷暗所に保存」します

今週は、台風が来る前に
2004年早稲「ハナエチゼン」の収穫を終え、
待望の新米販売に燃えている
林農産 林浩陽社長が語ります。

「ハナエチゼン」今年も品質、味ともにバッチリだとのことです。

稲刈りが済んでからが、最後の勝負です!

林さんちでも、ついに新米の収穫が始まりました。
トップバッターはハナエチゼン、福井生まれのコシヒカリの孫です。
土作りや、栽培方法を吟味して、ようやく収穫にこぎつけても、袋詰めしてお客様の口に入るまでがまた勝負!なんです。

そこで今回は、「刈り取った後」のお話を。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

林さんちでは、見てくれだけの現在の検査基準に当てはめた乾燥調整をしていません。
まず、乾燥は、年度内の消費であれば、一番美味しいのが水分値16%前後。
検査では、14.5~15.5%が適正なので、高水分すぎで検査をしてもらえないこともしばしば。
そこで、ギリギリ15.5%を狙って、小型の乾燥機で、低温で短時間で乾燥しています。
大容量だとどうしても、高温乾燥になりがちですので。

さらに、最近の猛暑で多いことですが、刈取り時に乾燥が進んだ籾を乾燥するには、微妙に乾燥温度を下げます。
そうしないと、お米が割れる胴割れ米が出来てしまいます。
平成12年の時に多発して大変でした。 この辺は、稲の状態と相談しながら、カンの部分も多いですね。

そうやって乾燥した籾の籾殻を取る作業を、籾摺りと言います。
回転数の違うゴムロールの間を通して、籾殻を取るのですが、この段階で、あまり急がずに、弱めにロールを当てます。効率を上げるために、ロール圧を上げると、玄米にキズが付くことがあります。通称「肌ズレ米」です。もっと悪い症状が「胴割れ米」。


そして、籾摺りした段階で、一般の農家さんがあまり気をかけない部分が、籾殻や籾の混入です。林さんちでは、玄米販売を基本としているので、絶対に混入しないように慎重に籾摺り機の調整をしています。

 まあ、大体効率を上げて急ぐと混入率が上がります。

でも、この籾や籾殻の混入には、お米屋さんでも困っていて、白米の色彩選別の他に、高価な玄米色彩選別機を購入して対応されている方もいます。そう言った意味で、籾殻や籾の混入の少なさは、林さんちのお米の付加価値として評価されています。


 そうやって玄米になったお米は、林さんちでは、特別に低温倉庫等には保管していません。 昔から保管は、玄米にして冷暗所に置いておのが普通でした。

環境重視と言いながら、低温倉庫で電気を使用して原子力発電を、推進していたんでは、何をしているか分かりません。ですから昔ながらの玄米、冷暗所保存で一年持たせばいいと考えています。

林さんちのお客様は、皆、それを理解していただいているので有り難いことです。
m(_ _)m

そして<お米の保管>ですが、

玄米に関しては

出荷に使う通常の30キロ紙袋にそのまま保管していただくのが、虫の混入を一番防ぐので、お薦めしています。


白米に関しては

大型タッパーに入れて、冷蔵庫がベストです。
しかし、なかなか入るスペースがない思いますので、食味の低下が少ない、真空袋に入れて発送しています。これで1ヶ月は、大丈夫です。

玄米、白米・・・林さんちのお米いろいろ
上: 林さんちのお米いろいろ。玄米、白米...それぞれに適した保存方法があります。

研ぎ方

林さんちのお米の精米は、地元JAの数千万円もする高性能精米機を使用していますので、無洗米とは行かないまでも、昔のように糠が付いていません。

そこで、あまり強く、何回も研がずに、浸水してすぐに炊かれることを、推奨しています。


その他、玄米で食べる方法や道具も、星の数ほど紹介されていますが、林さんちでは、桃の蔵さんのセラミック鍋を使用しています。簡単だし、鍋が熱くないという不思議鍋です。


そうやって出来た、林さんちのご飯は、
まぶしくていつもサングラスをかけて食べてます、、、冗談です(⌒‐⌒)

サングラス推奨米、食べてみたい方はクリック!

2004年新米「ひとめぼれ」「コシヒカリ」の販売も間近?!
  ...
林さんちのお米、玄米、おもちWeb通販

第175回「由水工房作品」【週刊ウンチク】

第175回(2004.7.15)「由水工房作品」
提供:出口織ネーム 出口勉さん


複雑な色合いの「糸」


鶴来町でジャカード織物製造業を営む
出口織ネームさんが、また、夢のような作品を織り上げたそうです。

どんな作品?どんな裏話があったの?
お楽しみください!


壁画『加賀とびの図』

第二代由水十久氏から、
加賀屋(渚亭)さんに納める壁画を織物で作りたい。ついてはその打ち合わせに行きたいのでとの連絡を頂いたのは1月の事でした。
由水さんの作品では以前にも1.85mx2.2mの大きさのものを織り上げていましたので、簡単な気持ちで「はいどうぞどうぞ」と返事しました。

幾日かして、寒風の中を質感のあるずしりとしたコートとマフラーを身に付けたご本人が黒の大きなデザインバックを手にして来社されました。同行された奥様も濃い色目のシックな装いで、お二人からは感性の豊かさが溢れているように感じました。

デザインバックから取り出されたデザインは氏独特の童子画で、気品の高いものでした。
話が進むうちに今までよりかなり大型で1900mmx7600mmの大きさになることがわかりました。使う糸も特殊な糸で、織りにくい糸選びをされるので、さて困ったものだとの思いがその度に巡りましたが、選ばれる糸が「おっ」と思うようなものだったので、作品が作られる過程のその瞬間に立ち会えた感激で、これからの作る辛さを忘れてしまったものでした。

金の糸に、赤いふしが見えますね。ふしのある糸が幾種も使われ、複雑な色に織られている。

上写真:金の糸に、赤いふしが見えます。織られるとますます複雑な色合いに。


ふしがあるものや、太さに差がある糸どこかに(糸を巻く事からそれは始まる。巻いた糸を解除する時に糸同士の接触が起きる。織機の糸が運ばれる経路やたて糸の開口した間に引き込むときの掴む部品への接触でも起きる。たて糸の間を通過中のたて糸との接触からも起きる。等々)接触する度に抵抗が起きるのです。
ふしのあるような糸は特にゆるんだり、引けたりして織物の欠点になりやすいのです。
大きな作品になると生産時間が長く、不良品が発生する機会がとても多いので、接触ムラの起きないような調整準備に時間がかかるのです。また製織中も気を張り詰めていないと不良が出来やすいので緊張感で一杯になります。


糸を作るのに4週間ほどかかりました。その間に織物組織の設計を進め、部分的に試作を繰り返しましたがましたが、なかなか上手く織れません。予想以上に手ごわい糸でした。ふしのある糸が1種類だけであれば何とかなったのですが、3種類もあったのです。
わが社の作り手のA君も社運を賭けた思いであったことでしょう。織り上げたときの表情に全てが汲み取れました。


ああでもないこうでもないとやっていましたが、2004年 4月中旬に渚亭の3階に設置されました。お立ち寄りの節にはどうぞご覧ください。
渚亭は他にも各ジャンルの有名作家のコレクションが多く、まるで美術館のようです。


<ミニリンク集>
自由な夢をカタチに・・・チケットの英文字から壁画まで 出口織ネーム
●出口織ネームオリジナル創作織物・・・ゆめ工房「織仁」

第174回「ペットと檜(ヒノキ・ひのき)の相性」【週刊ウンチク】

第174回(2004.7.8)「ペットと檜(ヒノキ・ひのき)の相性」
提供:マイスターマトバ 前智美さん


オーダーメードで犬小屋を!


オーダーメードひのき家具のマイスターマトバでは、
ペット家具ページを新設しました。

愛犬のために、ひのきの家具をオーダーするなんて
贅沢だけれどとても素敵。
今回は、「ペットにひのき!」のご提案です。

ペットと檜(ヒノキ・ひのき)の相性

檜(ヒノキ・ひのき)の特性について

ひのき って香りがあるでしょ、ひのきの香りには、精神を安定させる効果があるといわれているんですよ。
アロマテラピー効果で自立神経の緊張がほぐれて、血行が良くなり、心身ともにリラックスできます。
人もペットも同じですよね。

また制菌・抗菌・防虫効果に優れていて、ペットには最適な木材だと思います。

ひのきのかんな子。詳細へリンクしています!

<ペットにひのき その1>

愛犬スペース

ひのきのかんな子(鉋屑)を
撒いてあります。
汚れたら掃いて捨てるだけ。

嫌な匂いが
消えますよ。

ラットの研究で、木の中とコンクリートの中では、生存の期間に違いが見られ、
木の中の方が長生きすることが認められています。
なかでも精神を安定させると言われるヒノキなら、ストレスも少なくなると思います。

ペットのストレスは気がつかないものだから、なお気をつけないと。
病気になることがあるからね。


ダニの発生も じゅうたんやお布団・畳よりも、木の方が少ないです。
防虫効果が発揮できるといいですね。


木は湿度を調節します。木は無塗装の場合、呼吸します。
ペットにとって、温度より湿気が問題って知っていました?(私は、『いぬの気持ち』H16.7月号 を読んで知りました。)

ロッカー(タンス)ハウス。詳細へ!

<ペットにひのき その2>

ゲージ付きロッカーハウス。
ご購入いただいた方に
ご使用の様子の画像をいただきました。

ヒノキの匂いがいいと好評です。
(ご報告、ありがとうございました・・m(_ _)m)

老人ホームで調べた結果、
施設に木材を多く使われている方が、インフルエンザや骨折・不眠などの発生率が低いということです。 病原菌をも寄せ付けないのかも。


と、いうことで マイスターマトバでは
ペット用の家具、ハウスをヒノキを使ってオーダー注文を受けることにしました。
ペットによって サイズや、置く場所によって違いがあるので、お好みに合わせて製作いたします。


家族もペットも、ひのきインテリアで住みよい環境に・・・マイスターマトバ

第162回「体内時計を持っている!?蚊」【週刊ウンチク】

第162回(2004.4.15)「体内時計を持っている!?蚊」
提供:ルバンシュ 千田和弘さん

ルバンシュ 千田和弘さん
日焼け止めクリームに虫除け効果を備えた
「エポカル UVプロテクト」がルバンシュから新発売されました。
この発売前、実際に虫除け効果を測定したのですが、思わぬところで蚊の意外な生態が判明!
自然派化粧品のルバンシュ社長の千田和弘さんがお話下さいます。

新商品の日やけ止めクリーム「エポカル UVプロテクト」の
最大の特徴は、日やけを防ぎながら虫よけ効果もあることです。

実は、試作段階でこの虫よけ効果を測定するために、神奈川県にある「(財)日本環境衛生センター」に、試作品を持ち込んで試験をしてもらいました。 ここでは、年中いろんな種類の蚊を育てています。
一回目の試験は、屋外にもまだ蚊がいる9月に実施しました。
試験の方法は、マウスの背中に試作品を塗って、30センチ角の金網ボックスの中に入れ固定します。
そこに、蚊を60匹放して一定時間経過後に、何匹に刺されたかを観察します。
もちろん、試験の比較対照として別のボックスに、何も塗らないマウスも用意し同様に蚊を放します。
当然、何も塗らないマウスは、いっぱい蚊に刺されます。(ゴメンね)

実際に、試験開始後2時間では、蚊の忌避率(2匹のマウスが刺された数の差)が、約80%(市販の虫よけ製品は90%以上)と、日やけ止め製品としては、とてもいい数字が出ました。

しかし、市販の虫よけ製品並みの効果を目指していたので、さらに改良重ね、真冬の12月に再度試験を行いました。
ところが、今度は何も塗らないマウスも、蚊が刺さないのです!!

試験担当者に聞いてみると、
「夏と同じ環境で育てているのですが、なぜか冬はこういうことがよくあるんですよ」
という回答が帰ってきました。

蚊にも体内時計があるんでしょうかね。
すごいですよね。

ということで、商品の発売を目前に控え、その後試験を続けるのは断念しました…。

今年の夏は、蚊に刺されても自らの手で、蚊をつぶすことはないでしょう。

マウス君、蚊さん、
試験の協力ありがとうございました。


エポカル UVプロテクト

《ルバンシュ》
UVプロテクト
http://www.revanche.co.jp/

前の5件 6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16

お店ばたけプラスホームページ

お店ばたけプラスホームページへ
ISICOバーチャルモール「お店ばたけプラス」は、(公財)石川県産業創出支援機構が運営するインキュベーションモールです。

アーカイブ

ブログを購読する(RSS)

  • RSS2.0を購読する
  • RSS2.0を購読する