第114回「子どもの紫外線対策Q&A」【週刊ウンチク】:石川県・ISICOバーチャルモール お店ばたけブログ

夏の太陽の下帽子もかぶらず、元気に遊ぶこどもたち。
紫外線によるダメージは、美白志向の女性だけのものではありません。
子供の紫外線対策としてぜひ、お母さまに知っていただきたいことを
自然派化粧品ルバンシュ 千田和弘さんがご紹介します。
※5/10開催 北陸朝日放送 健康の館「どうして出来るのシミ・シワ・皮膚ガン」健康セミナー(金沢)についてもご覧ください!

■子どもの紫外線対策 Q&A

Q:母子健康手帳から「日光浴のすすめ」が消えたのはなぜ。
A:1998年の母子健康手帳から「日光浴のすすめ」が消えました。
そのわけは、太陽紫外線を浴びることは健康にとって良いことではなく、逆に悪いことが多いと科学的に証明されたからです。

Q:紫外線の害を受けやすい肌タイプは。
A:一番注意が必要な肌タイプは、色白で日焼けをすると赤くなってしまうタイプです。色黒タイプに比べて、紫外線を防御する力が弱く、遺伝子にも傷がつきやすくなります。

Q:子どもにもサンスクリーン剤は必要か。
A:細胞分裂が盛んな子どもこそ紫外線から身を守る必要があります。
「生涯で浴びる紫外線全量の半分を18歳までに浴びてしまう」というデータもあり、サンスクリーン剤を塗ることは紫外線防御に効果的です。

Q:サンスクリーン剤(日焼け止め化粧品)を選ぶポイントは。
A:日焼け止め効果を表す’SPF’と ‘PA’の数値を見て、それぞれの生活シーンに合った製品を選びましょう。

Q:サンスクリーン剤以外に有効な紫外線防御策は。
A:まず、紫外線が強い10時から14時の時間帯での外出は控えること。また、つばのある帽子をかぶることも効果的です。つばの長さにより、紫外線カット効果が異なるため、なるべく7センチ以上あるものを選びましょう。

ミニリンク集 紫外線
■ふしぎの国のかがく「紫外線対策」
…社団法人日本化学工業協会ホームページ
■紫外線から子どもたちを守れ~月刊誌「ニューライフ」4月号の対談記事より~
…市橋正光神戸大学名誉教授と、ルバンシュ千田和弘社長の対談。
■バイオウェザーサービス
…紫外線情報では、各地の紫外線指数(週間予報)を掲載。
■食べられる位安全な化粧品 自然派化粧品ルバンシュ
…石鹸で落とせる日焼け止め「サンプロテクトCE」は、お子さまや男性にも向いています。
■気象庁 オゾン層・紫外線に関する情報
…最新のオゾン層観測関連資料など。

投稿者 お店ばたけ事務局 : 2005年07月27日 10:23

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