(財)石川県産業創出支援機構では、昨日「ウェブマスターツールを徹底的に利用する(1回目)」セミナーを開催しました。
10名の方にご参加いただきました。ご参加いただいた皆さま、講師の中野治美先生(taskmother 代表) 、ありがとうございました!
まず、ウェブマスターツールの登録を確認。Googleで自社サイトを検索して結果確認。
ウェブマスターツールでチェックシートに記入しながら自己診断を行い、自社サイトの改善点の洗い出しを行いました。
課題の改善は宿題とし、次回(2回目)の講座で、受講者の皆さんに課題の取り組みを発表していただきます。
【基礎講座お知らせです!】
7月25日(木)「ネットショップの基礎~自社サイトの改善点のヒントは他社サイトにある!」は、まだまだお申し込みを受け付けております。
ご参加をお待ちしております。
ウェブマスターツール(現在の名称は「Google Search Console」)を徹底的に活用するためには、以下のステップに従って進めることが重要です。
- サイトの登録と確認: ウェブマスターツールを利用するためには、まずウェブサイトを登録し、所有権を確認する必要があります。ウェブマスターツールの公式ウェブサイトにアクセスし、手順に従ってサイトを登録し、所有権を確認します。
- サイトのパフォーマンスのモニタリング: ウェブマスターツールでは、サイトのパフォーマンスに関する情報を得ることができます。検索クエリのデータや表示された検索結果のクリック数、インデックスされたページ数、Crawlエラーなどの情報を確認しましょう。これにより、サイトの検索エンジン上での可視性や問題点を把握することができます。
- サイトマップの提出: ウェブマスターツールを利用して、サイトマップを提出しましょう。サイトマップは、検索エンジンにサイトの構造やコンテンツを理解しやすくするためのXMLファイルです。ウェブマスターツールを通じてサイトマップを提出することで、検索エンジンがサイトをクロールしやすくなります。
- クローラの動作の制御: ウェブマスターツールでは、Googleのクローラ(Googlebot)の動作を制御することができます。robots.txtファイルや「URLのパラメータ」などの設定を通じて、クローラが特定のページをクロールしないようにしたり、重複コンテンツの扱いを指定したりすることができます。
- モバイルフレンドリネスの確認: ウェブマスターツールでは、モバイルフレンドリーなサイトかどうかを確認することができます。モバイルフレンドリーなサイトは、モバイル検索結果での表示やランキングに影響を与えることがあります。ウェブマスターツールの「モバイルの利用性」セクションで、モバイルフレンドリネスの状態を確認します。