7/31「ウェブマスターツールを徹底的に利用する(2回目)」セミナーを開催

(財)石川県産業創出支援機構では、「ウェブマスターツールを徹底的に利用する(2回目)」セミナーを開催しました。
10名(8社)の方にご参加いただきました。ご参加いただいた皆さま、講師の中野治美先生(taskmother 代表) 、ありがとうございました!

「クロールエラーと404ページ」の改善方法、「検索クエリ」の機能やデータの利用方法などについて学びました。
セミナーの中間に8社それぞれに、自社サイトと自己紹介をはじめ、第1回での問題点と改善事項、宿題だった改善をしての結果について発表していただきました。
サイトのページが多い方は、エラーも多かったりと、すべて改善は出来なかったけれど、エラーは前より減ったとのこと。

これからもグーグルウェブマスターツールを活用し、サイトの改善を続けていって欲しいです。

ウェブマスターツール(現在の名称は「Google Search Console」)には、様々な種類のエラーメッセージや警告が表示されることがあります。これらのエラーは、ウェブサイトのパフォーマンスやインデックス化に関連する問題を示唆しています。以下にいくつかの一般的なウェブマスターツールのエラーを説明します。

  1. クロールエラー: ウェブマスターツールでは、クロールエラーとして知られるエラーメッセージが表示されることがあります。これは、Googleのクローラがサイトの特定のページにアクセスできなかった場合に表示されます。クロールエラーの原因としては、ページが存在しない、サーバーが応答しない、アクセス権がないなどが考えられます。これらのエラーは修正が必要であり、問題の特定と解決を行う必要があります。
  2. ページ速度の警告: ウェブマスターツールでは、ページの読み込み速度に関する警告が表示されることがあります。Googleはユーザーエクスペリエンスの向上を目指しており、遅いページ読み込みはユーザーにとって不快な体験となります。ウェブマスターツールのページ速度レポートを確認し、パフォーマンスの低下を引き起こす要因や改善策を見つけることが重要です。
  3. 検索エンジンによるインデックスの問題: ウェブマスターツールでは、インデックスに関する問題を示すエラーメッセージが表示されることがあります。例えば、インデックスから除外されたページや重複コンテンツの存在などが警告として表示されます。これらのエラーは、サイトの可視性やランキングに影響を与える可能性があります。問題の特定と解決を行うために、ウェブマスターツールのインデックスレポートやHTMLの品質チェックを活用しましょう。
  4. モバイルフレンドリネスの問題: ウェブマスターツールでは、モバイルフレンドリネスに関するエラーや警告が表示されることがあります。
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