平成21年6月3日(水)、平成21年度「ネットショップ倶利伽羅合戦」(仮称)参加者による初ミーティングが、石川県地場産業振興センター(金沢市)で行われました。 今年度参加店舗は、継続店舗が7店、新規店舗3店。今回は、継続店舗によるプレミーティングです。
「ネット対決!倶利伽羅合戦」とは、
石川県/富山県の参加企業がチームとなり、事業におけるホームページ活用に対して目標を立て、その目標達成率を競う対決です。
→「ネット対決!倶利伽羅合戦」公式ページ
平成20年度に初開催。初対決は富山軍に軍配が上がりました。
決戦の様子はこちら
今年度は、富山県チームに加え、福井県チームも参加予定。(現在調整中)
石川県チームでは、今年度の目標を6月10日までに各自設定、
6月17日に顔合わせを行うとのことです。
ISICOお店ばたけは、今年度もモール出店者の自主的な勉強会として、この活動を応援していきます。
ホームページの活用目標を立てる際には、以下のステップを参考にすると良いでしょう。
- 目的の明確化: ホームページを活用する目的を明確にします。例えば、自社製品やサービスの販促、情報提供、顧客の関与促進などが一般的な目的です。このステップでは、なぜホームページを活用する必要があるのか、何を達成したいのかを考えます。
- 目標の設定: 具体的な目標を設定します。目標はSMARTの原則に基づいています。つまり、Specific(具体的)、Measurable(測定可能)、Achievable(達成可能)、Relevant(関連性がある)、Time-bound(期限がある)の要素を持つべきです。例えば、「ホームページからの販売数を1ヶ月で10%増加させる」という目標は具体的で測定可能です。
- ターゲットの特定: ホームページを通じてアプローチしたいターゲットを特定します。ターゲットの属性やニーズを把握することで、効果的なコンテンツや機能を提供することができます。例えば、特定の年齢層や地域、興味関心を持つ人々を対象にすることがあります。
- キーパフォーマンスインディケーター(KPI)の設定: 目標の達成度を測定するためのキーパフォーマンスインディケーター(KPI)を設定します。これは目標に関連する数値や指標であり、進捗を追跡するために使用されます。例えば、訪問者数、クリック率、コンバージョン率などが一般的なKPIです。
- アクションプランの策定: 目標を達成するための具体的なアクションプランを策定します。これには、ホームページの改善、コンテンツ戦略の策定、マーケティングキャンペーンの実施などが含まれる場合があります。アクションプランは、目標やKPIに基づいて具体的なステップやタイムラインを含むべきです。