2005年8月アーカイブ

第233回「等価交換~WWOOFのこと」【週刊ウンチク】

| コメント(0)

第233回(2005.8.25)「等価交換~WWOOFのこと」
提供:無添加漬物風来 西田栄喜さん


風来・朝の風景

今回は、日本一小さな農家、
無添加漬物 風来 西田栄喜さんが、金銭のやりとり無しで「食事・宿泊場所」と「労働力」を交換する仕組み「WWOOF(ウーフ Willing Workers On Organic Farms)」についてご紹介します。

等価交換~WWOOF(ウーフ)のこと

先日WWOOF(ウーフ)のことを教えていただきました。 風来ではまだWWOOFを使ったことはありませんが、よい制度だな~とは思っていました。知っている人から薦められるとますます興味が湧いてきます。

WWOOFとは、有機農場や、自然が豊かに残っている所、環境 を大事にする人達、または人と交流することを大切にしているところと、そこで働いてみたい人達をつなぐことを目的にした組織 だそうです。

WWOOFは世界各国にあるのですが、最近日本でも注目されていますね。

ウーファー(WWOOFの登録をしてWWOOF体験する人。働き手。)にとっては動機は色々あるようです。
農場で働く経験をしたい 。 有機農業を勉強したい。 作物がで きるところを見てみたい 。 将来田舎で暮らしたい、その前にどんなものかちょっと体験したい。 農業研修をする前に、もう少し気軽に農業体験してみたい 。 多種多様の考えの人々と接したい 。 などなど。

農家(ホスト)にしてみるとある時期には労働力がほしい、でも 通年では雇えない、また人権費が出せない。というのが最初の大 きな動機らしいですが、人(普段食べてくれる側の人)と接することで非常によい効果もあるようです。

ウーファーも行く前と行ったあとでは、人が違うくらいたくましくなって帰ってくるとのこと。

「金銭のやりとりなしで『食事・宿泊場所』と『労働力』を交換 するしくみ」で、シンプルですが非常にすぐれた制度だと思います。農家には現物はたくさんありますからね。

お金が介在しないことで「食事・宿泊場所」「労働力」以上のものが生まれるでしょうね。
もっと早く知っていれば(出来ていれば)、ウーファーになってたろうな~。

のと半島 海の恵み本舗 ~のとコム

| コメント(0)

のと半島 海の恵み本舗 ~のとコム
http://www.notocom.com/

のとコム代表 熊谷京子さん。「のとコム」は、ふるさと能登半島から捕れたての新鮮な海の幸・山の幸を確かな目で厳選し、販売・各種情報の掲載を通じておいしいものを提供するお手伝いをしております。
お客様に喜んでもらえ、その喜びが私達にこだますることを会社の信条としております。作り手と買い手、双方が喜んでもらえる企業づくりを目指しております。
ご来店ぜひお待ちしております。


【鰤グルメ】豪華ギフトセット
【鰤グルメ】鰤糠漬・鰤粕漬・鰤かま糠漬、おび鯛の豪華セット。


【鮨懐石】すしかいせき かまぼこセット
【鮨懐石】あなご・えび・さよりの蒲鉾セット。


【大門素麺】おおかどそうめん ギフトセット
【大門素麺】コシが強く歯触りが良い手延べ素麺。

のとコムロゴマーク有限会社のとコム
石川県七尾市本府中町ハ部33-3 ひまわりビル(七尾市役所前)
TEL.0767-53-0144(ごちそうおいしいよ) FAX.0767-54-8388
ホームページ http://www.notocom.com/
E-mail info@notocom.com

第34回「小松プロセス」【今月のお店】

| コメント(0)

第34回「小松プロセス」【今月のお店】
株式会社小松プロセス 取締役社長 松浦宏明さん・Web担当 中田清文さん

世界初の再帰反射性カラーインク 小松プロセス

■小松プロセス…ピカッと光る絵の具や塗料
夜、ヘッドライトなどでピカッと反射する交通安全の看板。この反射に使われているようなインクを絵の具やスプレー塗料などの使いやすい商品にしたのがこの小松プロセスさんです。

この技術で多数の受賞をしていますが、世界初の開発…という秘話もあるようです。
 

 
アートブライトカラーをTシャツ作りに活用すれば、夜間のジョギングにも最適な、個性的な1枚に。

■世界初のインクを開発
当社商品のアートブライトカラーは、日刊工業新聞第12回新技術新商品優秀賞、さらに石川ブランド優秀新商品の石川県知事賞金賞を受賞するなど多数の受賞履歴があります。それってなにがすごいんでしょう?

 従来の反射インクはシルバー色に限られていました。しかし当社では反射のメカニズムを変えることに成功。世界で初めてフルカラーに反射するインクの開発したのです。そしてこれらのインクを使った、絵の具やスプレーを商品化しました。

 商品は、「アートブライトカラー」、水系エマルジョン塗料「ブライトコート」、カラースプレー「ピカラ」、光る水彩絵の具等があります。
 


■なぜ、そんなに光るんでしょう?
その秘密は、再帰反射(さいきはんしゃ)という現象にあります。
ちょっと耳慣れない言葉なので説明しておきます。自然界における光の反射には、以下の3通りがあります。

 (1)通常の物体で見られる「乱反射」
 (2)鏡のような「鏡面反射」
 (3)光源の方向に反射光が戻る「再帰反射」

当社製品は上記(3)の特徴を持っているわけです。

例えば、再帰反射を使っている標識は、ヘッドライトの光を光源の方向へ向けて反射します。そのため、ドライバーから見ると、標識が明るく光って見えるのです。
一方、鏡面反射だと直角に照らさないと反射しないし、乱反射だと光が分散するためボーっとしか反射しません。


 
■Tシャツや髪に、楽しい使い方
当社の再帰反射製品は、交通標識などの用途にもよく使われているようです。
また、お子様の傘や自転車などにスプレーで塗布するだけで、夜ヘッドライトを反射する交通安全グッズに早変わりです。

しかしこの特徴を生かして、楽しい使い方もどんどん増えています。
例えば、オリジナルTシャツに利用して、ライトで浮かび上がるマークや文字をデザインすることもできます。また、かつら用のスプレー「ピカラ」を使うと、ライトを浴びて光る素敵な演出ができます。これはシャンプ-できれいに落ちるので安心。昼間はラメによるキラキラ効果、夜間はラメと再帰反射の相乗効果により、一層楽しさが加わります。
 思い思いの自分を演出し、楽しむことができるのです。
 


ホームページ担当の中田さん
  
■ホームページ制作は自社で
 ホームページ担当の中田さんは、当社ホームページをすべて自分で作成しています。本来の業務は、塗料技術系なのですが数々の受賞を機会に、会社のホームページを作ろうと一念発起しました。

 まったく0からのスタートでしたが、今ではちょっとしたCGIなどを利用したページもばっちり作れるようになりました。すごいですね。
 


■レポーターからひとこと
当社のずば抜けた技術の結晶が、絵の具やスプレー塗料などという消費者からわかりやすい商品になっています。「難しいものをやさしく」…がピカッと光る当社の特徴ですね。
    【レポート:遠田幹雄】


店 名 株式会社小松プロセス
代 表 取締役社長 松浦宏明
所在地 〒929-0124 石川県能美郡根上町浜町ヌ150-1
TEL 0761-55-2220
FAX 0761-55-3710
E-Mail kps@lilac.ocn.ne.jp
会社URL http://www.komatsuprocess.co.jp/
お店URL http://www.komatsuprocess.co.jp/shop/

第33回「アート薬局」【今月のお店】

| コメント(0)

第33回「アート薬局」【今月のお店】
有限会社アート薬局 店長 中村智子さん

アート薬局 中村智子さん

■アート薬局 「大丈夫だよ!」親身な対応がお客様に安心感と笑顔をもたらす店
 金沢駅西口から歩いて数分の交差点角に、ひときわ目立つ緑色の看板がある。
その看板のあるビルの1階にお店を構えるのが「アート薬局」。アトピーやアレルギーに悩む方に、とても頼りにされているお店だ。
 薬剤師兼店長を務めるのは、中村智子さん。
お客様の話をじっくり伺い、またお客様から引き出しながら適切な対処をされるその姿勢はお店でもネットショップでも変わりはない。
「薬剤師として普通のことをやっています」と、中村さんは何気なく言われる。しかし、お客様は一人一人違う悩みをもっているのが当然で、そのお客様と話しながら、最適な対処法を一緒に考えていくという「当たり前」の事が、世間一般では、なかなか当たり前になりにくい。

 その辺りが、遠方からもお客様を惹きつける理由かもしれない。
 
アトピー、アレルギーで悩む方向けの商品が並ぶ
店内にはCAC化粧品、リスブラン化粧品を中心に、アレルゲン除去食品や漢方なども。  

■なぜウェブショップをやろうと思われたのですか。
 うちの薬局の近くに大型のドラッグストアができたことで、うちの店はそことは違うということをお客様に伝えきゃと思ったのがきっかけでしょうか。
 当店では、無添加のCAC化粧品を始め大型ドラッグストアでは置いていないような薬や化粧品・健康食品などを扱っています。そのことをお客様にお伝えしたいと思い、夫が勉強してホームページを作ってくれました。
 でも、私自身、サーチエンジン対策を始めウェブショップ運営に必要な情報をほとんど知らなくて、それでISICO主催のバーチャルショップ道場に通うことにしたんです。もう発見の連続でした。そして、独自ドメインをとり、ホームページを新しく企画し直し、現在のウェブショップを開設したんです。
 

 
■実店舗でもWebでも「肌の悩み」を持つお客様に様々な情報を提供されていますね。
 実はもともとうちの子どもがアトピーだったんです。それが分かったときに私自身「どうしよう?」って不安になりました。現在でもどう対処すればよいか、情報がどこにあるのかわからずに困っているご家族が沢山いらっしゃいます。私自身経験があるだけに、そのようなお客様に「大丈夫だよ!」というアドバイスを差し上げたいと思っています。

 また、現在、漢方の奥深さにも魅力を感じ勉強しています。もっともっとお客様のお悩みにお応えできる薬局になること、それがアート薬局の使命だと思っています。
                                                【レポート:林 冬彦】


金石街道沿い、金沢駅にもほど近い。緑のサインが印象的なアート薬局
 
店 名 有限会社アート薬局
店 長 中村智子
所在地 〒920-0035
石川県金沢市中橋町11-12
営業時間 am9:00~pm8:00
定休日 日曜日および休日となる月曜日
TEL 076-233-2406
FAX 076-233-2434
E-Mail art-ph@art-kanazawa.com
お店URL http://www.art-kanazawa.com/
ブログURL
注目! アート薬局 管理薬剤師の日記
http://art731.exblog.jp/

第32回「幸寿し」【今月のお店】

| コメント(0)

第32回「幸寿し」【今月のお店】
幸寿し 代表 橋本公生さん

能登の厳選食材の店「幸寿し」橋本公生さん

■幸寿し 能登産!惚れ込むほどうまい山海の幸をネット販売する大将の店
 のと鉄道穴水駅前で「幸寿し(こうずし)」をご夫婦で経営する橋本公生(こうせい)さん。 その体格といい人柄といい、まさに大将といった風。

寿しを握れば超一流、でもパソコンについては昨年までさわったことがなかった橋本さんが、穴水町で行われた「ISICOバーチャルショップ道場キャラバン」に参加したのをきっかけに一念発起!見事ネットショップを開店されました。

 販売しているのは、柔らかさやおいしさでは「明石の蛸」以上と噂される「穴水の蛸」など能登近辺で採れる山海の幸。すべて橋本さんが目利きして、惚れ込んだ商品ばかりです。

中には能都町・ハルばあちゃんの「手作り草履」や穴水町・田中薫さんの「能登天然まむし肝入り粉末」といった地元ならではの名産品も。

「能登のすばらしい産品を日本全国の人に味わってほしい!」という熱い想いがあふれるお店です。
 

能登の毛ガニ!輪島港や宇出津(うしつ)港であがります。 「日本一のタコを皆さんにお届けしたい!」橋本さんイチオシの、穴水の真だこ。 能登路旅のお昼は、のと鉄道穴水駅前の幸寿しで!
県知事の谷本さんも食べに来られるとか。
 
能登半島穴水産の真ダコ
■なぜウェブショップを創ろうと思われたんですか
橋本さん:わし能都町の出で、中学を出た後、漁師をしていました。
ある時、これからは手に職をつけなきゃいけないと思いまして、それならば寿し職人になろうと。それで、広島、大阪と修行し、能登でお店をもったんです。

 能登はいいですよ。うまいものがたくさんある。特に穴水は穴水湾が穏やかなこともあってそこで採れる海の幸のおいしいこと!また山に入ればキノコや山菜など、こんなにうまいものがあったんかというくらいです。

 そんな自然に育まれた能登と自然の産品、それから、能登に住む人の想いが込められた品々を、なんとかもっと日本中の人に知ってもらいたいと思っていた時に、穴水町役場の友人から「インターネット販売の講座が開催される。これはチャンスだからどうや」という話があったんです。

 ところが、わし、パソコンなんてなぶったこと(さわったこと)ないし、本当にできるんやろかと思っていました。それでも、講座に参加し続けて、最終回の企画発表をしたときに「こりゃなんとかなる!」と光が見えたような気がしたんです。

 そうなると想いがあるだけに早いですわ。お店が終わってから睡眠時間を削って毎日なぶりながら、次の講習にも金沢まで通ってなんとか立ち上げました。

 最初にいただいた注文は、東京に住んでいる昔の友人からでしたが、うれしかったですねぇ。その友人も「公生のネットショップかぁ!?」と驚いていましたが。


■ウェブショップをはじめてびっくりしたことは?
橋本さん: ある保険会社から、お客様にお送りする干物として百数セット注文があった時に、ネット販売の威力に驚きました。

 また、ある東京の歯科医さんからは、ブリとシワカ(マグロの子供。全国的にはメジと言われている大きさ)があがったら、それを数十セット知人たちに送りたいので連絡してくれ、と予約が入るくらい、ひいきにしてもらいました。

また、NHKで健康食品として「魚醤(いしり、いしる)」が紹介された時は、その番組が終わる前に、電話やメールで、次々に注文が入りました。
ネットやってなかったら無かったことです。
 
 

■これからネット販売に進もうとする方になにかアドバイスをお願いします
橋本さん:毎日なぶることです。そうでなきゃ上達しません。
それから、ええかか(いい奥さん)をもらうことです。うちは、中学生の頃からのつきあいですが、彼女がいるから今の自分があると思っています。
 うちのかかが手書きする説明書、お客様に好評なんですよ。


インタビューの最後には、奥さんのおはなしまでしていただいて、ごちそうさまでした!
   【レポート:林 冬彦】


橋本さんご夫妻
店 名 幸寿し
代 表 橋本公生
所在地 〒927-0026
石川県鳳至郡穴水町大町チの14-3
営業時間 昼11:30~14:30/夜16:30~0:00
定休日 水曜日
(来店の際はお電話頂ければ確かです)
TEL 0768-52-2114
FAX 0768-52-2114
E-Mail info@kouzushi.com
お店URL http://www.kouzushi.com/
ブログURL
注目! こうちゃんの能登だより
http://blog.livedoor.jp/hashikou4996/

第31回「鉢花工房 アンド・プラント」【今月のお店】

| コメント(0)

第31回「鉢花工房 アンド・プラント」【今月のお店】
鉢花工房 アンド・プラント 代表 今本健夫さん

鉢花工房 アンド・プラント 今本健夫さん 

鉢花工房アンド・プラント …花屋じゃない!“鉢花生産農家”の情報直売場
 元気な鉢花の生産&情報提供で、ガーデニングライフを応援!

 
■WEBショップを始めたきっかけは?
今本さん:「鉢植えをもらっても枯らしちゃうから」という声があったこと。そこで、自分でも実際に通販で鉢植えを買ってみたんです。そうしたら、生気のない花が送られてきて・・これじゃあ、誰だって枯らしてしまう。
元気のある鉢を作るだけでなく、枯らさないための情報提供をすることが生産農家の使命だ!と思ったわけです。
元気のある鉢を産直で提供するためにも、情報を提供するためにも、ネットが一番ですから。
 
  
■HP開設までの道のりは長かったですか?
今本さん:ネットが一番と思ったものの、作る方法も全くわからない状態。
まずは一昨年、カミさんがイシコさんのHP作成講座へ参加したんです。2回参加したのですが、あえなく挫折・・・そこで昨年、私がリベンジを図り(笑)、参加。それから試行錯誤してやっと今年の春、ショップ開設にたどり着きました。

 
■『鉢花工房アンド・プラント』はどんなWEBショップですか?
今本さん:鉢花を売ることだけが目的ではなく、生産者ならではの情報発信を心がけています。ガラス温室での鉢植えの状態などを常に写真で紹介したり、鉢花の性質やお手入れのアドバイスを細かく書いたり。

今後は、鉢植えの写真と悩みをアップしてもらってアドバイスするとか、参加型のコミュニティを作っていきたいと考えています。
「わからないことがあればココに聞けばいい」というようなサイトにするのが目標です。

 
■最後に鉢花のワンポイントアドバイスを。
今本さん:水のやりすぎで枯れるってことが意外と多いんですよ。見守る愛情はたっぷりと、でも過保護は禁物ってことでしょうか。鉢花も人間も同じですね。
 


自分の子供たち(4人!)に注ぐように、鉢花にもたっぷりの愛情を注いでいる今本さん。こんな気持ちで育てられた花だから枯れにくいんですね。
   【レポート:広瀬 誓】

アンド・プラント ハウス
店 名 鉢花工房 アンド・プラント
代 表 今本 健夫
所在地 〒924-0026
石川県松任市平木町37-1
TEL 076-274-4577
FAX 076-274-4578
E-Mail take-o@andplant.jp
お店URL http://www.andplant.jp/

第30回「いしかわや」【今月のお店】

| コメント(0)

第30回「いしかわや」【今月のお店】
いしかわや 代表 紺矢 誠さん

石川県産品、おいしい海鮮おつまみの店 いしかわや


■石川県の産品、美味しい海鮮おつまみのお店 「いしかわや」

店名の通り、石川県の食材を扱うWebショップが今年5月にオープン。
酒の肴である珍味を中心に餃子、煎餅など店主一押しの商品が並び、県内の美味しい食材がこれから続々ラインナップされていく予定。

このショップのオーナーである紺矢誠さん、実は3月まで県内の総合食品製造販売の株式会社ホクチンの社員でした。

■サラリーマンからの転身
企画開発室に席をおく傍らホクチンのWebショップも担当していました。しかし、Webショップ運営の方は業務全体の2~3割ほどでした。
 Webショップからの売り上げが伸びてくるにしたがって、インターネット通販の世界に手ごたえを感じ始めました。そして100%の力を注ぐことによって、もっと可能性が広がるのではないかと強く思うようになり、会社員からWebショップオーナーへと転身しました。
現在、商品の仕入れからサイトの制作、注文受付、配送までをすべて一人でこなしています。
 店主として手をかけた分がすべて売り上げとして現れてくるので、手は抜けません。気がついたら夜が明けていたということもしばしば。確かに会社員時代にはなかった大変な部分もありますが、何より好きなことを仕事としているので全て前向きに行動でき、充実感に溢れています。
 また、今まで培ってきたノウハウに加え、同じWebショップオーナー同士の出会い、情報交換が大きな財産となっています。
 

  
■会社員時代と今とでは大きな違いが  
独立前と同じWebショップ運営をされていますが、何か違いはありますか?
 「サイトの信用度が違います。お客様が商品の購入を決定する時には、商品の魅力だけではなく、ショップの信用度も大きな要素です。
以前は法人が運営するショップでしたが、今は個人運営のショップです。Webショップでは、店員や商品の実物と触れられない分、ショップを信頼してもらうことの難しさがあります。そういう面で、個人運営はハンディがあると思います。しかし、良いものをできるだけ安く販売するという商売の基本を貫いていけば個人商店でもお客様の信頼を得られると信じています。」
と、全く焦りなどは感じられない力強い返事が返ってきました。
 「いしかわや」では、そんな紺矢さんの魅力がメールマガジンの発行をはじめ、ページの随所にちりばめられています。
 また、意気込みだけでなく、技術やノウハウも大きな強みで、アクセスログの分析や効果的なWeb上の広告手法など、マーケティング分野にも長けています。

 
 
■次のステップへ  
現在の売れ筋は「塩辛」。これらの商品を美味しく見せるための器選び、この器の調達が課題のひとつ。今は食器がたくさんある実家に商材を持ち込み撮影しているとか。
 また、ネットの世界とはいえ50歳代の年配のお客さんも多いため、電話対応などメール以外の対応も充実させていきたいと考えています。ショップが成長すると必要になる受注・物流システムは、すぐに導入できるように準備されています。これら次のステップへの構想は会社員時代の経験や人脈が生かされています。
 全ての経験を肥やしにしていく紺矢さん。これからの展開が楽しみであり、石川の食の美味しさ、奥深さを全国に発信するショップとなることを期待しています。
                                    【レポート:中野 治美】


いしかわや 紺矢誠さん店 名 いしかわや
代 表 紺矢 誠
所在地 〒921-8801
石川郡野々市町御経塚2-192-405
TEL 076-249-5617
FAX 076-249-5617
E-Mail info@ishikawaya.com
お店URL http://www.ishikawaya.com/

第29回「マイスター・マトバ」【今月のお店】

| コメント(0)

第29回「マイスター・マトバ」【今月のお店】
有限会社マイスター・マトバ 社長 的場豊治さん・Web担当 前智美さん
オーダーメードのひのきインテリア「マイスター・マトバ」


環境に人に、安全で安心。 ひのきのオーダーインテリア    
金沢市東部・北森本町に店舗と工場を持つ桧(ひのき)のオーダー家具店「マイスター・マトバ」。社長の的場豊治さんとWeb担当・前智美さんにお話を伺いました。


■「ひのき」へのこだわり
3年前、"ひのき"を扱うオーダー家具店としてオープン。ひのきへのこだわり、それは人と環境 (自然)にやさしいこと。ひのきの香りは、精神を安定させる効果があり、また制菌・抗菌・防虫効果などがある。最近問題になっているシックハウス症候群を引き起こす有害な物質の影響もない健康家具として注目されている。またこの効能は使用するお客様だけでなく作り手側にもいえるようだ。以前は南洋材を中心とした店舗用の什器などの製造をしていた。そのとき加工の際に出る木くずや粉で、喉などを刺激するような違和感があったが、ひのきを扱うようになってからは不思議となくなったという。
 


ひのきの香り オーダーメードキッチン!   
■オーダーというニーズ
いちばん人気はベッド。1台購入されたお客様が気に入り、その後、家族分のオーダーが入ることも多い。また、マンション暮らしでの冷たいコンクリートの中、家具で自然の温もりを感じたいという依頼。オーダーするお客様は環境や健康など目的意識をしっかりもったニーズの高い人が多いため、設計の打合せには気を使うことも多いそう。いかにお客様のニーズに答えることができるか、設計する的場さんの責任は大きく気が抜けない。そして家具職人たちの「ものづくり」への想い。こうして完成した家具を手にした依頼者の笑顔、喜ぶ声がなによりうれしい瞬間である。

 
 
■Webでの手ごたえある反応
今年2月にWebサイトをオープンすると、関東、関西圏の都会からの注文が多く入ってきた。地元以上に、自然や健康への意識が強いことがわかり手ごたえを感じている。メールでのオーダー依頼のあと、数回の電話やFAXでの対応となる。顔が見えない分、打合せは難しいのでは?との問いに「顔は見えないけれど、意外に交渉はスムーズです。やりとりの中での金沢弁が好評のようで商談に一役かっています」と。思わぬところで方言もひのきの癒し効果をプラスしているようだ。

ひのき収納付き椅子。簡易トイレにも。 


■新たな販路を求めて
現在、簡易腰掛トイレ・歩行器などの介護用品の商品化も行なっている。また製造販売の強みを生かして、B2Bでの展開も視野にいれている。ともあれ、ひのきの香りのする森林浴工場、今後さらに良いものが生まれるのは間違いなさそうである。まさに受注生産型モデル、今後の展開が楽しみだ。


<レポーターから一言>
 癒し空間を探している方は是非、お店へ。ひのきの香りがやさしく出迎えます。Webマスターの前さんは、高齢者や障害者に対して住みやすい住環境を提案するアドバイザー、住環境福祉コーディネーターの勉強をしています。ひのきの効用とともに住に関しての有益なアドバイスを提案してくれます。
【レポーター:中野 治美】


 
会社名 有限会社マイスターマトバ
代 表 的場 豊治
所在地 〒920-3117 石川県金沢市北森本町ニ88
TEL 076-257-1445
FAX 076-258-1057
営業時間 月~金 8:30~19:00
(ただし木は17:00まで)
土・日 9:30~19:00
E-Mail hinokif@hinoki-furniture.com
お店URL http://www.hinoki-furniture.com/

第27回「イソザキ時計宝石店」【今月のお店】

| コメント(0)

第27回「イソザキ時計宝石店」【今月のお店】
イソザキ時計宝石店 代表 磯崎 輝男さん

イソザキ時計宝石店 磯崎輝男さん


■世界に通用するマイスター公認高級時計師(CMW※)がいる高度な技術の高級機械式時計の専門店。
世界に通用するマイスター公認高級時計師(CMW※)がいる高度な技術の高級機械式時計の専門店。あらゆる高級腕時計を自店で修理調整する優れた独自能力を持ち、時計店としてメルマガ発行部数が日本第2位のネットショップ。そんな日本有数のオンリーワン企業が松任市のきつね小町商店街にあります。その「イソザキ時計宝石店」の店主磯崎輝男さんにお話をうかがいました。

※CMWはCertified Master Watchmakerの略。1954年から実施された時計職人最高峰の技術試験。発祥の地はアメリカで、世界最高峰の技術を認めた資格といわれている。



■宝石から時計へ、ビジネスモデルチェンジ
 創業は昭和55年11月で、そのころはむしろ宝石販売が主体だったといいます。とくに、平成初期のバブル期は、毎月のように宝石類を買ってくれたお客さまもいたほどでした。このように順調な経緯でしたが、平成5年以降バブル崩壊後に環境が激変しました。宝石類がなかなか売れにくくなったのです。
 この環境変化に対応するため、ビジネスの主力を宝石から時計に切り替えたのでした。とくにロレックスなどの高級機械式時計の販売に注力。このビジネスモデルチェンジが最初の転換期でした。

 
  
■高度な修理技術でオンリーワンを訴求
 もともと磯崎さんは石川県では数少ないマイスター公認高級時計師(CMW※)の有資格者で、当店は機械式時計の修理では日本有数の高度な技術者として定評がありました。お客様が長年大切に使われてきたアンティーク腕時計や代々受け継がれてきた腕時計の修理などの実績も豊富にあります。
 とくにメーカーが製造中止した時計の修理も可能だというのがクチコミで広がりました。メーカーが製造中止した時計というのは、一定期間が過ぎるとその部品もなくなります。だから、普通の店なら修理はもうできません。しかし、当店ではそんな時計の修理も可能です。なぜなら、髪の毛より細い0.05ミリの精密部品も旋盤で削り手作りできるからです。
 このように当店は、最近注目されている「ナノテク」に匹敵するような高度な技術と能力があるオンリーワンショップなのです。
 
製造されてない時計の部品も手づくりしてしまう
▲手作業で加工して作る精密部品は「ナノテク」の域。写真は、旋盤で削り手作りした0.05ミリの精密部品

 
■ネットショップで成功
 ネットショップを開設したのが第2の転換期でした。ネットで技術力を全国にアピールしたところ、修理の依頼が急増したのです。そして信頼できる技術を持った店ということで、高級時計も売れるようになりました。ネットショップはオープン4年目ですが、毎年売上は増加の一途。売れ筋は、10万円弱の商品だということですが、50万円を超える商品の問合せや販売も好調です。
 また、ネットショップのもうひとつの成果が実店舗にも現れています。これまで来店のお客様は松任近辺でしたが、近年は広域になってきています。石川県内全域はもちろん、隣県の富山や福井、そして関東や関西などからも多数の来店があるようになりました。先日も三重県から夫婦同伴で来店されたお客様がいたそうです。このように来店客が増加したのは、ネットショップでの情報提供のたまものです。

 
■もう一度、時計から宝石へ
 さて、このように好調な推移の当店ですが、今第3の転換期が訪れています。息子さんがIT関連企業を辞め、家業を継ぐと言ってくれたのです。親から子への経営継承が実現できることになりました。いわゆる第二創業期の到来です。息子さんは、この4月から店舗に出るようになりました。
 息子さんのあらたな挑戦は「宝石のネットショップ」だということです。時計で成功したネットショップの宝石版という新ビジネスモデルのようです。
 思えば現社長が創業したときも宝石が主力でした。実店舗とネット店舗という違いがあるにせよ、狙った商材が父子ともに同じというのは、なにかの縁でしょうか…。ますます今後の展開が楽しみなお店です。


 
<レポーターからひとこと>
 息子さんが経営継承を決断できた背景にネットショップ成功があります。もし、当店がネットショップに着手せず、旧態依然とした商店街の一店舗だったとしたら、息子さんは会社勤めを辞めてまで家業を継ぐ気になれたかどうか…。そう考えると、親から子への経営継承を実現させたのが、ネットショップ第3の成果ということですね。
    【レポーター:遠田 幹雄】

 
時計や宝石がたくさん並ぶ店内 会社名 イソザキ時計宝石店
代 表 磯崎 輝男
所在地 〒924-0862 石川県松任市安田町17-1
営業時間 9:00~19:30
定休日 毎週水曜日
TEL・FAX 076-276-7479
外商課住所 金沢市郊外野々市町太平寺1-158
外商課TEL 090-3888-9922
E-Mail isozaki@fox.ne.jp
お店URL http://www.isozaki-tokei.com/

第25回「明光自動車サービス」【今月のお店】

| コメント(0)

第25回「明光自動車サービス」【今月のお店】
明光自動車サービス株式会社 社長 三納嘉一さん
 ※三納嘉一さんは、会長に就任されました。

明光自動車サービス 三納嘉一さん

    
 今回ご紹介する明光自動車サービスは、鶴来町市街地のバイパス・県道103号沿いに面する「ふれあい昆虫館」と「白山比咩神社」との間にあります。
 スカイ獅子吼から飛ぶパラグライダーの着陸地点が本社のすぐ後です。今年76歳になる社長三納嘉一さんの楽しみは詩、俳句、民謡と多彩な趣味人です。終戦の暗さのなかで希望と目標をもちたいとはじめたそうです。
 いつも前向きで勉強熱心な三納さんに地域で約40年の自動車販売を振り返り、その思いや経営への姿勢についてお聞きしました。

■お客さまの安全と安心のために。「車のドクター」明光自動車サービス
本社 辰口橋そばの支店「車工房メイテック」

左:白山市旧鶴来町の明光自動車サービス本社。ロータスクラブの加盟店で、ロードサービス全国3位の成績も残しました。
右:辰口橋そばの支店「車工房メイテック」。
北陸先端大の学生もよく利用するカーショップ。 明るくきれいな整備工場で女性客への配慮も感じられます。

 
■明光自動車のルーツは
 当社のルーツは、鶴来地方ではじめてタイヤの販売と修理を手がけたことに始まります。当時タイヤは貴重品でしたので消耗したタイヤを削り、ゴムの練り生地を貼ってボイラーで熱処理して再生していました。
 その後「手取ダム」はじめ、支流のダム建設や治水工事などに使用する建設重機の大型タイヤ修理などで大繁盛いたしました。このとき蓄積したタイヤの修理技術は今でもたいへん役立っています。
 昭和41年には自動車整備の認証を受け、また業務の拡大に伴い自動車の整備部門を独立して2店舗としました。2店舗経営のノウハウはこの時に学習したのです。昭和46年と平成8年には整備成績が優秀だということで表彰を受けました。その間に道路の状況がガラリと変わったので、山の手に500坪の土地を求め、2店舗を1店舗に集約しました。道路一本で集客が一変するなんて、実に難しいものです。


■総合的な自動車サービスへの転換
 自動車業界が急成長するなかでさまざまな変化の局面があり、その都度つぎのステップにむけた対応が求められました。タイヤ専門の当社にはカーショップ出現などによる競争激化を察知し、自動車の整備と販売に重点を移しました。整備では修理、車検、板金などすべてを自社で行える体制をつくりました。地域の中小企業には機動力と一貫したサービスでお客さまの支持と信用を得ることが大切だと考えました。
 

■くるま工房メイテックの挑戦について
 何年も無借金経営が続いたのと、将来の布石と考えて平成12年夏に新店舗「くるま工房メイテック」を開店しました。「メイテック」はお客さまから見たこれまでの整備工場の問題点を解決し、女性ドライバーが安心して相談できる店を目指しました。
 立地を選ぶ際には、宅地造成がすすみ、若い世代が住宅をもとめる辰口町に出店を決めました。白山連邦を一望できる解放的で明るく清潔な整備工場づくりが実現できたと思います。接客サロンも明るくゆとりをもち、コーヒーを飲みながらご自分の車の整備が見通せるように工夫しました。おかげで新たなお客さまが増え、いろいろな催事企画も反応が早いようです。
 

■経営で大切にしていることは
 自動車は私たちの生活に欠かせない道具となり、故障する機械であることの意識が薄れがちです。まさかの時に地域で頼りになる一番店であることを第一に考えています。お客さまの安全と安心を託されている責任をいつも感じていなければなりません。当社は24時間体制で緊急時に備えています。しかも機動力を発揮していち早く対応できる強みがあります。基本的なことをあたりまえのようにできることを心がけています。これが信用と信頼につながると思っています。


 
<レポーターからひとこと>
 三納嘉一さんは約10年前の60歳代後半からパソコンに挑戦。「お店ばたけ」にはご自身でホームページを作成して出店されました。公私ともに時代の変化をとらえながら挑戦し続ける“青年”を感じました。会社に掲示してある「青春訓」の「信念と共に生きる者は若く...希望ある限り若く...」を自ら率先されていました。
     【レポーター:多田年成】
 


会社名 明光自動車サービス株式会社
代 表 代表取締役 三納宏 一
所在地 本社
〒924-0865
白山市八幡町250
くるま工房メイテック
〒924-0073
能美市出口町202-3
営業時間 本社:8:00~18:30
       メイテック:8:30~19:00
定休日  本社:日曜日 
      メイテック:年中無休
TEL    本社:0761-92-1311
      メイテック:0761-51-6633
FAX    本社:0761-92-5745
      メイテック:0761-51-0318
E-Mail   info@meiko-j.co.jp
お店URL http://www.meiko-j.co.jp/

第24回「あなでんドットコム」【今月のお店】

| コメント(0)

第24回「あなでんドットコム」【今月のお店】
前越電化社 2代目 前越雅一さん
家電修理が得意な2代目雅一さん。Webショップ「あなでんドットコム」を運営。

松任市役所近くの松任店、大型住宅団地内にある千代野店の2店舗を構え親子二代で頑張る、「あなたの街のでんきやさん」前越電化社。電気工事や修理、ホームページの運営と毎日忙しく飛び回っている2代目前越雅一さんにお話をうかがいました。


■地域密着型家電店、前越電化社の2代目は、「家電の声をきく男」

1代目の前越利春さん。 町のスーパーにも出店


左:1代目の前越利春さん。親子で頑張る地域密着型の家電店として親しまれています。
右:千代野ショッピングセンターグリーンベル松任店の様子。家電修理コーナーもある。


      
■あなたの街のでんきやさん
前越さんを訪ねたのはこの取材で2回目。
両日ともお話をうかがっている短い時間に馴染み客とすぐわかるお客さんの来店。「勝手口の電気の球ぁー切れたし、つけかえてくれんけ(金沢弁:電気つけかえてちょうだいの意味)」というSOS。「すぐ直しにいくよ」この応対がまさに町のでんき屋さん。
昔はあたりまえだったやりとりがここ近年の家電量販店の出現で電化製品の販売業は様変わりしています。ナショナルショップ店としてお父様が開業された時代は、なにもしなくてもお客さんの方からやってきてくれたといいます。松下電器産業によると、1991年には約二万四千店あった系列販売店は、現在二万店を切っており地域電器店が苦戦しているのが現状です。
量販店にはない地域密着型の信頼、安心サポート、低価格化、高度な商品知識など独自の販売力が問われる時代です。


■ECLIPSE TDスピーカーの限定販売店
県内販売店としては2件しかないうちの一店舗としてメーカー富士通テンの丸型スピーカーECLIPSE TDを販売しています。このスピーカーは音楽通には人気があるスピーカー、前越さんが惚れ込んで交渉し販売店にこぎつけたそうです。
みずからもバンドでベースを演奏されているだけありオーディオ家電に対して深いこだわりをもっています。
今後オーディオを含めデジタル関係の電化製品(デジタル家電)であるテレビ、ビデオ、DVD、ホームシアター、パソコンなどデジタル空間を広く演出できる提案型の店舗を作っていきたいと夢は広がります。
 

■2代目として・・・
1代目のお父様のノウハウを引き継ぎながら急速に進歩するデジタル家電への対応、ネット上での模索、常に新しい情報を柔軟に受けとめる前向きな姿勢、2代目としての自覚とやる気が伝わってきます。
2代目のでんき屋さんが集まる会にも積極的に参加し情報収集や横のつながりにも取り組んでいます。
地域コミュニティーが最近注目されており活性化にITを活用している自治体や商店街が増えています。地域密着型のお手本となる「町のでんき屋さん」、地域に必要とされる店作り、大きく貢献してくれるのではないでしょうか。
前越さんの2代目として新:あなたの街のでんきやさん「あなでん」のこれからの取り組みに注目したいところです。

 
<レポーターからひとこと>
昨年、テレビ東京の人気番組「TVチャンピオン」の「スーパー家電通選手権」に出場され見事4位入賞。ホームページの店長日記にもその様子が報告されています。その反響として今まで修理のみだったお客さんから「あんたなら信頼できる」と値段も聞かず即決で新製品を購入してくれたそうです。家電だけでなくもちろん電気工事の腕も保証つきです。
【レポーター:中野治美】
 


会社名 前越電化社
代 表 前越利春
所在地
●松任店
〒924-0865
白山市倉光6丁目2番地
●千代野店
〒924-0073
白山市千代野東5-1-1
定休日 千代野店 水曜日
TEL 076-276-5185
FAX 076-276-3837
E-Mail maegosi@ana-den.com 
お店URL http://ana-den.jp/shop/

第23回「フジイチ」【今月のお店】

| コメント(0)

第23回「フジイチ」【今月のお店】
株式会社フジイチ 社長 藤田一男さん

フジイチ社長 藤田一男さん

ピレリタイヤ、レカロシート、モチュールオイル…
「売れる品」ではなく、「良い品」を売るのがフジイチのポリシー。

    
"北陸の冬"。加賀平野に強い北風が、重たい雪を抱えて走り込んできます。よこなぐりのミゾレの中で、合羽姿のやや小柄な人は身をかがめ、それこそ黙々とトラックのタイヤのボルトを締めていました。そのひたむきで真剣な後姿は、あまりに多くのことを語りかけているようで、しばし言葉をかけることができませんでした。

これが、私が当社社長に初めてお会いしたときの光景です。

 
■真心との出会い
 今から28年前、オイル・ショックによる不況のただ中、一人の青年が赤ん坊を抱いた妻を伴ってこの地に足を踏み入れました。彼にはこれといって知り合いがいるわけでもなく、ましてや地理に明るいはずもありません。知らない土地での夕暮れは、その不安を一層かき立てます。
 そろそろ子供にミルクを、と思案し始めた頃、ある人物との出会いが待っていました。それは住む所を見つけようと立ち寄った、あるハウスメーカーの一人の営業員でした。その人は話の一部始終を聞くや否や、まるで自分のことでもあるかのように奔走し始めたのです。それは仕事の域をはるかに超えたものであったそうです。このように、その後の展開の中で彼は幾度となく"人の情"に触れることになります。
 重く冷たい雪は、その下に生きる人々の心にあたたかい"情"を育み、またその一方で彼は、人の"真心"の意味がわかるだけの苦労を重ねてもいました。

・・・当社の専務でもある夫人は、目に一杯の懐かしさをたたえて当時のことをお話しくださいました。それはもう20数年前のこととはとても思えません。まさに昨日の事でもあるかのように、鮮明であざやかなお話しなのです。・・・


■夜明け前
 福井で祖父、父と自転車修理・販売業を営む家系の7人兄弟の長男として生まれた彼は、自分の将来を主張するまでもなく後継を宿命付けられ、卒業と同時に愛知県のゴムメーカーへ修行にだされました。責任感の強い彼はその性格ゆえに、けなげにも与えられた環境の中でベストをつくしました。
 しかし、感性豊かな人は、一つのもの、一つの事からそれは驚くほどの"学び"を得ます。このときの体験がその後の事業の基礎となっていくわけですが、その時は未だ"夜明け"前です。
 やがて彼は、そのときの経験から中古品のホイル付タイヤの製品化に成功します。当時、タイヤとホイルは新品・別売りが常識でしたから、顧客はその品質と利便性に魅了されたことは言うまでもありません。ホイルのサビ落とし、中古タイヤの選別と仕入れ、なかなか生産が追いつきませんでした。そんな顧客の笑顔に答える日々の中で、彼はタイヤ・レンタルシステムを考案します。そして、これは後のタイヤ・メインテナンスシステムへと進化していくことになるのです。
 このような新製品・新業態開発の一連の流れの中で彼は、ここ加賀の地で顧客への思いを事業化しようと思うようになったのです。

 
■"親の背中"から学ぶもの
 彼には別会社を営む長男がいます。あるとき彼に問うたそうです。「お前は、事業のことでどうしても判断がつかないときはどうするか。」と、するとすぐさま、「お客様にとって何が一番良いかによって決めます。」と、きっぱり答えられたそうです。

 
<レポーターからひとこと>
顧客に対する深い思い入れは、当社をして新事業創造へとかり立てます。
大いなる未来を予感させる企業がここにあります。
     【レポーター:杉原清雄】
 

フジイチ店舗

会社名 株式会社フジイチ
代 表 藤田一男
所在地 〒924-0012
石川県白山市福増町54-2
営業時間 10:00~20:00
定休日 なし(年末年始)
従業員 9名
TEL 076-276-4422
FAX 076-275-7093
E-Mail fujiichi@p2222.nsk.ne.jp
お店URL http://www.fujiichi-rt.com/

第17回「出口織ネーム」【今月のお店】

| コメント(0)

第17回「出口織ネーム」【今月のお店】
株式会社出口織ネーム 代表取締役 出口勉さん

やわらかな感性・確固とした職人気質が作り出す温かみのあるしなやかな織物


■ 織ネームとは
織ネーム、国語辞典(大辞林)では「文字、文様を現した標識用の織物。織りマーク」とあります。私たちの身のまわりに常にあるもの。そう、洋服の襟元・カバンなど小物のブランドネームとしてついている、数センチ角の小さな織物です。この中にロゴ、サイズ、品質表示などの情報や主張がぎっしり詰まっています。
織ネーム
 この織ネーム業を現社長のお父様が創業し、昭和48年には息子である出口さんが加わりました。伝統的な技法と革新的なデジタル技法を見事にミックスさせることで、織物の新しい世界を作り出し、さまざまな商品開発を進めています。この取り組みは新聞や雑誌などでも紹介されるほどです。



■ 織ネームから、オリジナル織物へ
 織ネームはOEM生産型の商品、つまり相手先ブランドで製品または部品を製造し供給するいわば脇役の存在です。しかし、中国などへの市場移行が進むと考えられる将来性の不確実さから、主役となれる独自性をもった商品開発、デザインから製造販売までの工程を行う完結型スタイルをと考えました。そしてそこからオリジナリティの高い作品を作り上げる「白山襲(かさね)織 ゆめ工房 織仁」が誕生しました。代表である社長の奥様出口智子さんをはじめとする、女性の感性が光るオリジナルブランドです。
 新しい独創性をひめた織仁ブランド。伝統ある京都の西陣織との違いは、「金糸を使用しないこと」です。豪華さを強調せず、黒をベースに白山の自然色を織り込んで、落ち着きや柔らかさを表現しています。手にとって触ってみると、その柔らかい織りの暖かさが不思議なほど伝わってきます。 


■ 織仁ブランドの発信基盤
 卸などは行わず、メインにするのは全国の展示会・物産展などの出品販売。石川県の伝統工芸の老舗店と肩をならべ、全国で人気を得ています。リピーターも多く、九州など遠方からわざわざ商品を求めて買いに来られる方もいます。現在、約200アイテムの商品がありますが、展示会でのお客様の声から新たな商品が数多く生まれているそうです。
 良い意味での伝統に対する反逆、新しい物作りへの想いが商品に織り込まれています。出口さんの温厚なお人柄のなかに秘められた凛とした職人気質、これからの更なる商品開発が待たれます。

「織仁」の織小物
上写真:オリジナルブランド「織仁」の小物。鶴来町「パーク獅子吼」ふるさと館にて常時販売している。


<レポーターから一言>
印刷と見間違うような写真が織り込まれた大型織物や、デザイン室では有名デザイナーから依頼された新作が作られていたりと、出口織ネームのすごさを知るとともに、織物の奥深さと魅力に触れられたとても贅沢な取材でした。
 地元石川県での展示会もあるそうです。是非一度、手にとってみることをお薦めします。視覚だけではわからない良さがきっと伝わります。   【レポーター:中野 治美】


<会社概要>
店名 白山襲織 ゆめ工房 織仁
会社名 株式会社出口織ネーム
代 表 出口 勉
所在地 〒920-2121
白山市鶴来本町4丁目チ25番地
定休日 年末年始以外無休
TEL 07619-2-3232
FAX 07619-2-1463
E-Mail orijin@doname.co.jp
お店URL http://www.doname.co.jp/origin/
本社URL http://www.doname.co.jp/

第15回「直源醤油」【今月のお店】

| コメント(0)

第15回「直源醤油」【今月のお店】
直源醤油株式会社 専務 直江潤一郎さん

専務 直江潤一郎さん

今回ご紹介する直源醤油は、石川県で使われる醤油の約7割のシェアを占める大野醤油のなかで、最も生産量が多い会社です。
その8代目の直江潤一郎さんにお話を伺いました。 
(2002年5月掲載の情報です)
 
■江戸時代からの歴史
 直源醤油のある大野町は、日本五大醤油産地(野田・竜野・銚子・大野・小豆島)のひとつで現在も27軒の醤油醸造会社が集積しています。大野町の醤油づくりの歴史は古く江戸時代にさかのぼります。3代藩主前田利常が加賀を治めた元和年間(1615~1624)、直江屋伊兵衛が醤油発祥の地である紀州湯浅で醸造法を学び、大野町に伝えたとされています。

 この直江屋伊兵衛の流れをくむのが直源醤油であり、文政8年(1825年)に創業しました。直源醤油の社長は歴代「源兵衛」という名を名のることになっており、現在の直江茂行社長が7代目源兵衛。ですから、潤一郎さんが後を継ぐと8代目源兵衛を名のることになります。


 
■尊敬するのは祖父
 潤一郎さんの祖父、6代目源兵衛は、昭和46年に大野協同組合を設立し、もろみ作りまでを同業者が共同で行う工場を稼動させました。この共同工場によって、大手メーカーの低価格攻勢に対抗することができ、大野町の醤油産地が生き長らえたのだといいます。

 しかし、同業者というのは実はライバルでもあるため、このような共同事業は利害が複雑に絡みなかなか実現しないものです。潤一郎さんは、自社の利益より産地全体の利益を優先しこの偉業をなしとげた祖父を尊敬していると言います。祖父6代目源兵衛さんは90歳で既に他界していますが、仕事には厳しくちょっとやそっとではくじけず、孫の潤一郎さんにはやさしいおじいさんだったそうです。

 
■醤油づくりのこだわり
 直源醤油の醤油づくりのこだわりは、材料の吟味から品質管理まで一貫しています。醤油は、大豆と小麦と塩に麹を加え半年以上かけてじっくりと発酵させ手間ひまかけてつくります。
お馴染みの商品
 味は伊兵衛の時代から濃い口で香り高く存在感があり、切れや深みでは伊兵衛の時代を超えたと評価されているそうです。しかし、醤油は食卓の主役ではありません。調味料ですから、あくまでも食材の味を引き立たせる脇役。その意味で、一般の方々からは醤油の価値を低く見られてしまいがちなことが残念です。

 現在は、醤油を用いた新しい商品開発にも取り組んでいます。丸大豆醤油、昆布入りの醤油、さらに地元の加賀野菜である金時草や源助大根を活かしたドレッシングも開発し販売をはじめました。そこには、食生活の変化に対応し、歴史を大事にしつつも新たな試みにも積極的にチャレンジしている新しい直源醤油の様子がうかがえます。


 
■おいしい地元産のものをいただく
 潤一郎さんは、生まれてから高校卒業までは地元大野町に住んでいました。東京の大学へ行き、名古屋で会社勤めをしてから再び金沢に帰ってきました。

 県外での数年間の生活でしみじみ思ったのは、「石川県は何を食べてもうまい」ということでした。「このおいしい食材が豊富な石川県に住むことのありがたさを、地元のみなさんにもっと感じてほしい。地元の食材を地元ならではの味付けで楽しんでもらいたい。そして、世界に誇れる調味料としておいしい醤油とその楽しみ方をアピールしていきたい」と、潤一郎さんは語ってくれました。
 
■まちづくり、まちなみ保存
 大野町ではまちづくり委員会がつくられ「古い町・蔵の再生」を進めています。醤油仕込み蔵の再活用として、ギャラリーと販売コーナーもある喫茶「もろみ蔵」をオープンさせ、運動の核施設にしています。まちなみ保存の動きで、金沢市のこまちなみ保存指定を受けるなど成果も順調にあがっています。

 直源醤油はこれら活動にも積極的に参加。直源醤油のホームページでも、大野町のまちなみや風情ある情景がふんだんに紹介されています。この理由について潤一郎さんは、「ホームページでは自社商品の販売もしていますが、そんなに力をいれていません。むしろ地元ゆかりの情報発信の充実を心がけています。そのほうがやりがいもあるし楽しいから」と笑って語ってくれました。

今後、直源醤油の醤油蔵を利用し、地元特産品の販売ルームをオープンの予定です。


 
<レポーターから一言>
直源醤油の会社の扉を開けると、ふわぁっとした醤油の芳ばしい香りが漂ってきました。この空気がおいしい醤油を作るんだなぁと妙に納得。8代目源兵衛となる予定の直江潤一郎さんは今年34歳。歴史を大切にしつつも現代感覚にあふれ、営業も開発もこなすオールマイティな好青年でした。今後の活躍が楽しみです。
   【レポーター:遠田 幹雄】


直源醤油店舗

<会社概要>
会社名 直源醤油株式会社
代 表 直江 茂行
所在地 〒920-0331
金沢市大野町1-53
定休日 第2・4・5土曜日、日曜日
営業時間 午前8時~午後4時
TEL 076-268-1113
FAX 076-267-4446
E-Mail naogen@viola.ocn.ne.jp
URL http://www.naogen.co.jp/

第14回「越山甘清堂」【今月のお店】

| コメント(0)

第14回「越山甘清堂」【今月のお店】
株式会社越山商店 専務 徳山康彦さん

専務 徳山康彦さん
(2002年4月掲載の情報です)

■菓子屋冥利
 不況風が吹く昨今、そんな話の中ではともすれば話も途切れがちになります。何か今ひとつインタビューにも熱が入りません。そんな中、「これまでお仕事をなさっていて何か心に残ったことはありませんか」と、思わずすがるように聞いてしまいました。これは裏を返すと自分自身に問いかけていたのかもしれません。

 専務の徳山さんは、それほど喜怒哀楽を表に出す方ではありません。しかし、そんな徳山さんが、『ある時お客さんから、「やっぱり越山の氷室でないとだめや」「子供も美味しいと言って食べる」との言葉を頂いた』と、まるで宝物の箱を開けるように話を始めました。その徳山さんはさっきまでの彼とは全く違っていました。語気は強く、顔は少し紅潮しているように見えました。そして、しばらくの間その言葉を噛み締めると、「菓子屋冥利につきます」とにっこり微笑み言葉をたたまれました。そしてまたいつもの優しい顔に戻っていかれました。

 これが私が越山ファンになった理由のひとつです。
 

■110年の暖簾

 今日、越山甘清堂の看板商品は酒饅頭「焼きまん」です。この饅頭は酒種、小麦粉そして少量の塩から作られるそうなのですが、この酒種に仕掛けが、そして誰にも真似ることができない伝統が隠されていました。酒種は製造に使いまた加えして、結局昔のものそのものを今も大切に使い作り込んでいるそうです。そしてこれらの職人芸はすべて先程の氷室にもしっかり活かされているのです。

 
■金沢に氷室饅頭あり
 金沢では7月1日を「氷室の日」とし、この日に氷室饅頭を食べると無病息災で過ごせると言い伝えられ、初夏恒例の伝統的な習慣になっています。もともとは藩政時代、加賀藩江戸邸より氷を将軍家に献上する習しがあり、毎年この日に行われたとの由来に基づいています。

 7月1日未明、職人さんの仕事はいよいよ佳境に入っていきます。氷室饅頭が完成段階に入ってくるからです。昨晩から夜を徹しての作業が続いています。氷室は賞味期限が短く、出来上がり6時間後位に最高の風味がでるそうです。そのためどうしても作業は徹夜にならざるを得ないのです。それに加えて職人さんは一徹です。「味・製法は絶対守る」、よって前もって作り置きするなどということは考えたこともないとのことでした。

 正月になると、「あと半年すると氷室やなあ」。春になると「あと3月すると氷室やね」。そして6月になると「いよいよ氷室やぞ」となり、この日を迎えるそうです。みなさんの心の中には「氷室カレンダー」が掛かり「氷室時計」が時を刻んでいるのでしょう。その中で伝統の技を鍛え、伝統の味を磨き上げてきました。
 今年の氷室は、饅頭との思いのこもった特別な出会いができそうで、なんだかわくわくしてきました。この夏、我が家は一家全員ポッテリ太りそうです。
 

 伝統あるお店には、何かしらひとかどならぬものがあります。「ただ者ではないぞ」という感じが伝わってくるのです。これが金沢の奥行きの深い文化に集約され、練り上げられ、芳香をはなっているのです。あっぱれ越山、と言いたくなるのは私だけでしょうか。
  【レポーター:杉原 清雄】


<会社概要>
店 名 越山甘清堂
会社名 株式会社越山商店
代 表 越山 好子
所在地 〒920-0855
金沢市武蔵町13-17
定休日 火曜日
営業時間 店舗による 電話受付:午前9時~午後5時
TEL 076-221-0336
FAX 076-221-0431
E-Mail kasi5480@oregano.ocn.ne.jp
URL http://www.nepo.gr.jp/koshiyama/

第13回「デジタルプリントショップニュートン」【今月のお店】

| コメント(0)

第13回「デジタルプリントショップニュートン」【今月のお店】
有限会社ホリ写真館 代表取締役 堀 光治さん

ドクター・ニュートンこと堀光治さんとニュートンママこと堀由佐さん
(2002年3月掲載の情報です)

いしかわ動物園、辰口丘陵公園に程近い自然豊かな辰口町に、
写真館・プリントショップ3店舗をもつニュートンの代表取締役 堀光治さんと、
ニュートンママこと奥様の由佐さんにお話をうかがいました。


■デジタルカメラの台頭―デジタルはデジタル世界(ネット)で―
デジタルカメラ(デジカメ)が普及するに伴い、都市部では、デジカメで撮影したデータをプリントする「デジタルプリント」の需要が増えています。
実店舗を構えるここ辰口町では、ニュータウンの建設にともない若い世代が増えつつも、まだ地域的には従来型のプリントサービスが主流です。そこでデジタルプリントのお客様はWeb上でと「デジタルプリントショップ・ニュートン」をはじめられました。ネット最安値!と自認するこのサイト、他店と比べ半額以下の超破格値で人気を集めています。
もちろん、この人気の源は安さだけでなく品質、対応のよさと3拍子揃っています。それはこのサイトの掲示板が物語っており、全国からのお礼や感激の言葉が綴られています。ほのぼのとしたニュートンママのイラストとともに不思議とほっとさせてくれる空間です。
 

■堀家のプライベートカメラは?
やはりプロですから、プライベートでもプロ仕様の一眼レフカメラをご使用ですか?と質問したところ、最近はお子さんの写真は一眼レフデジタルカメラをよく使われるとのこと。基本的に撮り方は変わらないのですが、編集作業が行いやすいためだとか。「カメラをはじめようと思う方は、 デジカメからをお薦めします。夜景などもデジカメの方が意外に綺麗にとれるようです」と堀さんの弁。
デジカメのノウハウは、サイトにも紹介されています。もちろん実店舗でも堀さんの小気味よいわかり易い説明が聞けます。
 

■今後のWeb上での展開
ニュートンにはもう一つのWebサイト、写真はがき専門店「p-ファクトリー」があります。ここは世界に一つしかない作品を追求するわがままに答えてくれる場所、オリジナル性を重視するお店です。ここでは、プロの技術やデザインセンスが光ります。いわば低価格、大量仕上げの「デジタルショップニュートン」とは、対極的な立場にあるといいます。しかし、どちらもお客様とのコミュニケーションを大切に今後さらにわかり易く誰でもが利用しやすいサイト運営をめざしたいと考えています。
将来的に写真とデジタルの関係がますます進化し便利になるなか新しい用語、専門的知識が必要となってきます。ニュートンさんはそのギャップをお客様に感じさせずに、プロの技術を提供してくれるまさにデジタル変換店のような存在です。
 

<レポーターからひとこと>
デジカメで撮影した写真がそのままパソコンにたくさん眠っています。プリントして目覚めさせてあげなくてはと思いました。ニュートンさん、美人に修正?よろしく。(レポーター 中野治美)

 
<会社紹介>
店  名 デジタルプリントショップ・フォトキッズ・ニュートン
社  名 有限会社 ホリ写真館
代  表 代表取締役 堀 光治
所在地 (ニュートン店)
〒923-1243 能美市三ツ屋町3-1
バザール辰口店内
TEL・FAX 0761-51-8277(ニュートン店)
営業時間 午前10時~午後9時(ニュートン店)
E-Mail info@newton1997.com
URL http://www.newton1997.com/

●フォアトリエ・アディ(ホリ写真館)・・・ポートレート撮影・デザイン
URL http://happy-aday.com/

第12回「金沢・ヤマト醤油」【今月のお店】

| コメント(0)

第12回「金沢・ヤマト醤油」【今月のお店】
株式会社 ヤマト醤油味噌 専務取締役 山本 晴一さん
※山本晴一さんは、平成 17年5月社長に就任されました。

金沢・ヤマト醤油 山本晴一さん
(2002年2月掲載の情報です)

今月のお店紹介「株式会社 ヤマト醤油味噌」は、金沢の海の玄関、醤油の町で知られる大野町で創業90年をこえる醤油味噌の醸造蔵元です。日本の食文化を支え、引き立てる調味料の伝統を大切にしながら、顧客の新しい変化にいち早く挑戦する老舗です。
 今回は株式会社ヤマト醤油味噌専務取締役で、webショップ店長の山本晴一さんにお話をうかがいます。食に関するものづくりで大切なこと、お客さまの声をはじめ、国内外で食にたずさわる人たちから得た刺激など、創意工夫のヒントと元気のでるお話でいっぱいです。
 

■ 創業明治44年。老舗にいきづく進取の気象
ヤマト醤油の社名は、初代・山本藤松(とうまつ)創業時の「山藤(やまとう)」に由来し、2代目は船で金沢から北海道へ醤油・味噌・雑貨などを、北海道から大豆・雑穀・材木などを運んで商いをする商社機能ももっていました。その伝統からか、代々変化の風を読み、老舗に革新をもたらしてきました。また当社では創業以来、素材を国内産に求めつづけるなど、変わらないことへのこだわりもあります。老舗の変わらない魅力と変わる魅力のなかで、webショップ店長の山本晴一さんが関わった一部をご紹介します。
 

■ マーケティング発想からショールームづくり
 ヤマト醤油味噌の敷地内、当社創業の地に築100年をこえる建物を活用した商品ショールーム「醤蔵(ひしほ蔵)」があります。山本さんが言葉では表現しきれないものづくりの精神や背景を説明するため、16年前、プランと改装をほとんど手づくりでオープンさせました。当社の理念を代弁するプレゼンテーション・ルームとして、消費者の生の声を聞くマーケティング情報室として大活躍です。あの行列ができる名物人気商品「しょうゆソフトクリーム」もここからうまれ、育っています。
 このつくり手と使い手を身近にさせたマーケティング発想が、バーチャルショップ道場への参加、ネット通販の開始につながったのだそうです。
 
しょうゆソフトクリーム 味噌樽
左:「ひしほ蔵」名物"元祖しょうゆソフトクリーム"。しょうゆを使うと、なんとキャラメル風味に。
右:店内に展示された味噌樽。ヤマト醤油の伝統と趣を醸し出している一角。


■ 海外食品展示会への出展が刺激に
 もうひとつの転機は、3年前のアメリカ・サンフランシスコで開催の国際的な食品展示会への出展でした。
食に関する世界的なトレンドや食の将来などの情報にふれることで多くの刺激を受け、ますますファイトがわいたそうです。特に食への安心や安全性について、わかりやすく、公正な第3者機関審査の必要性を痛感、いち早く取り組むことになります。
 

■ 食のものづくりの基本を守り、時代の変化に対応したい
 「みそ醸造・醤油醸造は、1.5次産業」と山本晴一さんはその特徴を表現します。素材をつくる農業や漁業との協力関係なくしていいものづくりができないからです。
 当社の品質方針「季節の味、旬の素材を引き立てる良質な調味料の製造・販売を通して、お客さまの健康で喜びに満ちた食生活の実現を支援する」が社内に掲示されています。アメリカでの刺激をもとに、国際的な品質保証基準のISO9002の認証取得や有機農産物加工食品製造業者の認定を受けています。
 食を提案し、演出する側面は3次産業ともいえるのではないでしょうか。当社代表取締役の山本勝美さんは日本スローフード協会(NPO法人)の副理事長です。質の良い素材を提供する生産者と伝統的な食材や料理を守り、食をつうじて良い社会をつくるための世界的な運動です。食への問題点や可能性を追求する当社の方針があらわれています。食にたずさわることへの誇りと、原点を見据えた変革の積み重ねの一端にふれることができました。
 
 
<レポーターからひとこと>
お客さまの食の満足を引き立てる調味料の奥深さ。まじめに、こつこつ、お客さまの視点で追いつづける、静かななかの躍動感。ものづくりへの情熱とプライドにふれることができました。
ご紹介するにはあまりにも多くのお話がありました。詳しくは醤油味噌と料理、ものづくり、食の基本と新たな動きなど、情報と読み物いっぱいの当店ホームページでご覧下さい。お薦めリンク集は本当におすすめです。    (アドバイザー 多田 年成)

<会社紹介>
店  名 金沢・ヤマト醤油
社  名 株式会社 ヤマト醤油味噌
代  表 代表取締役 山本 晴一
所在地 〒920-0331 石川県金沢市大野町4丁目イ170
定休日 商品ルーム「醤蔵(ひしほ蔵)」は毎週水曜日定休
営業時間 午前9時~午後5時
E-Mail info@yamato-soysauce-miso.co.jp
URL http://www.yamato-soysauce-miso.co.jp

第10回「オモチャのとらや」【今月のお店】

| コメント(0)

第10回「オモチャのとらや」【今月のお店】
伊藤商事株式会社 代表 伊藤 秀敏さん

オモチャのとらや伊藤秀敏さん
(2001年12月掲載の情報です)


こどもたちの夢を育み、少年少女の心をもった大人の夢が実現できる店づくり  「オモチャのとらや」
今月のお店紹介「オモチャのとらや」は、七尾市の中心商店街にあるおもちゃの専門店です。

「オモチャのとらや」店主伊藤秀敏さんはなんと4代目、本社の伊藤商事(株)[日用雑貨卸業]は、創業明治32年の老舗です。歴史あるお店のおもちゃ販売にかける情熱、ネット販売の取り組み、まちなかに少なくなったおもちゃ専門店の生き残り戦略、そしてこれからの挑戦についてご紹介します。

 
■ 創業明治32年。お宝が期待できるお店
 お店には初代伊藤作太郎氏の名が刻まれた任天堂特約店の木製看板があります。これ自体がお宝ですが、2棟ある蔵にはいろいろあるそうです。「オモチャのとらや」のホームページには、“お宝コレクション”や“土蔵de発見お宝セール”の売り場があります。ぜひお立ちよりを。
 先日、あの人気テレビ番組“開運 なんでも鑑定団”の制作スタッフからメールが入り、お宝探しのユーザー情報の提供依頼があったそうです。大人の少年、少女時代の夢が実現できる機会となればと伊藤さんは全面協力体制です。


■5年前の大型店中心商店街から撤退が転機に
 当店が現在地で営業をはじめたのは37年前。かかわりの深い任天堂の新商品のアンテナショップ的な展開からでした。その後店舗を新築して現在の1階、2階で約50坪のお店になりました。そして5年前、すぐ近くの大型店ジャスコがまちなかから撤退しました。
 ファミリー客を多く集客していた大型店からの回遊客がなくなることは大きな痛手です。これを機会に伊藤さんはお店の顧客を分析し、中心顧客にさらに支持される戦略にでました。
   

■ “2:8の原則”で生き残り戦略
 伊藤さんはある講演会で耳にした“2:8の原則”を思い出しました。2割の顧客で8割の売上ができている。その2割のお客さまをもっと育てようと考え、当時その層から支持されていたフィギュアやカードに強い店にしました。成果はあがりましたが、仕入単位がセットのものが多く、在庫もふえました。そこで3年前、顧客数自体の増加と広範囲な集客を考えて、ネット販売にいち早く取り組みました。
 ホームページの管理運営とさまざまな工夫と仕掛けづくりは伊藤さんの弟・能典さんが担当し、いまではホームページをみたお客さまが、金沢や加賀地方、また富山県からもご来店いただけるようになっています。
 特にアクセス数の増加のきっかけをつくったのが“地球ゴマ”と“チョロQ”でした。“地球ゴマ”は、大学の物理学の教材として全国のいくつもの大学からまとまった受注がありました。“チョロQ”は地域限定モデルが人気を呼びました。

 
■ おもちゃは夢を育む商品。お客さまとの対話から得た夢を品揃え
 店内いっぱいに並ぶおもちゃの知識と情報の源をお聞きすると、「本や雑誌でも勉強しますが、お客さまの声が一番です」と伊藤さんは話します。夢に答えるにはまず夢に耳を傾ける伊藤さんに、お客さまとおもちゃとの出会いを大切にする地道な努力を感じました。
 伊藤さん自身の夢をお聞きすると、「お店の独自性がだせるものづくりができるようになりたい」と、もっと踏み込んだ販売に意欲を燃やします。また、創業の地にある2棟の蔵を活用したおもちゃ屋ができればと、ご自身の少年の心を熱く語っていただきました。


<レポーターからひとこと>
店主の伊藤さんは“巨人、大鵬、卵焼き”の団塊の世代。少年時代は中心商店街にたくさんの子供たちが遊んでいた時代でもあります。そんな思い出が伊藤さんのやさしい接客にあらわれているようです。お客さまにとって伊藤さんは良き友達であり、厳しい父でもあるようです。
(アドバイザー 多田 年成)


店内の様子
<会社紹介>
 店  名 オモチャのとらや
 社  名 伊藤商事株式会社
 代  表 伊藤 秀敏
 所在地 〒926-0045石川県七尾市袖ヶ江町8-2-7
 定休日 毎週火曜日
 営業時間 午前9時~午後8時
  E-Mail : toraya@nanao.nsk.ne.jp
  URL : http://www.toy-toraya.com/

第9回「森照明製作所」【今月のお店】

| コメント(0)

第9回「森照明製作所」【今月のお店】
森照明製作所 代表 森 清さん

森照明製作所 森 清さん
(2001年11月掲載の情報です)

木と和紙の風合いを照明にいかして・・・細部まで手を抜かない職人気質。
照明器具制作に取り組んで40数年、今では全国に数店しか存在しないオーダーメイドの照明器具を専門に作っている 「森照明製作所」です。


照明デザイナーである、ご主人の森清さんに、照明器具制作の難しさや職人さんの生活の裏話などをおうかがいしました。

■照明器具との関わり
 「森照明製作所」はもともと照明器具を作っていたわけではありません。先代は「森木工所」として洋家具を製造していました。森さんも家具職人として先代さんに弟子入りします。
 しかし昭和30年代初頭、それまでは電球しかなかった時代に蛍光灯が出回り始め、その傘を作ってほしいとの話が舞い込んで来たことがそもそもの始まりです。先代さんも初めは懐疑的でしたが、旅館を始め多くの施設で蛍光灯が取り入れられるようになり受注も増加していき、世代交代を期に照明器具製造へと事業転換したものです。

 
■照明器具制作の難しさ
 照明器具が家具を始め多くの木製品と基本的に違うことは、高温にさらされることです。木は高温にさらされると反ってしまいます。そのため照明器具に使える素材は柾目の部分しかありません。しかも木の年輪は何十年単位での日当たりの変化で目は粗くも細かにもなるものであり、木の顔の整った素材を選ぶ必要もあります。こだわりではなくそういった素材を厳選することで初めて必要な品質を保つことが可能になるのです。森さんのところでは秋田杉(能代杉)、檜、神代杉などを使い素材の色を大切にしています。

 
■手数を掛けた細工
 造作においても長年使って歪が出ないため、円や湾曲したパーツを作るには厚さ1ミリの板を曲げそれを必要な厚さまで張り合わせることで問題を解決しています。また、電気の照明はコードが必要であり、これを見せない工夫も凝らされています。なんと6ミリ角の足を持つ行灯風の電気スタンドには、1本づつ2本の足に木組みでコードを埋め込む技が使われています。さらに家紋や文字に柾目をいかした透かし彫りをすることで独特の風合いを出すことにも取り組んでいます。今では機械できれいに仕上げることができるようになったとのことですが、そんな機械が無い時代から挑戦していたことに驚かされます。

フロア照明灯「鳥」   茶室の照明を再現

左:平成11年石川県デザイン展銀賞受賞作品「鳥」。細部に隠れた技が使われている。
右:山中温泉「無限庵」の照明器具を再現。オリジナルは金属製で舶来品。(明治末期)
思い出の中の照明も、オーダーメードで制作・販売が可能です

■森さんのオフタイム  
森さんの仕事は昼食時間を除き朝から晩まで立ったままの作業とのこと。そんな森さんのオフタイムは自然に親しむことです。長年「日本野鳥の会」の会員であり、バードウォッチングは仙台や九州まで遠征するとのことです。そんな中から石川県デザイン展で受賞した作品「鳥」はできたものといいます。

桜の花をこよなく愛し、俳句をたしなみ、自ら筆を取り書や絵も描いてしまう器用さは森さんならではの充実した生活ではないでしょうか。そんなところからできた交友関係に「多くのアイディアをいただいている。」と森さんは言います。

 
■インターネットの取り組み
 ホームページを持ってから、東京など県外の建築設計者から「是非森さんの照明器具を使いたい。」との引き合いが来るようになったといいます。まだまだ金額的には大きな部分を占めているわけではないとのことですが、住宅や宿泊施設においても和室に対する需要が減少している現在、このようなかたちの販売促進が重要な部分になるものと考えています。

 
<レポーターからひとこと>
「納期に追われ、仕事を<楽しむ>ことなどできません。」と言われる森さんでしたが、無趣味で不器用な私にとっては公私共に充実した人生を歩んでいらっしゃる森さんに一歩でも近づくよう頑張らねばと思う次第です。(レポーター 野村博樹)

 

<会社紹介>
店  名:森照明製作所
代  表:森 清
     一級家具技能士・照明デザイナー
所 在 地:〒921-8025 金沢市増泉2丁目7番1号
定 休 日:土曜日、日曜日、祭日
営業時間:8:00~19:00
E-mail :mori-k@shift.ne.jp
U R L:http://www.mori-syoumei.ne.jp/

第7回「無農薬野菜 風来」【今月のお店】

| コメント(0)

第7回「無農薬野菜 風来」【今月のお店】
風来 西田栄喜さん

風来 源さんこと西田栄喜さん
(2001年9月掲載の情報です)

3年前から自然農法の野菜作りに挑戦し、
その野菜で作った漬物を中心に販売している「風来」店主の西田栄喜さんの
野菜・漬物・ライフスタイルに対する哲学をお伝えします。
 

■地方からの情報発信を求めて
 日本は情報や流行などすべてが東京に一極集中しています。西田さんが1年間オーストラリアに在住していた間、一番感じたことは、各地方が自信を持って「中央、何するものぞ!」と情報発信していることでした。
 それから地元に帰り、自分も地方ならではの情報発信をしたいと考え、それができるのは農業だ、と思ったのが「風来」を始めたキッカケだそうです。
 

■農業はサービス業
 西田さんは人と接することがとても好きです。バーテンやホテルマンと接客に関係のある職種を経験しています。それがなぜ農業者になったかというと農業もやり方次第ではサービス業と考えたためです。
 風来の売り方は、どのようなポリシーで野菜を作り、どのようなコンセプトで漬物を作ったのかをお客様に説明し、お客様の声で新しい商品作りに取り組むことです。
 また、商品作りは、農閑期だから漬物を作るのではなく、漬物を作るためにどんな品種の白菜を使い、どんな育て方をしていくかというように、「提供する商品」から発想しています。

 
■ネット販売が「風来」の売り方にフィット
 かつて近くの食品スーパーに「風来」の漬物を置かせてもらったことがあります。
 おそらく近所の人が買っていかれたのでしょうが、当時は店舗もなく西田さんの作った商品とも分からないため何の反応もありませんでした。
 最近は売上高の20%に達しているネット販売では、必ずといっていいほど全国から野菜セットや漬物に対する意見が返ってきています。その中には「口に合わなかった」など、必ずしも好評ばかりとは限りません。でも、そんなお客様の声とリピートが「風来」を支えています。
 このような現象に物理的距離と時間距離の逆転を感じると西田さんは言います。


■農業に対する思い
 農業は本来クワ1本でできるもの。しかし、現代の農業は機材や肥料と大変お金が掛かるのが現状です。西田さんの畑は30a。お金を掛けず、自分の時間を大切にし、しかもお客様に喜んでもらえる商品づくりに挑戦しています。
 「今の若い世代は将来に対する漠然とした不安を持っています。その根底には衣・食・住に対する不安があるのではないでしょうか。農業の『おすそわけ』や『自給自足』などの考え方は食に対する不安を少なくとも解消するものです」と西田さんは言います。
 「風来」の新店舗ができました。グランドオープンは今年の農閑期?だそうです。
 ここを、お客様が家族連れで来ていただける農業の情報発信基地にしたいと西田さんの夢が広がっています。

  
レポーターからひとこと
 源さんの名の由来、キムチのこと、成り行き自然農法のことなど書ききれなかったことをお詫びします。
 風来の畑にも作業場にも逸品が溢れていました。私のレポートを読むより、この逸品を食べる方が源さんの思いが伝わるのかも知れません。
             (レポーター:商業アドバイザー 野村 博樹)

夏野菜セット

<会社紹介>
店 名:風来
店 主:西田 栄喜
所在地:能美郡根上町大成町ト-105
TEL&FAX:0761-55-4091
E-Mail:gensan@poem.ocn.ne.jp
URL:http://www.fuurai.jp/

第6回「おいしい店ドットコム」【今月のお店】

| コメント(0)

第6回「おいしい店ドットコム」」【今月のお店】
株式会社松本 社長 松本信之さん

おいしい店 松本信之さん
(2001年8月掲載の情報です)


今月のお店紹介は、金沢の台所、全国的にも有名な近江町市場にある
プロ料理人ご用達の"食のプロショップ"「おいしい店 松本」です。
43才のいきいき社長松本信之さん(通称のぶチャン)の"元気"をお伝えします。
   
■ 昨年のバーチャルショップ道場参加がきっかけ
「おいしい店 松本」の株式会社松本は、創業来40数年にわたり料理店に食材を提供する老舗専門店です。食のプロショップがインターネット通販に参入したきっかけは、平成12年のバーチャルショップ道場への参加でした。プロの料理に対する情熱と創意工夫を一般家庭でも味わっていただくための接点づくりが目的でした。そこで、サイト名もわかりやすく「おいしい店ドットコム」。すべて松本社長の手づくりです。

 
■ プロ料理人が追求する"食の感動"を多くのひとにふれてもらいたい
「おいしい店 松本」の理念は、"お客様に喜ばれる仕事をしよう"です。心のこもったおいしい料理は心を豊かにします。この食の感動を手軽にご家庭でもお楽しめるようにと、プロとともに考え、追求する「おいしい店 松本」が、ホームページでわかりやすく発信しています。

選りすぐりの食材が並ぶ

金沢・近江町にある店舗の中。プロの料理人は、この場所でこだわりの食材を入手する。

 
■ 素材本来の良さと創意工夫で編集する"食のセレクトショップ"でありたい
バーチャルに挑戦する松本社長が強調するのは"リアルの人間関係"です。「漁(猟)師や素材の生産者、職人、料理人との信頼関係が総合して感動を生み出す」と。その共同作業のなかで編集人の役割を「おいしい店 松本」が果たし、新たな食材と創意工夫を提案できるのです。店主の食への情熱が形になってあらわれる"食のセレクトショップ"といえます。

  
■ プロとご家庭向けの目的別サイトに挑戦  
「おいしい店 松本」の情報発信は、プロへは"感動の支援"、一般のご家庭には"手軽なおいしい体験"です。現在も情報満載の楽しいページですが、プロとご家庭を一度にねらうには限界もあります。これからの対象を分化した「おいしい店ドットコム」を楽しみにしたいと思います。
 

<レポーターからひとこと>
取材中にも各地の生産者から旬の情報や料理人からの問い合わせの電話が
何本も入りました。
楽しそうに、丁寧に応対する松本社長に、元気なお店の原点を感じました。
(レポーター:アドバイザー・多田年成)

 
<会社紹介>
・社  名   株式会社 松本
・代表者   松本 信之
・所在地   〒920-0904 石川県金沢市下近江町 17   
・定休日   毎週日曜日・祭日
・営業時間  午前7時30分~午後5時30分
・E-Mail : nobuchan@oishi-mise.com
・URL :  http://www.oishi-mise.com

第5回「越野酒店(酒のこんちきたい)」【今月のお店】

| コメント(0)

第5回「越野酒店(酒のこんちきたい)」【今月のお店】
越野酒店 オーナー 越野俊彦さん

越野俊彦さん
(2001年7月掲載の情報です)

今回ご紹介するお店は高松町で100年お酒を商う「越野酒店」です。
平成4年より国道沿線で「酒のこんちきたい」として石川の地酒専門店もスタート。
石川県の地酒へのこだわりと地域に愛される店としてのスタンスを紹介します。
 

■「こんちきたい」とは・・・・?
 本店「リカー&ギフトこしの」は町中に立地し、掛売りと配達を中心とした従来型の酒屋です。「酒のこんちきたい」はより多くの人達にお店に来ていただきお酒の良さを知っていただきたいと考えて、地酒やワインを管理できる設備を備え、より多くの商品を取り揃えることができる店舗として平成4年に国道沿いに開店しました。
 出店にあたってのお店のモットーを「根性・知力・気力・体力で何事にも一生懸命取り組むこと」と考えました。店名もここから「こんちきたい」にしたいと家族に相談したところ、私の意に反し大反対を受けてしまいました。意地になって命名したものの、後で恥ずかしく思っています。しかし、語感としての響きの良さと「こんちきたいとは何ですか?」という話題性でお店のPR効果は抜群のようです。

酒のこんちきたい店舗

高松町国道159号線沿い「酒のこんちきたい」店舗。入りやすい場所だ。
 

■地酒へのこだわり
<商品管理へのこだわり>
 日本酒は出荷前に殺菌のため60度程度の熱処理がほどこされます。しかし、この状態では本当に美味しいお酒の状態ではありません。これを一定期間低温保管しアルコール分と水分をなじませ落着かせることで美味しいお酒になるのです。当店では日本酒を入荷したまま売ることはありません。さらに1年寝かせた熟成酒として予約販売しているものもあります。
<品揃えのこだわり>
 15年ほど前に酒税法が改正されるまでは1級酒、2級酒といった等級別の日本酒しかありませんでした。しかし、法改正以降は各酒蔵から吟醸酒、普通酒、本醸造酒といろんなお酒が造られ売り出されるようになりました。普通の酒屋さんでは各メーカーの主だった種類を選び販売している場合が多いようです。しかし、当店では多くのメーカーの商品を取り扱えなくても1銘柄の全種類のお酒を取り揃え、お客様の好みに合わせた選択ができる品揃えをしています。
<石川の地酒へのこだわり>
 石川県には約40の酒蔵がある地酒の宝庫です。店主としてはお客様に紹介する酒はやはり石川のお酒です。それは地元の人が胸を張って飲んでもらいたいし、県外へも自信を持って持参していただきたいと思っているからです。
このようなこだわりが新しい地酒ファンを産み育てます。特に女性は良いお酒へのこだわりが強く、世の男性が美味しいお酒を飲みたかったら奥さんに良いお酒を飲ませるべし!とアドバイスしています。


こだわりの什器
贈答用のお酒  

左:お酒とワインのケースは、一見コンビニなどにある冷蔵什器のようだが
 中は部屋になっていて、温度・湿度にこだわった、特別な造りになっている。
右:贈答用のお酒。バーチャルショップでも、ギフトのラッピングサービスが
 魅力的。お中元などに、安心してつかえるショップだ。
 
■店舗販売とインターネット販売
 店舗販売とインターネット販売は共通する部分が多いようです。ホームページ作りは店作りに通じ、新着情報の提供も同じです。また、お店でのお客様との触れ合いが商売のことばかりではないようにメールでのやり取りも同様です。
 また、インターネットで取り組んだセット販売が、店舗販売でも「2~3種類飲んでみたい」という人にとって買いやすいとわかりました。

 
■地域に必要なお店でありたい
 当店は地域に必要なお店であると思っています。どういう商売をすると必要と思われるのか、役に立てるのかを真剣に考えるようになりました。「今この店がここにあるのは地域の人達に支えられているからであり、その恩返しは更に優れた店となってここに生き残ることだ」と思っています。
 
 (レポーターからひとこと)
 お中元の大変お忙しい時期にもかかわらず時間を割いていただき本当に有難うございました。
 また、越野家秘蔵のホームページ作成の秘密兵器「マイ・スタジオ」を今回、特別に公開いただき重ねてお礼申し上げます。写真で公開させていただきます。                           (レポーター:野村博樹)

 

<会社紹介>
店名:越野酒店
店主:越野俊彦(酒のこんちきたい)
所在地:かほく市中沼ナ163-1
定休日:毎週水曜日
営業時間:AM10:00~PM10:00
TEL:076-281-1890
E-mail:info@konchikitai.com
URL:http://konchikitai.com/

第4回「株式会社ルバンシュ」【今月のお店】

| コメント(0)

第4回「株式会社ルバンシュ」【今月のお店】
株式会社ルバンシュ 社長 千田和弘さん

ルバンシュ千田和弘さん
(2001年6月掲載の情報です)


今回ご登場する会社は、金沢市にある全国区の化粧品メーカー「ルバンシュ」です。
千田社長はもともと食品の研究開発をしていました。
そこで美と健康の追求という共通テーマから化粧品業界へ挑戦。
それをきっかけに11年前ベンチャー企業をスタートさせました。
その発想と挑戦をご紹介します。
(ルバンシュは、能美市旭台、いしかわフロンティアラボに移転しました)


■「ルバンシュ」とは復讐。業界に一石を投じたい
 社名の「ルバンシュ」とはフランス語で「復讐」という意味です。この社名にこめた意図は、固定観念や前例にとらわれない自由な発想で業界に新風を巻き起こしたい強い決意でした。
 千田社長は父親が経営する食品の研究開発専門会社を手伝っていたとき、食品研究者がつくる安全な化粧品開発の依頼を受けました。これがきっかけでこれまでの化粧品を研究したところ、さまざまな課題を発見、巨大な化粧品業界に小回りのきくベンチャーが一石を投じるチャンスを見出したわけです。


 
■ものづくりの原点「安全・安心」を提供したい
この一石とは「食べられるくらい安全な化粧品」というコンセプトです。肌に直接つける化粧品にはあたりまえのようですが、天然素材をうたっていても実態は石油系の原料が多くを占めていたのです。
 そこで食品開発の基礎研究ノウハウをいかし、化粧品の「安全・安心」を実現する開発・製造・販売一体の会社がうまれました。
  

■基礎研究・商品開発・製造・販売の一環体制をいかす
 「ルバンシュ」の特徴は自然にある安全な素材を適切に、適量を組み合わせるものづくりです。そして食品と同様、デリケートな化粧品の鮮度を保つため、製造からお客さまの手にわたるまでの時間短縮を前提に直販方式を採用しています。

ルバンシュ化粧品製造の様子    
 

■お客さまとの直接対話を糧にしたい  
当初はブランドを知っていただくための広告活動をしましたが、ご利用いただいたお客様のくちコミが最も大きな力となっています。電子メールによるお客様との対話をものづくりに反映させること、製販一体のお客様との距離の短さをフルに活用しています。
 
■ネット活用でワントゥーワンサービスの充実をめざす
 これからはお客様ひとりひとりの肌の状態にあわせたものづくりが目標です。お客様の声や肌の状態をメールで情報交換し、お客様にあった商品開発、製造量にこだわらない、オーダーメード的なものづくりに機動力をさらに発揮していきます。
 

(レポーターからひとこと)
 昨年来の狂牛病問題にはいち早く対応して、動物性素材を植物性素材に転換しています。これも基礎研究がしっかりしているからできたのでしょう。お客様から電子メールで肌の状態が改善した写真もおくっていただいているとのこと。お客様とのコミュニケーションがものづくりに即反映できる製販一体型ベンチャーの強みを最大限発揮している元気企業でした。(レポーター:多田 年成)
 

 
<会社紹介>
社 名 : 株式会社 ルバンシュ
代表者 : 代表取締役 千田 和弘
所在地 : 〒923-1211 能美市旭台2丁目5番3号 いしかわフロンティアラボ内
連絡先 : TEL 076-245-5477
E-Mail : office@revanche.co.jp
URL : http://www.revanche.co.jp

第3回「有限会社 林農産」【今月のお店】

| コメント(0)

第3回「有限会社 林農産」【今月のお店】
林農産 社長 林浩陽さん

林農産 林浩陽さん
(2001年5月掲載記事です)

工業デザイナーとして大手メーカーでトラクターのデザインを取り組んでいた林浩陽社長。
農業経営にもそのころの精神がいきている。

■コンセプトのある農業経営を
 デザイナーの世界では絵を書いたりモデルを作るといった目立つ部分より、作ろうとする「モノ」のコンセプトづくりを一番大切にしていました。
 家族の強い要望で農業に。同じモノづくりの世界なのに農業ではコンセプト無き経営が多いことが不思議でした。「農業を通じて豊かな生活を創造する。」を基本コンセプトに農業経営に取り組んでいます。またモノを売る場合においてもマーケティングを重視し「誰のために作っているのか。」「どれくらいの価格なら買ってもらえるのか。」などを考えています。

■農業を通じて豊かな生活を創造する
 多くの農業経営者は国の補助金に依存し、赤字に甘んじている現状です。これでは発展していくことは不可能です。
補助金はモルヒネ、税金を払わなければ再投資する資金力を持つことはできません。「補助金に頼らないこと」「法人税をしっかり払える体質をつくること」を基本に取り組んでいます。
金はなくても食べるものはあるし、自由な時間もつくればできます。自然の中で生活ができます。このような農業の豊かさを享受しながら、新しいかたちの経営が必要と思っています。

■身土不二(しんどふじ)
身土不二とは土と体は一緒という意味です。これは4里四方にできたものを食べていれば健康で幸せに暮らせるということだそうです。すなわち「地の物」「旬の物」を食べることです。
 当社の提供する商品はまさに「地の物」「旬の物」です。若干虫食いがあっても農薬使用を最小限にとどめ「普通に安全なお米」を提供し、丹念に搗き炒った粉で形成する手間隙掛けた冬季限定の「カマンベールチーズのようなお餅」を提供しています。

■23世紀型経営
 アイヌやイヌイット、アボリジニなど優れた知恵を持つ民族は200年先を考えた生活をしているそうです。当社ではこれを現代風にアレンジし200年先を見据えた経営を目指しています。目先のことしか考えていない今の日本人はこの点が一番欠けているのではないでしょうか。
 今回の「お店ばたけ Ishikawa」への出店を始めIT化への取り組みもその1つです。当社のホームページへのアクセス件数は1日100件を超えていますが、ビジネスとしてはこれからです。またISO14001の認証取得も考えています。(レポーター:野村 博樹)

((((もうちょっと、ご紹介。

農作業の様子
左:林さんちの農作業風景。
 林社長自らも農作業をなさる。
HPには、林農産で働く皆さんの日記・写真があり、人気のコーナーとなっている。
各スタッフの考え方にぐっときたり、その方のしゅみに親しみを感じたり。そこから信頼が生まれ、「あなたの育てたお米がたべたい!」と思わずにはいられない、魅力的なコンテンツだ。
 写真は情報紙「林さんちの田んぼ便り」に掲載されたもの。メールマガジン「林さんちのあぐらぐち物語」とともに、農作業の状況や商品情報などをなごやかに届けてくれる。
☆余談ですが、お米の良い「林さんち」のおもち・かきもちは当然おいしい。
でも、実はお豆も最高!なのです。
「エンレイ豆」という大豆で、とっても香ばしくて美味、見た目もきれい。
実店舗


<会社紹介>
社 名:有限会社 林農産
代表者:林 浩陽
所在地:〒921-8833
    石川郡野々市町藤平132
URL:http://www.hayashisanchi.co.jp/

第2回「旅行代理店パスポート」【今月のお店】

| コメント(0)

第2回「旅行代理店パスポート」【今月のお店】
パスポート 代表 浦孝三さん

パスポート
(2001年4月掲載記事です)


「石川発」こだわりの旅プランを提供する旅行代理店パスポート社長 浦孝三さん。
応接室には世界の思い出写真がいっぱいでした
技ありプランの数々!は経験豊富な<達人>ならではなのですね。

パスポートのオフィス 「有限会社 パスポート」の会社方針
常に消費者の立場に立って、「安心・快適・便利」な商品とサービスを提供し、消費者本位を追求する。
写真:旅行の構想を練る仕事場。事務所内は無線LANによりホットな情報をノートパソコンで商談のお客様のお手元に。

■ 世界36ヶ国を旅行し、海外駐在を経験した旅の達人が応援します
 平成9年まで約30年間大手石油会社に勤務していた浦社長。中東駐在と世界36ケ国を奥様と旅行した経験から、お客様のご要望に応じた旅の"得意技・裏技"など生きた情報を親切に教えてくれます。

<浦さんが旅した海外> 
アメリカ・中国・シンガポール・中東諸国(7ケ国)・イギリス・フランス・イタリア・バチカン・モナコ・スペイン・ポルトガル・スイス・オーストリア・ドイツ・モンテカルロ・スエーデン・ノルウェー・デンマーク・オランダ・ベルギー・ルクセンブルク・トルコ・エジプト・ギリシャ・ケニア・カナダ・オーストラリア・タイ・韓国・香港(合計36ケ国) 
★達人のあしあと・世界地図版・・・素敵なイベント旅行もされています。
★勿論、日本も全国各地を旅していらっしゃいます。
東京・大宮・静岡・水戸、そして中東(!)では生活されていたことも・・・
海外旅行を考えているお客様には頼もしい経歴です。


■ 大手旅行会社の企画を比較し自由に選べるのが強み
 「パスポート」の強みは旅のメニュー選択範囲が広いこと。たくさんの企画から自分にあった旅を見つけることができます。それを基本に、達人の"隠し味"が魅力です。
★企画手配・普通手配・大手主催旅行の代売の他、国内旅行内の忘・新年会の手配、個人旅行の相談等の各種情報サービスなどを取り扱っていらっしゃいます。


■ 北陸発の地域密着で安心・快適・便利な旅を丁寧にアドバイス
インターネットでの旅行サービスは激戦区。「パスポート」では地域発にこだわったエリア情報で個性を発揮しています。ネット上の地域一番店を目指します。北陸出身の海外で活躍するビジネスマンから、高齢の母親を現地に招待するためのお世話の依頼がメールであったことも。


■ ネットの威力に期待
 現在、約10%がインターネットからの依頼とか。これからは、バリアフリー対応の旅行や途中下車の楽しみを提案するきめ細かな分野で個性化をさらにすすめ、20%を目指しています。ビジネス用の手配もお手ごろで、多様なチョイスがあり地域発ならではです。ぜひサイトにお立ちよりください。眼からうろこの情報発見もあるかも。(レポーター:商業アドバイザー 多田 年成)

★インターネットでは毎日更新の最新情報を提供していらっしゃいます。
また、他社に負けない価格提供、土曜・日曜・祝祭日の営業・訪問、訪問販売・旅行券持ち届けなどが特長です。

  
<会社紹介>
社 名 : 有限会社 パスポート
事業内容:旅行業法に基づく旅行業
(石川県知事登録旅行業第3-181号)
代表者 : 浦 孝三
所在地 : 〒924-0836 白山市山島台1-12
連絡先 : TEL 076-274-2688
       FAX 076-274-2609
E-Mail : passport@p2222.nsk.ne.jp
URL : http://www.my-passport.net/
北陸着の旅なら・・・いらっしゃい金沢・北陸へ

第1回「ほんだ農場」【今月のお店】

| コメント(0)

第1回「ほんだ農場」【今月のお店】
ほんだ農場 本多宗勝氏

右が社長の本多宗勝さん。左が泰治(ジョニー)さん。
(2001年3月掲載記事です)


■環境と健康にこだわって!(代表取締役 本多宗勝氏)
 永年の米づくりと養鶏の取り組みの中で、効率の良い生産のために多くの薬剤使用が人の健康面や農地等の環境に悪影響を与えていることに疑問を感じていました。そんな折、有効微生物(EM)を使った農法に出会い、無農薬のお米と卵を作っています。
 インターネットへの取り組みは、直接消費者の方に「ほんだ農場」のこだわりの商品を買ってもらうため有効な方法と考えたためです。まだまだ、この部分は土づくり、種まきの段階ですが、早く実を結ぶよう息子と共に取り組んでいます。
ほんだ農場の美野里たまご 
EMプロハーブ化粧品

ほんだ農場の商品。左:美野里たまご。EM飼料で育った健康な鶏がうんだたまごです。他にもお米などがインターネットで買えます。
右:EMプロハーブ化粧品。実店舗ではこのような商品もおいています。
 
■農業研修でカルチャーショック!(次男 本多泰治氏)
 2年前、農業研修でアメリカへ行ったのですが、向うは仕事や生活の中でインターネットがあたりまえに活用されており、大きなカルチャーショックを受けました。そして、帰国すると日本でもインターネットが注目を浴びつつある状態で、早速当社でも取り組みました。
 最近は多くの方と電子メールをやりとりしています。顔も知らない人とメール交換を重ねる毎にその方のイメージができあがり、またお会いするとそのイメージが変わり驚くことがあります。こんな関係が新しい時代のコミュニケーションだろうかと考えています。
 
■取材者のひとこと
ジョニーこと泰治さん、早速取材のことをホームページに掲載していただき有難うございます。
社長さん、沢山お聞きしたのにあまり書けなくてごめんなさい。
(レポーター:野村 博樹)
 
<会社紹介>
社 名:有限会社 ほんだ
代表者:本多宗勝
所在地:能美市小長野町チ40
URL:http://www.hondanojo.com/

お店ばたけホームページ

お店ばたけホームページへ
ISICOバーチャルモール「お店ばたけ」は、(財)石川県産業創出支援機構が運営するインキュベーションモールです。

ネットショップコンテスト北陸2012

2012logo.gifネットショップコンテスト北陸2012 昨年を上回るご応募を戴きました!! 2012年1月20日(金)締切。只今審査期間中です。今回は、注文・予約・見積依頼などのフォーム機能があれば 旅館・ホテル業、製造加工業、サービス業、建設業など物販を伴わないサイトも対象です。

最近のコメント

アーカイブ

ブログを購読する(RSS)

  • RSS2.0を購読する
  • RSS2.0を購読する